【2025年最新】関西のスキー場おすすめ5選｜初心者・グループ旅行にもおすすめの厳選ガイド

関西エリアのスキー場は、滋賀県や兵庫県を中心に点在しており、大阪や京都、神戸からのアクセスが抜群です。日帰りでも十分に楽しめる距離にありながら、本格的なコースや充実した施設を備えたスキー場が多くあります。人工降雪機を導入しているところも多く、シーズンを通して安定したコンディションで滑走できるのが特徴です。宿泊してじっくり楽しめるスキー場も多彩で、目的に合わせて選ぶことができます。2025-2026シーズンは、関西のスキー場で最高の冬の思い出を作りましょう！

関西のおすすめのスキー場

関西エリアには魅力的なスキー場がたくさん！ここでは特におすすめのスキー場を厳選してご紹介します。それぞれの特徴を比較して、自分にぴったりのゲレンデを見つけてください。

グランスノー奥伊吹

滋賀県米原市にある「グランスノー奥伊吹」は、関西エリア最大級の規模を誇るスキー場です。積雪量も世界トップクラスを記録したことがある豪雪地帯で、パウダースノーも楽しめます。コースバリエーションが豊富で、初心者から上級者まで満足できる全12コースを完備。「日本一速い」高速リフトを導入しており、リフト待ちのストレスも軽減されています。

センターハウスはとてもスタイリッシュで、パウダールームも完備されており女性にも大人気。ゲレンデにはDJブースがあり、音楽が流れる中での滑走はテンションが上がること間違いなし！若者向けのイベントも多く開催されており、活気に満ちています。

大阪や京都、名古屋からのアクセスも良好で、シャトルバスも運行されている利便性も◎。日帰りでたっぷり滑りたい方にぴったりのスポットです。

ポイント1：関西最大級のスケール！多彩な12コースで飽きさせない！

ポイント2：おしゃれなセンターハウスとDJブース！SNS映えもバッチリ！

ポイント3：日本最速リフトで快適移動！時間を有効に使って滑りまくろう！

絶品！ランチ情報
巨大フードコート「フードパークピステ」では、世界と日本のグルメを集めた約40種類のフードメニューを楽しめます。石窯で焼く本格ピザや、ボリューム満点のステーキ丼など、ゲレ食の常識を覆すクオリティです。

おすすめお土産情報
滋賀県の名産品はもちろん、グランスノー奥伊吹のオリジナルグッズも充実しています。おしゃれなロゴ入りのTシャツやパーカーは、普段使いもできるデザインで人気です。

ハチ・ハチ北高原スキー場

「ハチ」と「ハチ北」の2つのエリアが山頂で連結した、西日本最大級のビッグゲレンデ「ハチ・ハチ北高原スキー場」。ハチエリアは広くなだらかな斜面が多く、初心者やファミリーに最適です。一方、ハチ北エリアは「北壁」と呼ばれる急斜面や、コブ斜面、モーグルコースがあり、上級者も唸る滑り応え。共通リフト券で両方のエリアを行き来できるので、1日中遊んでも遊び尽くせないほどの広さです。

ハチ北エリアの山頂からは、氷ノ山や日本海を見渡すことができ、絶景を楽しみながらのロングクルージングは格別。また、ハチエリアには「スノーランド」があり、ソリ遊びや雪遊びを楽しむことができます。初心者向けのパークアイテムも設置されているので、初めてパークに挑戦する人にもおすすめです。

ポイント1：2つのエリアを自由に行き来できる圧倒的な広さ！西日本最大級！

ポイント2：ハチ北の絶景ロングクルージングは爽快感抜群！北壁に挑戦！

ポイント3：初心者向けパークもあり、パークデビューに最適！練習にぴったり！

絶品！ランチ情報
ゲレンデ内には多数のレストランが点在しており、食事の場所に困ることはありません。またスキー場周辺にも、地元産の食材を使ったレストランや食堂、カフェが多数並んでいます。

びわ湖バレイ

滋賀県大津市にある「びわ湖バレイ」は、圧倒的な絶景とアクセスの良さが魅力のスキー場です。麓の駐車場からロープウェイに乗れば、たった5分で標高1,100mの銀世界へ。移動中も眼下に広がる琵琶湖の景色を楽しめます。

ゲレンデからは琵琶湖を一望でき、まるで空に向かって滑り出すような感覚を味わえるのも魅力です。コースは全9コースで、初心者から上級者まで楽しめるバランスの良いレイアウト。メインゲレンデからは琵琶湖が見えない場所もありますが、ホーライパノラマゲレンデからの眺めは最高です。

また、SNSで話題の「びわ湖テラス」は冬も一部エリアで営業しており、雪景色と琵琶湖のコントラストを楽しむことができます。京都東ICから約40分、JR志賀駅からバスで約10分と、京阪神からのアクセスは抜群です。

ポイント1：琵琶湖を一望する絶景！「びわ湖テラス」は必見！

ポイント2：京都・大阪から一番近い！アクセス抜群で日帰りに最適！

ポイント3：ロープウェイで空中散歩！移動中も景色を楽しめる！

絶品！ランチ情報
「グリルダイニング＆バー HALUKA」では、近江牛を使ったサーロインステーキやハンバーグなど、本格的なグリル料理を提供しています。窓際の席で琵琶湖の絶景を眺めながらの食事は、最高の気持ち良さです。

おすすめお土産情報
びわ湖バレイオリジナルの雑貨や、滋賀県の銘菓などが揃っています。「びわ湖ブルー」をイメージしたお菓子やグッズは、お土産に喜ばれること間違いなしです。

おじろスキー場

兵庫県香美町にある「おじろスキー場」は、8人乗りゴンドラでアクセスも快適なスキー場です。駐車場からゲレンデまでゴンドラで移動できるため、雪道を歩く必要がなく、準備も楽々。比較的穴場なスキー場で、混雑を避けてゆったり滑りたい人におすすめです。コンパクトな設計ながら、コース配置が絶妙で、効率よく回ることができます。

ゲレンデは緩急のバランスがよく、初心者から上級者まで楽しめるのがいいところ。特に、林間コースは静かで雰囲気がよく、自然を感じながら滑ることができます。また、ドッグラン広場もあり、愛犬と一緒に雪遊びを楽しめる数少ないスキー場です。

キッズパークも充実していて、ソリ遊びや雪遊びを楽しむ子どもたちで賑わっています。アットホームな雰囲気が漂い、スタッフの対応も親切。初心者向けのレッスンも丁寧で、初めてスキーやスノーボードをする人でも安心して参加できます。

ポイント1：ゴンドラがあるので寒さを感じずに移動できる！準備も楽々！

ポイント2：比較的空いているので、リフト待ちのストレスが少ない！穴場スポット！

ポイント3：アットホームな雰囲気で、初心者でも安心して滑れる！ドッグランも！

絶品！ランチ情報
センターハウスのレストランでは、カツカレーやからあげ丼などのボリューミーなメニューが評判。心も体も温まります。特に神戸皇蘭の「山人山神ラーメン」は、濃厚な味わいで人気の一品です。

アップかんなべ

ゲレンデの幅が非常に広く、平均斜度も緩やかなため、スキー・スノボデビューにはうってつけの「アップかんなべ」。特に「中央ゲレンデ」は、広大な緩斜面が広がり、転んでも他の人とぶつかる心配が少ないので安心して練習ができます。「みやの森ゲレンデ」は、少し斜度があり、ステップアップを目指す人に最適です。

ナイター営業も行っており、夜遅くまで滑ることができるのも魅力の一つ。仕事帰りや学校帰りに滑る地元の人たちで賑わいます。ナイター照明に照らされたゲレンデは、昼間とは違った幻想的な雰囲気！また、熱気球体験などのアクティビティも実施していて、スキー以外のアウトドア体験も楽しめます。

周辺にはアットホームな宿が多く、美味しい料理と温かいお風呂でゆったりと疲れを癒やせるのも見逃せないところ。アクセスは、北近畿豊岡自動車道・日高神鍋高原ICから約15分と良好です。

ポイント1：超ワイドな緩斜面があり、転ぶ練習から始められる！デビューに最適！

ポイント2：ナイター設備完備で、夜遅くまでたっぷり遊べる！仕事帰りにも！

ポイント3：周辺に温泉や宿泊施設が多く、泊まりがけの旅行に便利！合宿にも！

絶品！ランチ情報
ゲレンデ周辺の民宿や食堂で、カニ料理や但馬牛のすき焼きなどを提供しているところもあり、グルメも充実。ゲレンデ内のレストランでも、カレーやうどんなどの定番メニューを楽しめます。

おすすめお土産情報
神鍋高原の高原野菜や、お餅、味噌などの農産加工品が人気。また、近くの「道の駅 神鍋高原」では、地元の特産品やお土産が豊富に揃っており、入浴施設も併設されているので、帰りに立ち寄るのがおすすめです。

関西スキー場へのアクセス情報

関西エリアからのアクセスは非常に良好です。

1. 車

名神高速道路や舞鶴若狭自動車道、北近畿豊岡自動車道などを利用すれば、大阪・京都・神戸から2〜3時間程度でグランスノー奥伊吹やハチ・ハチ北高原スキー場といったスキー場に到着します。特に滋賀県方面は渋滞も比較的少なく、スムーズに移動が可能。スタッドレスタイヤは必須ですが、グランスノー奥伊吹のようにノーマルタイヤでも行ける平地に近い駐車場を持つスキー場もあります。レンタカーを利用して、友達とワイワイ行くのも楽しい思い出になりますよ。

2. スキーツアーバス

新大阪、梅田、京都、三ノ宮などから、ハチ・ハチ北高原スキー場やアップかんなべといった主要スキー場への直行バスが多数運行されています。朝発日帰りで3,000円〜5,000円程度という格安プランもあり、お財布に優しいのが魅力です。運転の疲れもなく、帰りは爆睡して帰れるのもメリット。リフト券付きのお得なパックも多いので、ぜひチェックしてみてください。

3. 電車

JRを利用して最寄り駅まで行き、そこからシャトルバスを利用する方法もあります。特にびわ湖バレイは志賀駅からバスですぐなので、電車でのアクセスが便利。渋滞の心配がないので、時間を有効に使いたい人におすすめです。

アフタースキー・宿泊情報

関西のスキー場周辺には、魅力的な立ち寄りスポットがたくさんあります。

温泉

兵庫県方面のハチ・ハチ北高原スキー場やおじろスキー場は「城崎温泉」や「湯村温泉」など、全国的に有名な温泉地が近くにあります。スキー帰りに外湯めぐりをして、カニ料理を食べるのが定番のコース。滋賀県方面のびわ湖バレイやグランスノー奥伊吹なら「長浜太閤温泉」や「おごと温泉」などがあり、琵琶湖を眺めながら入浴できます。

グルメ

兵庫北部（ハチ・ハチ北やアップかんなべ周辺の但馬エリア）は「但馬牛」や「松葉ガニ」の本場。ちょっと贅沢なディナーを楽しむのも良いでしょう。滋賀県なら「近江牛」や「焼き鯖そうめん」、「サラダパン」などのB級グルメも要チェックです。

観光

グランスノー奥伊吹の帰りには長浜の黒壁スクエアや、おじろスキー場やハチ北の近くにある出石の城下町など、情緒あふれる街並みを散策するのもおすすめです。着物をレンタルして散策するのも楽しいでしょう。

スキー場の選び方

1. アクセス時間で選ぶ

日帰りの場合、移動時間は重要です。片道2時間以内で着ける滋賀県南部（びわ湖バレイなど）は、朝ゆっくり出発しても十分に滑れます。兵庫県北部は少し遠いですが、その分規模が大きく雪質が良く、旅行気分を味わえるのがポイントです。

2. 混雑具合で選ぶ

人気のスキー場は週末かなり混雑します。リフト待ちを避けたいなら、少しマイナーなスキー場を選んだり、平日に行ったりするのが賢い選択です。また、輸送能力の高い高速リフトやゴンドラがあるスキー場を選ぶと、待ち時間のストレスが軽減されます。

3. 周辺環境で選ぶ

「滑った後にカニを食べたい！」「温泉に入って帰りたい！」という希望があるなら、城崎温泉や神鍋高原周辺のスキー場がベストマッチです。アフタースキーの充実度が、旅の満足度を大きく左右します。友達と相談して、何を優先するか決めましょう。

レンタルとスクール活用術

おしゃれなウェアで気分を上げよう

最近のレンタルウェアは、有名ブランドのものやトレンドを取り入れたおしゃれなデザインが増えています。「いかにもレンタルっぽいウェアは着たくない」という人も安心。事前に公式サイトでどんなウェアがあるかチェックできるスキー場もあります。かわいいウェアを着て、ゲレンデで写真を撮るのも楽しみの一つです。

スクールは「体験」への投資

「教えてもらうのにお金を払うのはもったいない」と思うかもしれませんが、スクールに入ることで、転び方のコツや疲れにくい滑り方を学べ、結果的に長く楽しく滑ることができます。素敵なインストラクターに出会えるかも…！？友達と一緒にグループレッスンを受ければ、盛り上がること間違いなしです。

お得に楽しむコツ

お得なチケット情報をチェック

お得にスキー場を楽しむなら、アソビュー！で事前にチケットを購入するのがおすすめ。通常価格より安くリフト券が手に入るだけでなく、当日窓口で並ぶ必要もありません。浮いたお金でゲレンデグルメや温泉を楽しみましょう。

早割リフト券を購入する

シーズン前に販売される早割リフト券を購入しておけば、通常料金よりもかなり安く滑ることができます。行く予定が決まっているなら、早めに購入しておくのがおすすめです。

まとめ

関西のスキー場は、日帰りで楽しめる気軽さと、西日本最大級のスケール感を兼ね備えています。滋賀の琵琶湖ビューや、兵庫北部の本格的なコースなど、エリアごとに異なる魅力があり、飽きることがありません。格安のバスツアーを活用すれば、若者やグループでもリーズナブルに雪山を満喫できます。滑った後の温泉やカニ料理も、関西スキー旅行の大きな楽しみの一つ。ぜひこの記事を参考に、自分たちにぴったりのゲレンデを見つけて、最高の冬の思い出を作ってください！

※掲載情報は変更となる場合があります。お出かけの際は、公式サイトなどで最新情報をご確認ください。