【2025年最新】旭川のスキー場おすすめ4選｜人気＆定番のゲレンデまとめ

北海道第2の都市といわれる旭川は、厳しい冷え込みが生む極上の雪質が魅力です。内陸盆地特有の冷え込みにより、水分が少なく、踏むと音が鳴るほど軽いシルキースノーを楽しめます。道北最大規模を誇る「カムイスキーリンクス」をはじめ、市内からすぐに行ける夜景スポット、ファミリーに優しいゲレンデなど、実力派のスキー場ばかり。さらに、旭川は、旭山動物園や旭川ラーメンなど、観光やグルメの魅力も満載！昼は極上の雪で遊び、夜は美味しい食事と街歩きを楽しむ。そんな充実した冬の旅が叶う場所です。

旭川周辺のおすすめスキー場

旭川エリアには、個性豊かなスキー場が点在しています。初心者から上級者まで楽しめる多彩なコースや、旭川ならではの良質な雪質が魅力。ここでは、アクセスや設備、周辺環境などを比較し、それぞれの特徴をチェックして、自分たちにぴったりのゲレンデを見つけてください。

キャンモアスキービレッジ

旭川空港から車で約15分という、飛行機利用の旅行者にもぴったりな立地にある「キャンモアスキービレッジ」。東川町のキトウシ森林公園内に位置し、自然豊かな環境でスキーを楽しめます。

バラエティ豊かな8つのコースがあるので、初心者やファミリーのスキーデビューにぴったり。クロスカントリーコースも整備されており、ノルディックスキーを楽しむことも可能です。山頂からは大雪山連峰や旭川平野を見渡せ、夜には美しい夜景も楽しめます。レンタルも充実しているので、手ぶらで訪れても安心です。

ポイント1：旭川空港から車で約15分という、飛行機利用の旅行者にもおすすめの立地！

ポイント2：キトウシ森林公園内の自然豊かな環境でスキーを楽しめる！

ポイント3：バラエティ豊かな8つのコースがあり、初心者やファミリーのスキーデビューにぴったり！

絶品！ランチ情報
レストランアルバータでは、材料にこだわったみそチャーシューが人気。東川食グランプリ2016でグランプリ受賞したザンギ丼などの美味しいメニューが揃っています。

カムイスキーリンクス

「カムイスキーリンクス」は、旭川市内から車で約30分とアクセス抜群ながら、道北最大級の規模を誇る本格派スキー場です。広大なコースと豊かな自然が魅力。バリエーション豊富な全26コースは、初心者からエキスパートまで満足させます。特に、山頂からの未圧雪コースディープパウダーや、極上の浮遊感を味わえるフレッシュパウダーがおすすめです。ゴンドラで一気に山頂へ上がれば、石狩川を見下ろす絶景とともに、全長4,000mのロングクルージングも楽しめます。

ポイント1：旭川市内から車で約30分とアクセス抜群ながら、道北最大級の規模を誇る本格派スキー場！

ポイント2：道北最大級の広大なコースと豊かな自然が魅力！

ポイント3：全長4,000mのロングランもできるので初心者からエキスパートまで満足！

絶品！ランチ情報
500席以上あり、ゆったりとしたカムイスキーリンクスのレストランでは、名物の旭川しょうゆラーメンやザンギカレーが食べられます。そのほか、うどんやおにぎりなど、バラエティに富んだメニューが特徴です。

サンタプレゼントパーク

旭川市内中心部から車でわずか15分という驚きの近さにある「サンタプレゼントパーク」。サンプレの愛称で親しまれ、仕事帰りや学校帰りに気軽に滑れる街中のゲレンデとしても、市民に愛されています。

自動で坂の上まで移動できるスノーエスカレーターや、スムーズなリフト乗車を助けるローディングカーペットを設置。初心者向けのサービスも充実しているので、初めての方でも安心して利用できます。広大なゲレンデで思い切り滑った後は、周辺観光やグルメも楽しめますよ。写真映えする絶景ポイントも多く、SNS投稿にもおすすめです。

山頂から一望できる旭川の夜景は絶景！まるで宝石箱をひっくり返したような煌めきの中を滑るロマンチックなナイタースキーは、デートにもぴったりです。コースはコンパクトながらも変化に富んでおり、親子で楽しめるそり専用コースも完備しています。

ポイント1：旭川市内中心部から車でわずか15分という驚きの近さ！

ポイント2：スノーエスカレーターやローディングカーペットなど初めての方でも安心して利用できる設備あり！

ポイント3：山頂から一望できる旭川の夜景はデートスポットにもおすすめ！

ぴっぷスキー場

道北随一の広さを誇る「ぴっぷスキー場」は、大雪山連峰を一望できる絶好のロケーションが魅力です。全9コースは、初心者向けの広くなだらかなコースから、最大斜度35度の上級者向けコース、さらには深雪を楽しめる非圧雪エリアまでたっぷり楽しめます。

このスキー場は、友人とのグループ旅行や家族旅行にも最適です。SAJ公認の初心者向けのスクールやマンツーマンレッスンも充実しているので、初めての方でも安心して利用できます。友人や家族と一緒に滑る楽しさは格別！冬の思い出作りにおすすめのスポットです。

町営ならではのリーズナブルなリフト料金も人気の理由の1つ。日帰り大浴場も完備しているので、冷えた体を温めてから帰ることができます。食堂のメニューも安くて美味しいと評判で、地元客から観光客まで幅広く愛されているスキー場です。

ポイント1：大雪山連峰を一望できる絶好のロケーションが魅力！

ポイント2：初心者向けの広くなだらかなコースから、最大斜度35度の上級者向けコースまでバリエーション豊か！

ポイント3：町営ならではのリーズナブルなリフト料金も嬉しく、日帰り大浴場も完備！

初心者＆ファミリーも安心

旭川エリアのスキー場は、広々とした緩斜面が多く、初めてでも滑りやすい環境が整っています。初心者向けのスクールも充実しており、基礎から丁寧に教えてもらえるため、安心してスキー・スノーボードデビューができます。

広々とした緩斜面

「キャンモアスキービレッジ」や「サンタプレゼントパーク」の下部は、非常に緩やかで幅の広いバーンが広がっています。他のスキーヤーとの接触リスクが低く、自分のペースで練習ができるのがポイント。「カムイスキーリンクス」でも、全長約1,280ｍのメイプルコースなら、初心者でも景色を楽しみながらのロングランが可能です。

充実したスクール

各スキー場では、初心者から中級者までレベルに合わせたスクールが開講されています。初めてのスキー・スノーボードでも、インストラクターが丁寧に教えてくれるのでスムーズに上達できるでしょう。キッズ向けのレッスンを実施しているところもあり、子どものデビューにも最適です。

アクセス情報

北海道の中心的な交通拠点である旭川は、移動手段が豊富で道内外からスムーズにアクセスできる立地です。市街地と自然エリアの距離が近いうえ、移動にかかる負担が少なく目的地へ向かえるため、スキーを思い切り楽しむことができるでしょう。

飛行機でのアクセス

東京（羽田）から旭川空港へは、直行便で約1時間40分。空港から市内へはバスで約30分〜40分です。空港到着後、すぐにレンタカーやバスでスキー場へ向かうことも可能です。特に「キャンモアスキービレッジ」は旭川空港から15分という近さを誇ります。

電車（JR）でのアクセス

札幌駅から特急「ライラック」や「カムイ」を利用すれば、約1時間30分で旭川駅に到着。運行本数も比較的多いため、時間に余裕をもって移動できます。旭川駅からは、各スキー場へのバスやタクシーが利用できるので、初めてのスキー旅行にも安心して出かけられるでしょう。

車でのアクセス

道央自動車道を利用すれば、札幌から旭川まで約2時間。冬の北海道の道は滑りやすいので、十分な注意が必要ですが、レンタカーなら行動範囲が格段に広がります。江別市や砂川市へのドライブと組み合わせるのもおすすめです。

宿泊・アフタースキー

旭川ステイの魅力は、スキー以外にもたくさんあります。夜になったら街へ出て、旭川ラーメンや新鮮な海鮮など北海道ならではの味をじっくり楽しみましょう。翌日は旭山動物園や市内の上野ファームなど、観光も組み合わせればより充実した時間が過ごせます。

旭川ラーメンとグルメ

旭川といえば、北海道4大ラーメンのひとつである旭川ラーメン。魚介と豚骨のWスープに、縮れ麺が絡む一杯は、冷えた体に染み渡ります。また、塩ホルモンもお酒のお供にぴったりの旭川名物。シンプルな味付けで、七輪でじっくり焼いて味わうのが魅力です。

旭山動物園

スキーとセットで訪れたいのが「旭山動物園」。冬期開園では、雪の上を散歩する「ペンギンの散歩」が大人気です。よちよち歩く可愛らしい姿に癒やされること間違いなし。スキー場でアクティブに体を動かした後は、ほのぼのとした癒し時間を過ごしてみませんか。

まとめ

旭川は、極寒の気候が生み出すシルキースノーと、都市観光を同時に楽しめる冬の旅行にぴったりのエリアです。市内から短時間でアクセスできるスキー場が多く、極上のパウダースノーで滑走した後は、ラーメンや海鮮などの絶品グルメや街歩きを満喫するという充実した過ごし方がオススメ。旭山動物園や上野ファームなどの観光スポットも近く、スキー以外の楽しみも豊富にあります。この冬は旭川を拠点に、雪国の魅力を五感で感じる旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

※掲載情報は変更となる場合があります。お出かけの際は、公式サイトなどで最新情報をご確認ください。