【2025年最新】茨城で子どもとお出かけはここ！人気の遊び場10選

動物園・水族館・テーマパーク

アクアワールド茨城県大洗水族館（大洗町）

約580種、68,000点もの海の生き物たちに出会える「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、サメの飼育種類数日本一を誇る水族館。約80種25,000匹の生き物たちが悠然と泳ぐ「出会いの海の大水槽」や、日本一の大きさの専用水槽で泳ぐマンボウ、幻想的なクラゲ大水槽など、館内は見どころでいっぱいです。中でも、屋内のオーシャンシアターで毎日開催される「イルカ・アシカオーシャンライブ」は、イルカたちのダイナミックなジャンプが必見。屋外のオーシャンテラスでは生き物たちを360°全方位から観察できるほか、「見て・触れて・学ぶ」体験プログラムも充実しており、一日中楽しめます。

こもれび森のイバライド（稲敷市）

動物とのふれあいや手作り体験、多彩なアクティビティが揃う体験型テーマパーク。注目はシルバニアファミリーの世界観をリアルに再現した「シルバニアパーク」です。大人も子供も、まるでシルバニア村の住人になったような気分で散策を楽しめます。屋外にはアルパカやヒツジへのエサやり体験、ジップライン、ボート、周遊トレインといったアクティビティが充実しており、夏場はじゃぶじゃぶ池も人気。さらに、週末限定のポニー引き馬体験や、キャンドル作り・レザークラフトなどのワークショップ、グルメ体験も開催され、お楽しみが盛りだくさん！ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

日立市かみね動物園（日立市）

「かみね公園」内にある、「楽しく入って、学んで出られる」をモットーとする動物園です。ゾウやキリン、カバなどの大型動物から、カピバラやウサギといった小動物まで、約100種540点の生き物たちに出会えます。動物たちの食事風景を間近で観察できる「もぐもぐタイム」などのイベントも定期的に開催。隣接する遊園地やレジャーランドと合わせて立ち寄るのもおすすめで、運行日には園内を回る周回バスも利用できます。家族で休日を満喫するのに最適のスポットです。

科学館・博物館・学び

JAXA筑波宇宙センター（つくば市）

日本の宇宙開発を担う中枢拠点です。敷地内では、実物大のロケットがそびえ立つ広場や、人工衛星の試験モデル、国際宇宙ステーション（ISS）の日本実験棟「きぼう」の実物大模型などを見学でき、宇宙開発の最前線を体感できます。宇宙飛行士の訓練施設を巡る見学ツアー（有料・要予約）や、定期的に開催される企画展も人気。入場無料で気軽に宇宙を身近に感じられるのが魅力です。JAXAオリジナルグッズを取り揃えたミュージアムショップも併設されています。宇宙への夢とロマンが詰まったこの場所で、子供から大人までワクワクする未知の世界に触れてみませんか。

つくばエキスポセンター（つくば市）

世界最大級のプラネタリウムや、科学技術を楽しく学べる展示が充実した科学館です。館内には「シャボン玉のかべ」や「たつまき発生装置」、「エア・バズーカ」など、見て・触れて・動かして体験できる展示が豊富に揃い、子どもたちの好奇心を刺激します。注目のプラネタリウムは、4Kレーザープロジェクター6台による全天8K相当のシステムを導入。明るく鮮やかな映像で、臨場感あふれる高精細な星空体験を楽しめます。また、サイエンスショーや科学教室も頻繁に開催されており、遊びながら科学の原理を学べるのも魅力の施設です。

地図と測量の科学館（つくば市）

国土地理院の敷地内に位置する、日本で唯一の地図と測量をテーマにした科学館です。巨大な日本列島の空中写真や貴重な古地図、歴代の測量機器などが展示されており、地図作りの歴史と進化する技術を深く学べます。館内には、赤青メガネをかけて立体的な地形を観察できる「日本列島空中散歩マップ」や、地図記号クイズ、クイズラリーなど、子どもたちが遊び感覚で親しめる工夫がいっぱい。屋外の「地球ひろば」では、地球の丸さを実感できる日本列島の球体模型や、実際に使われていた測量用航空機も見ることができます。地図がどのように作られているのか、その仕組みを体験を通して学べるスポットです。

大洗わくわく科学館（大洗町）

大洗わくわく科学館は、「海」をテーマにした科学館で、水や波、光の不思議を体験できる展示が充実しています。自分で操作して波を起こしたり、泡の浮上速度を比較する「泡の追いかけっこ」など、遊び感覚で科学に触れられるのが特徴です。工作教室や実験ショーも開催されており、夏休みの自由研究に向けた活用にも適しています。屋外の「科学と水のきらきらパーク」には多数の遊具が設置されているほか、夏場は水遊びも可能。館内での学習と屋外での遊びをセットで楽しめる施設です。

屋内遊び場・公園・自然体験

国営ひたち海浜公園（ひたちなか市）

四季折々の花々が広大な敷地を彩る国営公園です。春のネモフィラやチューリップから、秋のコキア、冬のアイスチューリップまで、年間を通じて多彩な植物を鑑賞できます。「プレジャーガーデン」エリアには大観覧車や各種アトラクションが充実しており、小さな子ども連れでも楽しめる設備が充実。また、園内9カ所の停留所を巡る「シーサイドトレイン（有料）」を利用すれば、潮風を感じながら広大な敷地を効率よく回ることが可能です。広々とした芝生でのピクニックやサイクリングなど、家族それぞれのスタイルで一日中過ごせる多機能なレジャースポットとなっています。

あそびパークPLUS ジョイフル本田ニューポートひたちなか店（ひたちなか市）

大型総合ホームセンター「ジョイフル本田ニューポートひたちなか」の1階に位置する、全天候型のインドアプレイグラウンドです。施設内は6つのコーナーで構成されており、ジョイフル本田とコラボレーションした「じょい太とでけ太のDIYごっこ」や、ひたちなか海浜鉄道のペダルカーを運転できる「みなとせんライド」など、地域ならではの体験が楽しめます。その他にも、丘をイメージした巨大トランポリンやアスレチックのある「イマジネーションヒルズ」、本格的なごっこ遊びが楽しめる「クリエイターズヴィレッジ」など、子どもの想像力を刺激する遊び場が充実。天候に左右されず、買い物ついでに気軽に立ち寄れる利便性の高いスポットです。

取手ウェルネスプラザ（取手市）

取手ウェルネスプラザは、市民の健康づくりと交流を目的とした施設です。館内には、生後6ヶ月から小学生までを対象とした「キッズプレイルーム」が併設されており、親子で利用することができます。ルーム内には、すべり台付きのプレイハウスやクライミングウォールなどの大型遊具、絵本などが充実。赤ちゃんの安全と衛生面に配慮した専用ゾーンも設けられており、小さな子ども連れでも安心です。また、親子で参加可能なイベントや講座も定期的に開催されています。駅からのアクセスも良好で、雨の日でも安心して立ち寄れる子育て世代に心強い環境が整っています。

まとめ

茨城県には、2025年も子どもたちが笑顔になれる魅力的な遊び場がたくさんあります！大自然を満喫できる公園、海の生き物や動物と触れ合える施設、そして好奇心を刺激する科学館など、家族のスタイルに合わせて選べるスポットばかりです。今回ご紹介した10選を参考に、ぜひ今度の休日は茨城でかけがえのない家族の思い出を作ってくださいね！

※掲載情報は2025年時点のものです。最新の営業状況や料金については、お出かけ前に必ず各公式サイトをご確認ください。