【2026年最新】久喜のいちご狩り3選｜時期・食べ放題・おすすめポイントを紹介

久喜周辺の人気いちご狩り農園

久喜市および近郊（加須市）のいちご狩りスポットを3つご紹介！農園ごとに特徴や魅力、おすすめポイントが異なるので、じっくり見比べて、自分にぴったりなところを見つけてください。もちろん、収穫できるいちごの品種もさまざまなので要チェックです。

久喜のいちご狩り時期・シーズン情報

久喜エリアでのいちご狩りは、一般的に1月から5月のゴールデンウィーク明け頃まで開催されています。基本的にハウス栽培が中心なので、寒い冬でも暖かい中いちご狩りを楽しめます。

ベストシーズンは1月〜2月

いちごが最も甘く、大粒になるのは寒さが厳しい1月から2月にかけてです。この時期のいちごは時間をかけてじっくり熟していき、糖度が高くなります。真っ赤に完熟した甘いいちごを味わいたいなら、この時期がおすすめです。春になると酸味が少し強くなり、さっぱりとした味わいに変化していきます。

春休み・GWは家族連れで賑わう

3月以降は暖かくなっていちごの生育も早まり、数多く収穫できるようになります。3月の春休みからゴールデンウィークにかけては、気候も暖かくなり、たくさんの方で賑わうシーズンです。予約が取りにくくなることもあるので、早めの計画が大切。ハウス内は天候に関わらず暖かいため、春先の肌寒い日でも快適に過ごせるでしょう。シーズン後半は料金が安くなる農園も多く、狙い目でもあります。ぜひチェックしてくださいね。

久喜のいちご狩りで味わえる主な品種

久喜エリアの農園では、いちご本来の甘酸っぱさを堪能できる「紅ほっぺ（べにほっぺ）」や、ジューシーな味わいが魅力の「ゆめのか」などが楽しめます。それぞれの特徴を知っておくと、食べ比べがより楽しくなるので、チェックしてみてくださいね。

紅ほっぺ（べにほっぺ）

中まで真っ赤で、甘みと酸味のバランスが良く濃厚なコクがあります。いちご本来の甘酸っぱさが魅力です。

食べられる主な施設：ストロベリーファームBERRY BERRY BERRY、苺ファームあおき、むさしのふぁーむ

よつぼし

甘味、酸味、風味、美味が揃って「四つ星」級に美味しいことから名付けられた新品種。濃厚な味わいが楽しめます。

食べられる主な施設：苺ファームあおき、むさしのふぁーむ

とちおとめ

適度な酸味があり、甘みをしっかり感じられる定番の品種。香りも強く、バランスの取れた美味しさが特徴です。

食べられる主な施設：むさしのふぁーむ

かおり野

その名の通り爽やかで芳醇な香りが特徴。リッチな甘さとフルーティーな風味をデザート感覚で楽しめます。

食べられる主な施設：ストロベリーファームBERRY BERRY BERRY、苺ファームあおき

久喜のいちご狩りアクセス・駐車場情報

久喜エリアのいちご狩り農園は、圏央道や東北自動車道からアクセスしやすく、都心からのアクセスが良好です。特に車でのアクセスが便利で、多くの農園が駐車場を完備しています。ここでは車と公共交通機関それぞれの、アクセスのポイントについてご紹介していきます。

車でのアクセス

久喜エリアのいちご狩り農園は、圏央道の久喜白岡ICや東北自動車道の久喜ICからアクセスしやすい立地にあります。「むさしのふぁーむ」は久喜白岡ICから車で10〜20分程度の距離にあり、週末のドライブついでに立ち寄りやすいのが特徴。多くの農園が無料駐車場を完備しており、家族連れでも安心して訪れられます。「ストロベリーファームBERRYBERRYBERRY」や「苺ファームあおき」も都心からのアクセスが良好で、圏央道を利用すれば1時間～1時間半程度で移動できます。

電車・バスでのアクセス

JR東北本線の久喜駅からは、路線バスでアクセスできる農園もありますが、本数が限られるため事前の確認は必須です。久喜駅からタクシーで10〜15分程度でアクセスできる農園もあります。東武伊勢崎線の久喜駅からもアクセス可能で、駅からタクシーで15〜20分程度。電車移動の場合は、荷物を少なめにして、久喜の観光と組み合わせて楽しみましょう。車でのアクセスが最も便利なエリアなので、可能であれば車での来園をおすすめします。

予約なしで楽しめるいちご狩り

予約の必要性について

久喜のいちご狩り農園は人気が高く、ほとんどの施設が完全予約制、または予約優先となっています。特に週末は数週間前から予約が埋まることも多く、基本的には事前予約を推奨します。

当日の入園可否について

農園によっては、当日のいちごの生育状況が良い場合や急なキャンセルが出た場合に、当日受付を行うことがあります。公式サイトやSNS（X、Instagram）で受付状況を告知する場合があるため、出発前のリサーチがおすすめです。

予約が取れない場合の対策

久喜内の予約が満席でも、少し足を延ばした周辺エリアなら空きがあるかもしれません。近隣の都道府県の農園も視野に入れると、比較的予約が取りやすい穴場農園が見つかることもあります。ぜひチェックしてみましょう。

服装・環境・注意点など

高設栽培で快適ないちご狩り

今回ご紹介した久喜周辺のいちご農園では、大人の腰の高さにいちごが実る「高設栽培」を取り入れているところもあります。高設栽培は地面がフラットなため、子どもが転びにくくて安心。通路幅が広く、ベビーカーのまま利用できる施設も多いため、小さな子どもも快適に楽しめます。土で靴が汚れる心配が少なく、しゃがむ必要もないため、デートやお出かけの服装でも比較的楽しみやすいのが特徴です。ただし、ハウス内は25℃前後と暖かくなるため、コートの下は温度調節しやすい服装がおすすめです。

車移動派は「荷物少なめ」が鉄則

久喜エリアの農園は駅から離れている場合も多く、車で訪れる方も多いでしょう。ハウス内の通路はすれ違いが難しい狭さの場所もあるため、大きなリュックやキャリーケースは持ち込めない場所もあるので注意が必要です。貴重品を入れたショルダーバッグなど、身軽なスタイルで楽しみましょう。