【2026年最新】世田谷周辺のいちご狩り3選|時期・食べ放題・おすすめポイントを紹介

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東京・世田谷区は、周辺エリアを含め、都心の住宅街でありながら本格的ないちご狩りを体験できる貴重なスポットがあります。「世田谷いちご熟」や「府中いちご狩り園」など、都心からのアクセス抜群で、遠出せずに農業体験ができるのが魅力。また、高設栽培を採用しているところが多く、立ったまま楽に摘み取れるのも嬉しいポイントです。友人や家族と一緒に、甘酸っぱくて美味しいいちごをたっぷり味わってみてはいかがでしょうか。

世田谷周辺の人気いちご狩り農園(近隣エリア含む)

ここからは、世田谷周辺でいちご狩りを体験できる希少なスポットを3つ紹介します。それぞれ個性豊かな特徴のあるいちご狩り農園ばかり。きっとあなたにぴったりな施設が見つかるはずです。ぜひチェックしてくださいね。

世田谷いちご熟 - 上野毛駅徒歩10分!高設栽培で楽々いちご狩り

「世田谷いちご熟」は、世田谷区中町にあるいちご農園です。都内では珍しい本格的な観光農園として人気があり、シーズン中はすぐに予約が埋まってしまうほど。高設栽培を導入しており、清潔なハウス内で立ったままいちご狩りを体験できるのも魅力の1つです。紅ほっぺやよつぼし、ベリーポップすずなど数種類のいちごを30分間たっぷり味わえます。

ポイント1:都心からのアクセス抜群!車がなくても気軽にアクセスできる

ポイント2:高設栽培で広々!デートや小さなお子様連れにも人気

ポイント3:都内の閑静ないちご農園で非日常体験を味わえる!

住所 東京都世田谷区中町4-32-1
アクセス 東急電鉄 大井町線「上野毛駅」から徒歩で約10分
東急バス「上野毛まちづくりセンター」から徒歩で約4分
営業時間 開園日:日曜・水曜 
営業時間は施設にお問い合わせください
品種 紅ほっぺ、よつぼし、ベリーポップすず
料金 30分の食べ放題
大人(中学生以上)3,000円、小人(2歳〜小学生)2,500円
※2歳未満無料:年齢の確認出来る公的な証明(保険証、マイナンバーカードなど)のご提示が必要。提示がない場合、小人2,500円
予約 要予約(WEB)
※メール・電話予約不可
駐車場 なし(近隣コインパーキング利用)
※駐輪場あり
公式サイト 世田谷いちご熟公式サイト

府中いちご狩り園 - カフェ併設!電車で行ける都心のいちご狩り

京王線「分倍河原駅」から徒歩約8分の好立地にある「府中いちご狩り園」。広々としたハウスで小さい子ども連れでも入場でき、併設の「東京いちごカフェ」でいちごスイーツも楽しめます。荷物置きロッカーも完備しているので、手ぶらでゆったり楽しめるのも人気の理由です。ジューシーで甘みと酸味が程よく調和したゆめのかを、じっくり堪能してくださいね。

ポイント1:駅から徒歩8分の好アクセス!世田谷からも気軽に行ける!

ポイント2:いちごカフェ併設!いちごスイーツもたっぷり味わえる

ポイント3:荷物置きロッカー完備!ゆったり気軽に楽しめる!

住所 東京都府中市美好町3-16-2
アクセス 京王線・JR南武線 「分倍河原駅」から徒歩で約8分
中央自動車道「国立府中IC」から車で約5分
営業時間 施設にお問い合わせください
品種 ゆめのか
料金 30分の食べ放題
平日:大人(小学生以下)3,200円、小人(3歳以上小学生未満)1,900円
休日:大人(小学生以下)3,500円、小人(3歳以上小学生未満)2,200円
予約 要予約(WEB)
駐車場 なし(近隣コインパーキング利用)
公式サイト 府中いちご狩り園公式サイト

町田いちご狩り農園 - 相原駅徒歩5分!バリアフリーで多品種を食べ比べ

JR横浜線相原駅から徒歩約5分の「町田いちご狩り農園」は、高設栽培でバリアフリー対応のいちご農園です。おいCベリーやかおり野、さがほのかなど多品種を栽培しており、食べ比べを堪能できます。小さな子ども連れや三世代でのお出かけにもぴったりです。町田いちご狩り農園には、可愛らしいヤギもいるので、もしかしたら間近で見られるかもしれません。ファミリー層や動物好きの方もきっと楽しめるでしょう。

ポイント1:駅徒歩5分の好立地!横浜線経由でアクセスできる

ポイント2:多品種の食べ比べ!品種ごとの違いを味わえる

ポイント3:高設栽培でバリアフリー対応!気軽に楽しめる

住所 東京都町田市相原町1279
アクセス JR横浜線「相原駅西口」から徒歩で約5分
首都圏中央連絡自動車道「相原IC」から車で約5分
営業時間 9:30~11:30
品種 おいCベリー、よつぼし、すず、かおり野、恋みのり、かんなひめ、スターナイト
料金 30分の食べ放題
大人(中学生以上)2,800円、小学生2,300円、2歳~未就学児1,800円、1歳無料
予約 要予約(WEB)
駐車場 あり
公式サイト 町田いちご狩り農園公式サイト

世田谷周辺のいちご狩り時期・シーズン情報

いちご狩りシーズン

世田谷エリアでのいちご狩りは、一般的に1月から5月のゴールデンウィーク明け頃まで開催されています。長いところだと6月中旬まで営業しているところも。ハウス栽培が中心で寒い冬でも暖かく快適に過ごせるので、長いシーズン楽しめるのがいちご狩りの魅力です。

ベストシーズンはいつ?

いちごが最も甘く、大粒になるのは寒さが厳しい1月から2月にかけてです。この時期のいちごは時間をかけてじっくり熟すため、糖度が高くなりやすいです。真っ赤に完熟した甘いいちごを味わいたいなら、冬の時期が特に人気です。春になると酸味が少し強くなり、さっぱりとした味わいに変化していきます。

春休みの混雑状況

3月以降は暖かくなっていちごの生育も早まり、数多く収穫できるようになります。3月の春休みからゴールデンウィークにかけては、気候も暖かくなり、たくさんの方で賑わうシーズンです。予約が取りにくくなることもあるので、早めの計画が重要になってくるでしょう。ハウス内は天候に関わらず暖かいため、春先の肌寒い日でも快適に過ごせます。シーズン後半は比較的予約が取りやすく、料金も少し安くなる農園があるので、お得に体験したい方には狙い目です。

※4月以降は、いちごの生育状況により早期に閉園する場合があります。お出かけ前に必ず最新の営業状況をご確認ください。

世田谷周辺のいちご狩りで味わえる主な品種

いちごの品種

世田谷周辺では、「紅ほっぺ」や「よつぼし」などが味わえます。品種ごとに甘さや食感に個性があり、食べ比べできる点もいちご狩りならではの楽しみです。栽培状況やシーズンによって味わえる品種が変わる場合があるため、予約前にあらかじめチェックしておくと、よりいちご狩りを楽しめますよ。

紅ほっぺ(べにほっぺ)

中まで真っ赤で、甘みと酸味のバランスが良く濃厚なコクがあります。いちご本来の甘酸っぱさが魅力です。

食べられる主な施設:世田谷いちご熟、

ゆめのか

果汁が豊富でジューシーな味わいが特徴。甘みと酸味のバランスが良く、食べやすい品種です。

食べられる主な施設:府中いちご狩り園

よつぼし

甘味、酸味、風味、美味が揃って「四つ星」級に美味しいことから名付けられた新品種。濃厚な味わいが楽しめます。

食べられる主な施設:世田谷いちご熟

ベリーポップすず

甘みと酸味のバランスが良い品種です。

食べられる主な施設:世田谷いちご熟

かおり野

その名の通り爽やかで芳醇な香りが特徴。リッチな甘さとフルーティーな風味をデザート感覚で楽しめます。

食べられる主な施設:町田いちご狩り農園

おいCベリー

ビタミンCが豊富で艶っぽい濃い赤色が特徴。糖度が高く甘いだけでなく、みずみずしさと適度な酸味を楽しめます。

食べられる主な施設:町田いちご狩り農園

世田谷周辺のいちご狩りアクセス・駐車場情報

世田谷のいちご狩りアクセス・駐車場情報

いずれも都心からのアクセスが抜群で、電車で気軽に訪れられるのが嬉しいポイント。駅から徒歩圏内の農園もあり、車でのアクセスも可能です。ここでは公共交通機関と車での移動手段のポイントについて、それぞれご紹介していきます。

電車・バスでのアクセス

世田谷周辺のいちご狩り農園は、東急大井町線の上野毛駅や東急田園都市線の用賀駅からアクセスしやすい立地にあります。中でも「世田谷いちご熟」は、上野毛駅から徒歩約10分でアクセスでき、都心からのアクセス抜群。渋谷や自由が丘からもアクセスしやすく、ショッピングの合間にも立ち寄れます。電車移動の場合は、荷物を少なめにして、都心の観光と組み合わせて楽しむのがおすすめですよ。

車でのアクセス

世田谷周辺のいちご狩り農園は、首都高速道路の用賀ICや三軒茶屋ICからアクセス可能です。「世田谷いちご熟」のような主要な農園は、用賀ICから車で10〜15分程度の距離にあります。ただし、都心の住宅街にあるため、駐車場が限られる場合があるので要注意。事前に駐車場の有無を確認しておきましょう。状況によっては車よりも、電車でのアクセスの方が便利なエリアです。

予約なしで楽しめるいちご狩り

予約なしのいちご狩り

予約の必要性について

世田谷周辺のいちご狩り農園は人気が高く、ほとんどの施設が完全予約制、または予約優先となっています。特に週末は数週間前から予約が埋まることも多く、基本的には事前予約を推奨します。

当日の入園可否について

農園によっては、当日のいちごの生育状況が良い場合や急なキャンセルが出た場合に、当日受付を行うことがあります。公式サイトやSNS(X、Instagram)で受付状況を告知する場合があるので、出発前のリサーチがおすすめです。

予約が取れない場合の対策

予約が満席でも、少し足を延ばした周辺エリアなら空きがあるかもしれません。近隣の都道府県の農園も視野に入れると、比較的予約が取りやすい穴場農園が見つかることもあります。ぜひチェックしてみてください。

服装・環境・注意点など

服装・環境・注意点など

高設栽培で快適ないちご狩り

今回ご紹介した「世田谷いちご熟」や「町田いちご狩り農園」などでは、大人の腰の高さにいちごが実る高設栽培を取り入れています。高設栽培は地面がフラットなため、子どもが転びにくくて安心。通路幅が広く、ベビーカーのまま利用できる施設も多いため、小さな子ども連れでも快適に楽しめます。土で靴が汚れる心配が少なく、しゃがむ必要もないため、デートやお出かけの服装でも比較的楽しみやすいのがメリットです。ただし、ハウス内は25℃前後と暖かくなるため、コートの下は温度調節しやすい服装をおすすめします。

電車移動派は「荷物少なめ」が鉄則

世田谷エリアの農園は駅から徒歩圏内の場所も多く、電車で訪れる方も多いでしょう。ハウス内の通路はすれ違いが難しい狭さの場所もあり、大きなリュックやキャリーケースは持ち込めない場所もあるので注意が必要です。貴重品を入れたショルダーバッグなど、身軽なスタイルで楽しみましょう。

まとめ

世田谷周辺でのいちご狩りは、遠出せずに気軽に楽しめるのが大きな魅力です。減農薬栽培にこだわる「世田谷いちご熟」や、電車で行ける「府中いちご狩り園」、バリアフリー対応で多品種を食べ比べできる「やさいの家」など、シーンに合わせて選べます。都心部とは思えないほど、静かで落ち着く雰囲気で楽しめるいちご狩り体験。都会の喧騒を忘れて、甘い香りに包まれる至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

※掲載情報は変更となる場合があります。お出かけの際は、公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

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