【2026年最新】三浦・横須賀のいちご狩り5選|時期・食べ放題・おすすめポイントを紹介

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三浦半島エリアは、温暖な気候に恵まれたいちご狩りにぴったりな場所です。都心からのアクセスも良く、京急線の「みさきまぐろきっぷ」などを使って、海鮮グルメや観光と合わせて楽しむのが定番コース。高設栽培で楽々いちご狩りができる駅近の農園や、三浦半島最大級の規模を誇る農園など、多様なスポットが充実しています。温暖な気候で育ったいちごは甘みが強く、摘みたての新鮮な味わいを楽しめるでしょう。週末は予約がすぐに埋まってしまうことも多く、早めのチェックがおすすめです。

三浦・横須賀の人気いちご狩り農園

三浦半島(三浦市、横須賀市)で人気のいちご狩りスポットを5つ厳選しました。それぞれ個性の詰まった農園ばかりです。ここではそれぞれの施設の魅力や特徴をご紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

いちごはうす西脇 - 高設栽培で楽々!駅近の人気農園

横須賀市津久井にある「いちごはうす西脇」。京急津久井浜駅から徒歩約15分とアクセス良好な農園です。車がない方でも気軽に訪れやすく、電車旅の立ち寄りスポットとしても人気があります。ハウス内は全面高設栽培を採用しており、小さな子どもからお年寄りまで、立ったままの楽な姿勢でいちご狩りができます。栽培品種は紅ほっぺやおいCベリーなどで、その時期に一番美味しい状態の完熟いちごを提供。落ち着いた雰囲気で、家族連れやカップルにも人気のスポットです。

ポイント1:京急津久井浜駅から徒歩圏内!電車でも行ける好立地

ポイント2:高設栽培を採用!服を汚さずに立ったまま味わえる

ポイント3:落ち着いた雰囲気で、完熟いちごをゆったり味わえる

住所 神奈川県横須賀市津久井5-6-4
アクセス 京急久里浜線「長沢駅」から徒歩で約12分
横浜横須賀道路「佐原IC」から車で約15分
営業時間 9:00〜17:00
品種 紅ほっぺ、よつぼし、しずくっこ、スターナイト、ほしうらら、ベリーポップすず、みくのか、堅しろ
料金 30分の食べ放題
【1月~3月】
大人(小学生以上)2800円 小人(3才から未就学児)2000円 幼児(2才)800円

【4月以降】
大人(小学生以上)2000円 小人(3才から未就学児)1500円 幼児(2才)500円
予約 要予約(WEB)・電話
駐車場 35台(無料)
公式サイト いちごはうす西脇公式サイト

津久井浜観光農園 - 三浦半島最大級!送迎バスありでアクセス抜群

「津久井浜観光農園」は、横須賀市にある三浦半島最大級の規模を誇る観光農園。広大な敷地にハウスが立ち並び、シーズン中は大勢の人で賑わいます。無料送迎バスも運行しているため、公共交通機関でのアクセスも抜群。太陽をたっぷり浴びて育った完熟いちごは、練乳がいらないほどの甘さと評判です。観光客だけでなく、地元の方々からも親しまれている満足度の高い場所なので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

ポイント1:三浦半島最大級!津久井浜駅からの無料送迎バスあり

ポイント2:太陽の恵みを受けた完熟いちごは練乳いらずの甘さ

ポイント3:観光客だけでなく地元住民からも人気のいちご狩りスポット

住所 神奈川県横須賀市津久井5-15-20
アクセス 京急久里浜線「津久井浜駅」から無料送迎バスで約5分
横浜横須賀道路「衣笠IC」から車で約15分
営業時間 9:00〜15:00
品種 施設にお問い合わせください
料金 1月1日~4月5日:2,500円
4月6日~5月5日:2,000円
予約 施設にお問い合わせください
駐車場 あり
公式サイト 津久井浜観光農園公式サイト

川名農園 - 有機肥料にこだわったコクのある完熟いちご

三浦市初声町に位置する「川名農園」は、スタッフによる温かいおもてなしが魅力の農園です。有機肥料を使用した土作りにこだわり、いちご本来の深い味わいを追求。その濃厚な甘さと香りを体感して「昔ながらのいちごの味がする」という声もあるほどです。生育状況によっては複数品種の食べ比べができることもあります。落ち着いた園内の雰囲気と、生産者のこだわりが詰まったいちごを心ゆくまで味わってみてください。

ポイント1:こだわりの有機肥料栽培で、コクのある濃厚な味わい

ポイント2:生育状況によっては複数品種の食べ比べが可能

ポイント3:落ち着いた雰囲気でいちご狩りをゆったり楽しめる

住所 神奈川県三浦市初声町高円坊148-3
アクセス 横浜横須賀道路「衣笠IC」から車で約10分
京急久里浜線「津久井浜駅」からタクシーで約8分
営業時間 9:30〜14:30(最終受付)
品種 紅ほっぺ、おいCベリー、さちのか、かおりの
料金 30分の食べ放題
【1月~4月5日まで】
大人~小学生2,700円、3~6歳1,800円、2歳500円

【4月7日~5月6日】
大人~小学生2,000円、3~6歳1,100円、2歳500円

【5月7日~5月26日】
大人~小学生1,500円、3~6歳800円、2歳500円
※0歳~1歳無料
予約 予約推奨(WEB・メール・電話)
駐車場 25台(無料)
公式サイト 川名農園公式サイト

大竹農園 - バリアフリー対応!お子様連れでも安心の広々ハウス

三浦市初声町にある「大竹農園」は、バリアフリーに配慮した設計のいちご農園です。土耕栽培だけでなく、広々としたハウス内で高設栽培も採用しており、通路幅も広く、小さな子ども連れやご年配の方でも楽しくいちご狩りを楽しめます。徹底した管理のもとで育てられたとちおとめや、やよいひめは甘みと酸味のバランスが絶妙。直売所では販売している手作りいちごジャムや、ドライいちごなどのお土産も人気ですよ。

ポイント1:高設栽培も採用!快適ないちご狩り体験ができる

ポイント2:数種類のいちごをじっくり味わえる

ポイント3:お土産にぴったりな手作りジャムやドライいちごも販売

住所 神奈川県三浦市初声町下宮田1669
アクセス 横浜横須賀道路「衣笠IC」から車で約15分
京急久里浜線「津久井浜駅」からタクシーで約12分
営業時間 施設にお問い合わせください
品種 とちおとめ、紅ほっぺ、やよいひめ、おいCベリー、よつぼし、しずくっこ
料金 30分の食べ放題
【1月上旬~4月5日】
大人~小学生2,700円、3歳以上小学生未満1,800円

【4月6日~5月6日】
大人~小学生2,000円、3歳以上小学生未満1,100円

【5月7日~終了まで】
大人~小学生1,000円、3歳以上小学生未満600円
※2歳全期間500円
※0歳~1歳無料
予約 要予約(WEB・電話)
※電話対応時間:12時~13時・18時~20時
駐車場 あり
公式サイト 大竹農園公式サイト

嘉山農園 - 有名店も使用!極上の甘さとコクを誇るいちご

自然豊かな三浦半島の恵みをたっぷり活かした「嘉山農園」は、食通をも唸らせる高品質ないちごが自慢の農園です。独自の有機肥料で土作りを行い、コクと甘みが凝縮されたいちごを育てています。数量限定のいちご大福や、手作りいちごジャムもお土産にぴったり。併設されているカフェでは、いちごを使ったスイーツも豊富に用意されています。いちごの美味しさを余すことなく味わえるスポットです。

ポイント1:パティシエからも好評!コクと甘みが凝縮されたいちご

ポイント2:独自の有機肥料栽培!ここでしか味わえない美味しさを追求

ポイント3:いちご大福やいちごパフェなどのオリジナルスイーツも見逃せない

住所  神奈川県横須賀市長井1-12-28
アクセス 横浜横須賀道路「衣笠IC」から車で約13分
京急久里浜線「津久井浜駅」からタクシーで約13分
営業時間 10:00〜16:00
品種 紅ほっぺ、とちおとめ
料金 30分の食べ放題
1月2日~1月4日:3,000円
1月5日~1月12日:2,900円
1月13日~3月8日:2,800円
3月9日~4月5日:2,600円
4月6日~5月6日:2,400円
5月7日~5月31日:2,000円
6月1日~終了
※2歳:全期間500円
※2歳未満:無料
予約 要予約(WEB・電話)
駐車場 70台(無料)
公式サイト 嘉山農園公式サイト

いちご狩りの時期・シーズン情報

いちご狩りシーズン

三浦半島でのいちご狩りは、一般的に1月から5月のゴールデンウィーク明け頃まで開催されています。ハウス栽培が中心で寒い冬でも暖かく快適に過ごせるのが大きな魅力です。ただし、生育状況によって開始時期がずれることもあるため、気になる農園を見つけたら事前にチェックしておきましょう。

ベストシーズンは1月〜2月

いちごが最も甘く、大粒になるのは寒さが厳しい1月から2月にかけてです。この時期のいちごは時間をかけてじっくり熟していき、糖度が高くなっていきます。この時期は特に予約が埋まりやすい傾向にあるため、1ヶ月前など早めの計画がおすすめです。

春休み・GWは家族連れで賑わう

3月以降は暖かくなっていちごの生育も早まり、数多く収穫できるようになります。春休みやゴールデンウィークは、三浦半島の農園も家族連れで大変賑わい!料金が少し安くなる農園もあり、お得に体験したい方には狙い目です。三浦半島観光と組み合わせて楽しむ方も多いので、予約でいっぱいになるかもしれません。春のいちご狩りを予定している人も、早めにチェックしておきましょう。

三浦のいちご狩りで味わえる主な品種

三浦のいちご狩りで味わえる主な品種

三浦エリアの農園では、いちご本来の甘酸っぱさが味わえる「紅ほっぺ(べにほっぺ)」や、ビタミンCたっぷりの「おいCベリー」など幅広い品種が楽しめます。それぞれの特徴を知っておくと、食べ比べがより楽しくなるので、チェックしてみてくださいね。

紅ほっぺ(べにほっぺ)

中まで真っ赤で、甘みと酸味のバランスが良く濃厚なコクがあります。いちご本来の甘酸っぱさが魅力です。

食べられる主な施設:いちごはうす西脇、川名農園、大竹農園 、嘉山農園

さちのか

深みのある赤色で、シャッキリとした歯触り。香り、甘みと酸味のバランスが良く、ビタミンCも豊富です。

食べられる主な施設:川名農園

やよいひめ

大粒でしっかりとした果肉が特徴。甘みが強く、酸味は控えめで、日持ちが良い品種です。

食べられる主な施設:大竹農園

おいCベリー

ビタミンCが豊富で艶っぽい濃い赤色が特徴。糖度が高く甘いだけでなく、みずみずしさと適度な酸味を楽しめます。

食べられる主な施設:川名農園、大竹農園 

とちおとめ

適度な酸味があり、甘みをしっかり感じられる定番の品種。香りも強く、バランスの取れた美味しさが特徴です。

食べられる主な施設:大竹農園、嘉山農園

三浦・横須賀のいちご狩りアクセス・駐車場情報

三浦・横須賀のいちご狩りアクセス・駐車場情報

三浦半島エリアのいちご狩り農園は、都心からのアクセスが良好で、京急線や横須賀線を利用して気軽に訪れられます。また、多くの農園が駐車場を完備しているため、車でのアクセスも便利。ここでは、車と公共交通機関それぞれの移動のポイントをご紹介していきます。

車でのアクセス

三浦半島エリアのいちご狩り農園は、横浜横須賀道路や三浦縦貫道路からアクセスしやすい立地にあります。「いちごはうす西脇」や「嘉山農園」など、主要な農園は横浜横須賀道路の衣笠ICや佐原ICから車で1〜20分程度と、アクセスも良好。週末のドライブついでに立ち寄りやすいので、三浦海岸や城ヶ島などの観光スポットと組み合わせる場合は、車での移動が便利です。多くの農園が無料駐車場を完備しており、家族連れでも安心して訪れられるでしょう。

電車・バスでのアクセス

JR横須賀線の横須賀駅や京急線の津久井浜駅からは、タクシーで10〜15分程度でアクセスできる農園が多くあります。バスを利用する場合は、京急久里浜駅や三浦海岸駅から路線バスでアクセスできる農園もありますが、本数が限られるため事前の確認が必須。電車移動の場合は、荷物を少なめにして、海鮮グルメや観光と組み合わせて楽しむのがおすすめです。「みさきまぐろきっぷ」などのお得なきっぷを利用すれば、都心からでも気軽に訪れることができますよ。

予約なしで楽しめるいちご狩り

予約なしのいちご狩り

予約の必要性について

三浦のいちご狩り農園は人気が高く、施設の多くが完全予約制、または予約優先となっています。特に週末は数週間前から予約が埋まることも多く、基本的には事前予約を推奨します。余裕をもってスケジュールを立てておきましょう。

当日の入園可否について

農園によっては、当日のいちごの生育状況が良い場合や急なキャンセルが出た場合に、当日受付を行うことがあります。公式サイトやSNS(X、Instagram)で受付状況を告知するケースも。気になる農園を見つけたら、出発前にチェックしておくことをおすすめします。

予約が取れない場合の対策

三浦内の予約が満席でも、少し足を延ばした周辺エリアなら空きがあるかもしれません。近隣の都道府県の農園も視野に入れると、比較的予約が取りやすい穴場農園が見つかることもあります。三浦エリアが埋まってしまった場合は、周辺をリサーチしてみましょう。

服装・環境・注意点など

服装・環境・注意点など

高設栽培で快適ないちご狩り

今回ご紹介した「いちごはうす西脇」や「大竹農園」など、三浦エリアのいちご農園では、大人の腰の高さにいちごが実る「高設栽培」を取り入れています。高設栽培は地面がフラットなため、子どもが転びにくくて安心。通路幅が広く、ベビーカーや車いすで利用できる施設も多いため、小さな子ども連れやお年寄りの方も快適に楽しめます。土で靴が汚れる心配が少なく、しゃがむ必要もないため、デートやお出かけの服装でも楽しみやすいのが大きな魅力。ハウス内は25℃前後と暖かくなるため、コートの下は温度調節しやすい服装をおすすめします。

京急線を利用してアクセス良好

三浦半島のいちご狩りの最大のメリットは、京急線で行けることです。地元の方や都心の方もアクセスしやすいので、気軽に行きやすいのが魅力です。ぜひ家族や友人と一緒に三浦エリアに足を運んでみてください。

車移動派は「渋滞対策」を

三浦半島は週末になると渋滞が予想されます。横浜横須賀道路の佐原ICや衣笠ICから三浦縦貫道路を経由してアクセスする際は、早めの出発がおすすめ。また、ハウス内の通路はすれ違いが難しい狭さの場所もあるため、できるだけ荷物はコンパクトにするのがマナーです。貴重品を入れたショルダーバッグなど、身軽なスタイルで楽しみましょう。

まとめ

三浦・横須賀エリアのいちご狩りは、美味しいいちごはもちろん、マグロなどの海鮮グルメや海沿いのドライブも楽しめるのが特長です。電車でも行ける「いちごはうす西脇」、三浦半島最大級の「津久井浜観光農園」、有機肥料にこだわる「川名農園」、バリアフリー対応の「大竹農園」、有名店も使用する「嘉山農園」など、シーンに合わせて選べます。特に1月から3月のベストシーズンは早めに予約をしておきましょう。春のすてきな思い出作りに、いちご狩りはいかがでしょうか。

※掲載情報は変更となる場合があります。お出かけの際は、公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

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