【2026年最新】松江の美術館おすすめ5選!人気&定番スポットの展示・見どころまとめ

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松江の情緒ある街並みには、自然と歴史が調和する美術館が点在しています。宍道湖の絶景を背景にアートを楽しめる「島根県立美術館」や茶の湯文化の銘品を展示する「田部美術館」は、松江ならではの美を堪能できるスポットです。さらに、歴史的建造物内の「興雲閣」、地元のアートを支える「ごうぎんカラコロ美術館」、和紙の魅力を伝える「安部榮四郎記念館」など、多彩なアートスポットが揃っています。城下町の風情とともに、多彩なジャンルの作品を巡る心豊かなひとときを過ごしてみませんか?

目次

田部美術館

島根県松江市の城下町、塩見縄手の一角に佇む田部美術館は、茶の湯文化が息づく松江を象徴する私設美術館です。最大の特徴は、大名茶人として知られる松江藩7代藩主・松平不昧(ふまい)公ゆかりの貴重な茶道具や、地元が誇る「楽山焼」「布志名焼」のコレクション。2階の展示室では、季節の移ろいに合わせた茶道具の「取り合わせ」を鑑賞でき、茶の湯の奥深い世界を身近に感じることができます。

建築家・菊竹清訓氏が手がけた建物も見どころの一つ。島根の伝統技術「たたら製鉄」をイメージしたコールテン鋼の屋根と、光が差し込む和モダンなスロープが、重厚かつ現代的な空間を作り出しています。鑑賞後は、庭を眺めながらお抹茶をいただける茶席(有料)で、松江らしい静謐な時間を過ごすのがおすすめです。

住所 島根県松江市北堀町310-5
営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金 一般 700円、大学生・高校生 500円、中学生・小学生 無料(特別展は別料金)
みどころ 松江藩主・松平不昧(ふまい)公ゆかりの茶道具を中心に、島根の貴重な美術工芸品を数多く収蔵しています。不昧公が愛した「茶の湯」の精神が息づく格調高い名品の数々を、城下町の風情ある空間で堪能できるのが最大の魅力です。
アクセス バスで「塩見縄手」バス停下車、徒歩約1分。一畑電車「松江しんじ湖温泉駅」より徒歩約15分。山陰自動車道「松江中央IC」または「松江西IC」より約15分。
駐車場有無 無料駐車場あり
公式サイト 田部美術館公式サイト

島根県立美術館

宍道湖のほとりに建つ「島根県立美術館」は、「水との調和」をテーマにした開放感あふれる美術館です。最大の見どころは、世界有数の規模を誇る約1,600点の葛飾北斎コレクション。専用の「北斎展示室」では、稀少な名品を含む約40点を常時鑑賞でき、いつでも北斎の芸術に触れることができます。また、国内外の幅広いジャンルの作品展示に加え、館内の至る所から宍道湖の絶景を望めるのも魅力です。

特に日没に合わせた「夕日の見える美術館」としての演出は格別で、刻一刻と表情を変える湖面とアートの共演を心ゆくまで堪能できます。絶景を望むカフェやショップも充実しており、自然と芸術が溶け合う至福のひとときを過ごすのに最適なスポットです。

住所 島根県松江市袖師町1-5
営業時間 【10月~2月】10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
【3月~9月】10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
料金 一般 300円、大学生 200円、高校生以下 無料(企画展は別料金)
みどころ 北斎をはじめとする質の高い版画コレクションや「水」にちなんだ名品を、広大な空間でゆったり鑑賞できます。日没後30分まで開館しているため、展示を楽しんだ後に館内から美しい夕景を眺めながら、心潤うひとときを過ごせるのが魅力です。
アクセス JR「松江駅」より徒歩約15分。バスで、「県立美術館前」下車すぐ。山陰自動車道「松江西ランプ」より約5分。
駐車場有無 駐車場あり(3時間まで無料)
公式サイト 島根県立美術館公式サイト

松江郷土館(興雲閣)

松江城山公園内に建つ「興雲閣」は、明治36年に建てられた美しい擬洋風建築が目を引く島根県指定有形文化財です。当初、明治天皇の行幸に際しての宿泊所(行在所)として建設されたため、随所に豪華な装飾や彫刻が施されており、その優雅な佇まい自体が最大の見どころとなっています。 実際には、明治40年に皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)がご宿泊されました。

館内では、迎賓館として華やかだった当時の内装が復元されており、明治のロマンあふれる空間をゆったりと見学できます。1階にはレトロな雰囲気の「亀田山喫茶室」も併設されており、散策の合間に優雅なティータイムを過ごすのもおすすめです。

住所 島根県松江市殿町1番地59(松江城山公園内)
営業時間 4月~9月:8:30~18:00(最終入館 17:45)
10月~3月:8:30~17:00(最終入館 16:45)
料金 入館無料
みどころ 明治時代の装飾品や建築様式を間近に見学できる、島根県指定有形文化財の洋館です。松江城の緑に囲まれた静かな立地で、歴史ある美しい空間に身を置きながら、当時の優雅な雰囲気をゆったりと味わえます。
アクセス JR松江駅からバスで約10分、「松江城大手前」下車、徒歩約5分。山陰自動車道「松江西IC」から県庁・松江城方面へ約10分。
駐車場有無 駐車場なし
公式サイト 松江郷土館(興雲閣)公式サイト

ごうぎんカラコロ美術館

歴史的建造物の風情と現代アートが融合した「ごうぎんカラコロ美術館」は、松江の街並みに溶け込む美しい美術館です。大正15年築の旧銀行建築を再生した館内には、洋画家・絹谷幸二氏による圧巻の壁画「日月双龍飛翔」や、松江出身の版画界の巨匠・平塚運一氏の作品を展示しています。重厚な大正建築の面影を残す空間で、日本を代表する作家たちの力作をじっくりと鑑賞できるのが魅力です。

地元ゆかりの芸術を身近に感じられるとともに、建築そのものの美しさも堪能でき、城下町散策の合間に立ち寄るのにふさわしい心落ち着くスポットとなっています。

住所 島根県松江市殿町 412
営業時間 9:30~18:30
料金 入館無料
みどころ 大正時代の面影を残す歴史的建造物を舞台に、色彩豊かな洋画や松江ゆかりの精緻な版画作品を展示しています。古き良き時代の建築美と現代のアートが調和した空間で、地域の歴史と芸術の息吹を静かに感じることができます。
アクセス 一畑電車「松江しんじ湖温泉駅」より徒歩約15分。
駐車場有無 駐車場なし
公式サイト 松江観光協会サイト

安部榮四郎記念館

松江市八雲町の自然豊かな里山に位置する、和紙の人間国宝として知られる安部榮四郎氏の功績と作品を伝える記念館。館内では、安部氏が生涯をかけて追求した「出雲民藝紙」の美しさや奥深さを、数々の作品を通して肌で感じることができます。繊細な手仕事から生まれる和紙は、光の当たり方によって豊かな表情を見せ、訪れる人々を魅了して止みません。また、安部氏と親交のあった棟方志功など、民藝運動の巨匠たちの作品も展示されており、和紙に対する情熱と日本の伝統技術の真髄がひしひしと伝わってきます。

製造工程に関する貴重な資料展示に加え、隣接する伝習所では実際に手すき和紙体験ができるのも大きな魅力です。日本の伝統文化の息吹に触れながら、心安らぐ静かなひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

住所 島根県松江市八雲町東岩坂1754
営業時間 9:00~16:30(最終入館 16:00まで)
料金 大人 500円、大学・高校生 300円、中学・小学生 200円
みどころ 和紙の原料や歴史資料に加え、民藝運動を支えた作家たちの多彩な美術品を展示しています。のどかな里山の風景に溶け込む静かな館内で、和紙製作体験を交えながら、伝統ある手すき和紙の奥深い世界をゆったりと楽しめます。
アクセス 山陰自動車道「松江東IC」から約15分。JR松江駅からタクシーで20分。
駐車場有無 無料駐車場あり
公式サイト 安部榮四郎記念館公式サイト

まとめ

松江には、城下町の歴史や水辺の風景と調和した美術館が点在し、落ち着いた時間の中でアートや文化に触れられる魅力があります。日本美術を中心にした専門館から、地域の歴史や建築美を感じられる施設、暮らしに根ざした表現を伝える美術館まで、その表情はさまざま。湖畔の散策や街歩きとあわせて巡ることで、松江という土地の奥行きがより鮮明に感じられるはずです。観光の締めくくりに、美術館で静かな余韻を楽しむひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

※掲載情報は変更となる場合があります。お出かけの際は、公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

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