【2026年最新】金沢の博物館・文化施設19選!人気&穴場のおすすめスポットまとめ

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伝統工芸や和の街並みが印象的な金沢は、歩くだけでも見どころの多い街ですが、その魅力をより深く知るなら博物館・文化施設巡りも欠かせません。加賀藩の歴史や武家文化、職人の技、文人たちの思想まで、さまざまなテーマを通して金沢の成り立ちを知ることができます。大規模な施設だけでなく、町家を活用した資料館や専門性の高いミュージアムが点在しているのも特徴。観光ルートに無理なく組み込みやすく、街歩きの途中で立ち寄れるのも嬉しいポイントです。本記事では、金沢らしさを感じられる博物館・文化施設を中心に、定番から穴場まで幅広くご紹介します。

目次

国立工芸館

国立工芸館は、日本で唯一の近現代工芸・デザイン専門の国立美術館です。1977年に東京で開館し、2020年に石川県金沢市に移転しました。明治後期の洋風建築を活用した館内では、全国各地から集められた近現代の工芸作品が展示されています。特に、漆芸家・松田権六氏の工房を移築した展示は必見です。工芸の歴史や技術を学ぶことができる貴重な場所で、訪れることで日本の工芸文化の深さを感じることができます。

住所 石川県金沢市出羽町3-2
営業時間 9:30〜17:30(入館は17:00まで)
定休日 月曜日(祝休日は開館し翌平日休館)、展示替期間、年末年始
料金 公式サイトをご確認ください
みどころ 近現代工芸の秀作、松田権六氏の工房移築展示
アクセス 路線バス「出羽町」から徒歩5分
駐車場 あり
公式サイト 国立工芸館公式サイト

加賀友禅会館

兼六園のほど近くに位置する「加賀友禅会館」は、金沢が世界に誇る絹織物・加賀友禅の奥深い魅力を一堂に紹介する拠点です。館内には、加賀五彩(藍・臙脂・黄土・草・古代紫)を基調とした、写実的で優美な着物が多数展示されており、その気品ある佇まいに圧倒されること間違いなし。また、加賀友禅染め体験もあり、自分で作ったハンカチやトートバッグを持ち帰ることができます。加賀友禅の着用体験も人気で、伝統的な技術を体感しながら、思い出に残る作品を作ることができる貴重な機会です。

住所 石川県金沢市小将町8-8
営業時間 9:00~17:00
定休日 水曜日(祝日を除く)、年末年始
料金 大人500円、小人400円
みどころ 手描友禅の実演、加賀友禅染め体験
アクセス JR「金沢駅」から車で15分
駐車場 あり
公式サイト 加賀友禅会館公式サイト
 

金沢市西茶屋資料館

にし茶屋街の風情ある一角に佇む金沢市西茶屋資料館は、大正期の作家・島田清次郎がかつて過ごしたお茶屋「吉米楼」の跡地に建てられた資料館です。当時の豪華なお茶屋の雰囲気が忠実に再現されており、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。1階では島田清次郎に関する貴重な資料が展示され、彼の生涯や作品世界に触れることができるのも魅力。2階では、お茶屋の空間そのものを見学でき、往時の暮らしぶりを肌で感じられます。無料で気軽に立ち寄れるため、にし茶屋街散策の際にぜひ訪れてみてください。

住所 石川県金沢市野町2-25-18
営業時間 9:30~17:00
定休日 無休
料金 無料
みどころ にし茶屋街の風情あるお茶屋の再現、大正期の作家・島田清次郎に関する資料展示、当時の豪華なお茶屋の空間
アクセス 金沢駅から約15分
金沢西ICから約15分、金沢東IC・金沢森本ICから約25分
駐車場 なし
公式サイト 金沢市西茶屋資料館公式サイト

鈴木大拙館

金沢が生んだ世界的仏教哲学者、鈴木大拙の世界観を体感できる鈴木大拙館。ここでは、言葉による説明を最小限に抑え、来館者自身が「思索」にふけることを促す空間が広がっています。特に有名なのは「水鏡の庭」と呼ばれる、四方を塀に囲まれた静謐な回廊の池です。水面に映る空や建物の姿を眺めながら、心静かに自分自身と向き合う貴重な時間を過ごせます。海外からの旅行者にも人気が高く、日常の喧騒から離れて内省を深めたい方におすすめの場所です。

住所 石川県金沢市本多町3-4-20
営業時間 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
定休日 月曜日 (休日の場合はその直後の平日)
年末年始 (12月29日から1月3日)
料金 一般310円
みどころ 仏教哲学者・鈴木大拙の世界観を体感できる展示、水鏡の庭での思索空間
アクセス 北鉄バス「本多町」から徒歩4分
駐車場 なし
公式サイト 鈴木大拙館公式サイト

金沢市老舗記念館

藩政時代から続く薬種商「中屋薬舗」の建物を移築再現した金沢市老舗記念館では、金沢の豊かな老舗文化と当時の人々の暮らしを垣間見ることができます。1階には、当時の店先を再現した「みせの間」や書院の間、茶室があり、往時の商家の様子を肌で実感。2階では、金沢老舗百年会の協力のもと、各老舗に伝わる生活用品や商売道具、さらには花嫁のれんや加賀水引といった金沢ならではの伝統文化に関する企画展も開催されています。ミシュラン1つ星を獲得したこの場所で、金沢の奥深い歴史と文化に触れる特別な体験をしてみてはいかがでしょうか。

住所 石川県金沢市長町2-2-45
営業時間 9:30~17:00(最終受付16:30)
定休日 月曜日(祝日の場合翌平日)、展示替え時
料金 一般100円
みどころ 藩政時代の薬種商の建物を移築再現、金沢の老舗文化と生活用品の展示、花嫁のれんや加賀水引などの企画展
アクセス 北鉄バス「香林坊」から徒歩5分
駐車場 なし
公式サイト 金沢市老舗記念館公式サイト

金沢市足軽資料館

藩政時代の足軽屋敷2棟を移築再現した金沢市足軽資料館は、武家屋敷跡の風情ある街並みに溶け込んでいます。ここでは、当時の足軽たちの職務や日常生活が詳細に解説・展示されており、彼らの質素ながらも力強く生きた暮らしぶりを具体的に知ることができるのが大きな特徴です。屋根には昔ながらの石が置かれ、建物全体から当時の雰囲気が色濃く漂っています。金沢の歴史を支えた人々の生活に思いを馳せながら、貴重な文化財を見学できる場所です。歴史散策の途中に立ち寄ると、金沢の街が持つ多面的な魅力に気づくことでしょう。

住所 石川県金沢市長町1-9-3
営業時間 9:30~17:00
定休日 無休
料金 無料
みどころ 藩政時代の足軽屋敷を移築再現、当時の足軽の職務や日常生活に関する解説・展示
アクセス 金沢駅から約10分
金沢西ICから約15分、金沢東IC・金沢森本ICから約20分
駐車場 なし
公式サイト 金沢市足軽資料館公式サイト

石川県立歴史博物館

兼六園の周辺に位置する石川県立歴史博物館は、石川県の古代から近代に至るまでの歴史と文化を幅広く紹介しています。特に目を引くのは、国の重要文化財に指定されている赤レンガ建築です。かつて旧陸軍兵器庫や金沢美術工芸大学として使われていた本多の森公園の赤煉瓦棟を復元再生したもので、その重厚な佇まい自体が見どころの一つ。併設の加賀本多博物館とともに「いしかわ赤レンガミュージアム」として親しまれており、歴史的建造物の美しさと、石川の豊かな歴史を同時に深く学ぶことができます。

住所 石川県金沢市出羽町3-1
営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日 不定休
料金 一般300円、大学生240円
みどころ 国の重要文化財である赤レンガ建築、石川の古代から近代までの歴史と文化に関する展示
アクセス 北鉄バス「出羽町」から徒歩5分
駐車場 なし
公式サイト 石川県立歴史博物館公式サイト

いしかわ生活工芸ミュージアム(石川県立伝統産業工芸館)

兼六園に隣接するいしかわ生活工芸ミュージアム(石川県立伝統産業工芸館)は、加賀友禅、九谷焼、山中漆器、輪島塗など、石川県が誇る伝統的工芸品全36品目を一堂に展示する唯一の施設です。常設展示では、それぞれの工芸品が持つ美しさや技術の粋をじっくりと鑑賞できます。また、伝統工芸の「いま」に焦点を当てた企画展も随時開催されており、常に新しい発見があるのもポイント。毎週土・日曜日には、伝統工芸師による制作実演や各種ワークショップが開催され、実際に見て、触れて、伝統工芸の世界を体験できる貴重な機会が提供されています。兼六園観光の際に、ぜひ立ち寄って石川の匠の技に触れてみてください。

住所 石川県金沢市兼六町1-1
営業時間 9:00~17:00(入館は16:45まで)
定休日 【4月~11月】毎月第三木曜日
【12月~3月】毎週木曜日および年末年始 (祝日の木曜日は除く)
料金 【1階】無料
【2階】大人260円、高校生以下100円
みどころ 石川県内の伝統的工芸品全36品目の展示、伝統工芸師による制作実演、各種ワークショップ
アクセス 金沢駅から約15分
金沢東IC・金沢森本ICから約15分、金沢西ICから約20分
駐車場 あり
公式サイト 石川県立伝統産業工芸館公式サイト

泉鏡花記念館

金沢三文豪の一人、泉鏡花が幼少時代を過ごした生家跡に建つ泉鏡花記念館は、明治から昭和にかけて活躍した文豪の浪漫と幻想に満ちた世界を紹介。館内には、鏡花の作品や直筆原稿、愛用品といった貴重な遺品が多数展示されており、彼の文学的足跡をたどることができます。主計町茶屋街のすぐ裏手に位置し、周辺の風情ある街並みは、鏡花の作品に描かれた世界観と深く結びついているのも見逃せないところ。金沢の歴史ある街並みを散策しながら、泉鏡花の文学世界に浸る、特別な時間を過ごせます。

住所 石川県金沢市下新町2-3
営業時間 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
定休日 火曜日(休日の場合はその直後の平日)
年末年始(12月29日~1月3日)
展示替期間中
料金 一般310円
みどころ 金沢三文豪の一人泉鏡花の生家跡、浪漫と幻想に満ちた鏡花ワールドの展示、作品や直筆原稿、遺品
アクセス 北鉄バス「橋場町(金城楼前)」から徒歩3分
駐車場 あり(3台)
公式サイト 泉鏡花記念館公式サイト

金沢文芸館

金沢ゆかりの文豪たちに焦点を当てた金沢文芸館は、文学愛好家にとって魅力的なスポットです。特に、五木寛之文庫を併設しており、彼の作品世界を深く探求することができます。館内はレトロな雰囲気が漂う文芸サロンとなっており、ゆったりとした空間で金沢の文学的土壌に浸ることが可能です。展示を通じて、金沢が育んだ多くの文豪たちの息吹を感じ、彼らの作品が生まれた背景に思いを馳せる貴重な体験ができます。静かに文学と向き合いたい方や、金沢の文化的な側面を知りたい方におすすめの場所です。

住所 石川県金沢市尾張町1-7-10
営業時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
定休日 火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
料金 一般100円
みどころ 金沢ゆかりの文豪を紹介する展示、レトロな雰囲気の文芸サロン、五木寛之文庫
アクセス 北鉄バス・JRバス「尾張町」または「橋場町」から徒歩3分
駐車場 なし
公式サイト 金沢文芸館公式サイト

金沢蓄音器館

金沢蓄音器館は、約600台の蓄音器と6万枚以上のSPレコードを収蔵する、国内最大規模の博物館。エジソン社製の蝋管式蓄音器や縦振動式の貴重なコレクションが展示されており、蓄音器の進化の歴史をたどることができます。ここでは、ただ見るだけでなく、毎日11時、14時、16時に開催される解説付きの実演で、有名蓄音器から奏でられるSP盤の温かく深みのある音色を実際に聴き比べできるのも大きな魅力。月に数回、テーマ別のSP盤鑑賞会やピアノ演奏会も開かれ、古くて新しい蓄音器の奥深い世界に浸る貴重な体験が待っています。

住所 石川県金沢市尾張町2-11-21
営業時間 10:00〜17:30(入館は17:00まで)
定休日 火曜日(休日の場合はその直後の平日)
年末年始(12月29日~1月3日)
展示替え期間
料金 一般310円
みどころ エジソン社製など貴重な蓄音器約600台の収蔵、SP盤の音色を聴き比べできる解説付き実演、テーマ別SP盤鑑賞会やピアノ演奏会
アクセス 北鉄バス「尾張町」または「橋場町」から徒歩3分
駐車場 なし
公式サイト 金沢蓄音器館公式サイト

自遊花人水引ミュージアム

自遊花人水引ミュージアムは、金沢の伝統工芸「水引細工」の魅力を発信する施設です。館内に足を踏み入れると、水引で作られた色鮮やかなランプシェードが生み出す幻想的な空間が広がります。隣接するギャラリーでは水引のインテリア雑貨やアクセサリーが展示・販売されており、職人による体験教室も開催。伝統工芸の美しさを感じながら、実際に手を動かして楽しむことができる貴重な体験が魅力です。

住所 石川県金沢市清川町7-9
営業時間 10:00~16:00
定休日 年末年始、第3金曜日
料金 大人500円、小学生~高校生200円
みどころ 水引細工の展示、体験教室
アクセス JR「金沢駅」から車で15分
駐車場 なし
公式サイト 自遊花人水引ミュージアム公式サイト

金沢湯涌江戸村

金沢湯涌江戸村は、江戸時代の加賀藩地域の建物を移築・復元した野外博物館です。武家屋敷や農家、商家、宿場問屋など、全10棟の建物が公開されており、国の重要文化財に指定されている重厚な茅葺き民家や、格式高い武家屋敷など、立ち並ぶ建物の一つひとつが当時の人々の営みを雄弁に語りかけます。囲炉裏の匂いや、柱の質感、そして季節ごとに表情を変える里山の風景が重なり合い、訪れる人を江戸時代へとタイムスリップさせてくれるでしょう。

住所 石川県金沢市湯涌荒屋町35-1
営業時間 9:00〜17:30(入園は17:00まで)
定休日 火曜日(火曜日が休日の場合はその翌平日)、年末年始
料金 一般310円
みどころ 江戸時代の建物、生活様式の体験
アクセス JR「金沢駅」から車で約30分
駐車場 あり
公式サイト 金沢湯涌江戸村公式サイト

石川県ふれあい昆虫館

白山麓の豊かな自然に抱かれた「石川県ふれあい昆虫館」は、昆虫たちの驚異的な多様性を五感で学べる体験型ミュージアムです。日本海側初の本格昆虫館で、世界中の昆虫が展示されています。特に「チョウの園」では、約10種類のチョウが一年中飛び交い、子供たちに大人気です。さらに、世界最大級のカブトムシやクワガタムシの標本も展示されており、昆虫の多様性を学ぶことができます。珍しい生きた昆虫を観察できるコーナーもあり、昆虫に興味がある方にはたまらないスポットです。

住所 石川県白山市八幡町戌3
営業時間 【4/1〜10/31】9:30~17:00(入館は16:30まで)
【11/1〜3/31】9:30~16:30(入館は16:00まで)
定休日 火曜日、年末年始
料金 一般410円、小中高生200円
みどころ チョウの園、世界の昆虫標本
アクセス 「鶴来駅」から徒歩20分
駐車場 なし
公式サイト 石川県ふれあい昆虫館公式サイト

大野からくり記念館

大野からくり記念館は、幕末のからくり師・大野弁吉の業績を紹介するスポット。金沢港の近くに位置し、北前船をイメージした建物が特徴です。館内では、からくりの歴史や魅力に関する展示が行われており、江戸時代から親しまれてきたからくり人形や覗きからくり、舞台からくりなどが展示されています。また、子どもからくり体験棟では、実際に触れて遊ぶことができるからくりおもちゃの展示や親子体験教室も開催。親子で楽しめる体験が充実しているのが魅力です。

住所 石川県金沢市大野町4-2-29
営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日 水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金 大人600円、小中高校生300円
みどころ からくり人形、からくり体験
アクセス 金沢東IC、金沢西ICより車で約15分
金沢駅より車で約20分
駐車場 駐車場なし
公式サイト 大野からくり記念館公式サイト

成巽閣

加賀藩前田家ゆかりの豪華な品々を展示する成巽閣。加賀藩13代藩主前田斉泰が母のために建てた隠居所で、兼六園に隣接する国の重要文化財です。館内は、武家書院造りと数寄屋風書院造りの2つの様式を持ち、「謁見の間」や「群青の間」の華やかな内装が見どころ。藩政時代の工芸品や衣装も多数展示されており、加賀前田家が育んだ華麗なる文化と、親子の情愛が息づく静かな空間を心ゆくまで堪能できます。

住所 石川県金沢市兼六町1-2
営業時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
定休日 水曜日(祝祭日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始
料金 企画展:一般・大学生700円、高中生300円、小学生250円
みどころ 豪華な品々、武家書院造りと数寄屋風書院造りの建物
アクセス 北鉄バス「出羽町」から徒歩3分
駐車場 駐車場なし
公式サイト 成巽閣公式サイト

前田土佐守家資料館

金沢の武家屋敷跡に佇む前田土佐守家資料館は、加賀藩主・前田利家の次男である利政を祖とする「前田土佐守家」ゆかりの品々を展示しています。加賀藩において「加賀八家」の一つとして重職を担った名門であり、その歴史的価値は極めて高いものです。館内には、利家やまつ(芳春院)からの直筆書状、歴代藩主ゆかりの宝物、武具、古文書など、約9,000点もの貴重な資料が収蔵されています。特に、当時の政治や家族の絆を今に伝える書状の数々は、歴史ファン必見の資料です。

住所 石川県金沢市片町2-10-40
営業時間 9:30〜17:00(入会は16:30まで)
定休日 月曜日(休日の場合はその直後の平日)
年末年始(12/29~1/3)
展示替え期間中
料金 一般310円
みどころ 歴代藩主ゆかりの宝物、武具、古文書など、約9,000点もの貴重な資料
アクセス 北鉄バス「香林坊」(アトリオ前)から徒歩6分
駐車場 なし
公式サイト 前田土佐守家資料館公式サイト

徳田秋聲記念館

徳田秋聲記念館は、金沢の三文豪の一人である徳田秋聲の生涯と作品を紹介する施設です。ひがし茶屋街に近接し、秋聲の多くの遺品や直筆原稿、初版本を展示。館内には、秋聲の直筆原稿や初版本、愛用品といった貴重な遺品が多数展示されており、虚飾を排し、ありのままの人間模様を描き続けた彼の文学世界と実像に迫ることができます。必見は、東京都文京区にあった書斎の忠実な再現コーナー。文豪が創作に耽った当時の静謐な空気感がそのままに伝わってくるでしょう。

住所 石川県金沢市東山1-15-5
営業時間 9:30〜17:00(受付は16:30まで)
定休日 火曜(休日の場合はその直後の平日)
年末年始(12月29日~1月3日)
展示替え期間
料金 一般310円
みどころ 秋聲の遺品、直筆原稿、初版本
アクセス 北鉄バス「橋場町(ひがし・主計町茶屋街)」から徒歩3分
駐車場 なし
公式サイト 徳田秋聲記念館公式サイト

金沢市立安江金箔工芸館

金沢市立安江金箔工芸館は、金沢の金箔文化と職人技を伝える施設です。全国の金箔生産量の99%を誇る金沢で、金箔の製造工程や性質を学ぶことができます。館内では、金を一万分の一ミリという極限の薄さまで打ち延ばす驚異の職人技を、映像や道具の展示を通じて詳しく学ぶことができるのがポイント。特に、金箔を用いた豪華絢爛な美術工芸品や、仏壇、屏風などが並ぶ展示室は圧巻の美しさで、光り輝く幻想的な空間に包まれます。

住所 石川県金沢市東山1-3-10
営業時間 9:30〜17:00(受付は16:30まで)
定休日 火曜日 (祝日の場合は翌平日)
年末年始:12月29日~1月3日
料金 一般310円
みどころ 金箔の製造工程、職人技、美術工芸作品
アクセス 北鉄バス「橋場町」から徒歩5分
駐車場 なし
公式サイト 金沢市立安江金箔工芸館公式サイト

まとめ

街の歴史や文化を「知る」だけでなく、「感じる」時間を与えてくれるのが魅力的な金沢の博物館・文化施設。工芸や文学、暮らしの知恵、城下町ならではの価値観など、それぞれの施設が金沢の一側面を丁寧に伝えています。すべてを巡ろうとせず、気になるテーマを軸に数カ所訪れるだけでも、旅の印象は大きく変わるはず。次に金沢を歩くときは、観光名所に加えて博物館・文化施設にも目を向けてみてください。街の見え方が、少しだけ変わってくるかもしれません。

※掲載情報は変更となる場合があります。お出かけの際は、公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

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