【2026年最新】函館の博物館・文化施設13選!人気&穴場のおすすめスポットまとめ

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坂道の街並みや夜景のイメージが強い函館ですが、実は「北の玄関口」として歩んできた濃密な歴史と、未来へ向かう遊び心が共存する文化施設が充実しています。世界遺産にも登録された壮大な縄文遺跡から、かつての領事館や奉行所といった歴史の舞台、さらには最先端のデジタル技術に触れられるスポットまで、その顔ぶれは実に多彩。本記事では、定番の観光ルートに新しい発見をプラスしてくれる、函館の博物館・文化施設を厳選してご紹介します。

目次

函館市青函連絡船記念館 摩周丸

かつて「海峡の女王」と称され、青函航路を彩った連絡船「摩周丸」について知ることができる記念館です。昭和63年(1988年)の青函連絡船最終運航日まで活躍したこの船は、現在、記念館として保存・公開されています。船内では、当時の操舵室や無線通信室を間近で見学でき、まるで自分が船員になったかのような気分を味わえるのがならではの楽しさ。実物部品や精巧な模型、さらに映像や音声資料を通じて、青函連絡船が果たした歴史的な役割やその仕組みを深掘りできます。函館と本州を結んだ大動脈の記憶に触れることができる、貴重なスポットです。

住所 北海道函館市若松町12-12
営業時間 【4月~10月】8:30~18:00(最終入館17:00)【11月~3月】9:00~17:00(最終入館16:00)
定休日 12月31日~1月3日
料金 大学生以上500円、小学生~高校生250円、幼児無料
みどころ 海峡の女王と称された摩周丸の船体、当時の操舵室・無線通信室、青函連絡船の歴史資料
アクセス 「JR函館駅」から徒歩4分
駐車場 有料駐車場あり
公式サイト 函館市青函連絡船記念館 摩周丸公式サイト

函館市旧イギリス領事館

明治の面影を色濃く残す洋風建築が美しい「函館市旧イギリス領事館」は、1913年から1934年まで実際に領事館として使用された歴史ある建物です。ここでは、函館開国の歴史に関する貴重な展示が楽しめ、当時の国際交流の様子を垣間見ることができます。また、併設されたティールームからは、手入れの行き届いた美しいバラの庭園を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことが可能。歴史と文化、そして美しい景観が織りなす、特別なひととき過ごせるスポットです。

住所 北海道函館市元町33-14
営業時間 【4月1日~10月31日】9:00~19:00【11月1日~3月31日】9:00~17:00(いずれも最終入館は閉館の30分前)
定休日 年末年始
料金 展示室:大人300円、学生150円
みどころ 明治の洋風建築、開国の歴史展示、バラの香る空間、ティールームからの庭園の眺め
アクセス 「JR函館駅」から徒歩約20分
駐車場 有料駐車場あり
公式サイト 函館市旧イギリス領事館公式サイト

市立函館博物館

函館公園の豊かな緑の中に佇む「市立函館博物館」は、函館の歴史と文化を多角的に紹介する総合博物館です。日本における錢幣出土量最大の重要文化財である北海道志海苔中世遺構出土錢をはじめ、明治期の博物資料、アイヌ風俗画など、地域に深く根ざした貴重な資料を展示。ペリー来航や箱館戦争、そして函館大火といった、函館の歴史を大きく動かした出来事に関する展示は、訪れる人々に深い学びと感動をもたらします。函館の過去から現在に至るまでの物語を、じっくりと紐解いてみてはいかがでしょうか。

住所 北海道函館市青柳町17-1
営業時間 【4月~10月】9:00〜17:00(最終入館16:30)【11月~3月】9:00〜16:30(最終入館16:00)
定休日 月曜日、毎月最終金曜日、祝日(ゴールデンウイーク・11月3日は開館)、年末年始
料金 大人100円、学生50円
みどころ 北海道志海苔中世遺構出土錢、明治期の博物資料、愛努風俗画、ペリー来航、箱館戦争、函館大火に関する資料
アクセス 「青柳町電停」から徒歩7分
駐車場 駐車場なし
公式サイト 市立函館博物館公式サイト

函館市北洋資料館

函館の発展を支えた基幹産業の一つ、北洋漁業の歴史と文化に触れることができるのが「函館市北洋資料館」です。この資料館では、かつて多くの人々が命を懸けて挑んだ北の海での漁業に関する貴重な資料が数多く展示されています。当時の漁船の模型や漁具、そして過酷な環境下で暮らした人々の生活を伝える品々からは、北洋漁業が函館にもたらした繁栄と、それに携わった人々の情熱を感じ取ることができるでしょう。函館の産業史を深く理解し、地域の歴史を肌で感じるための、大変興味深い施設です。

住所 北海道函館市五稜郭町37-8
営業時間 【4月~10月】9:00〜19:00【11月~3月】9:00〜17:00
定休日 12月31日~1月3日、館内整理日
料金 大人100円、学生50円
みどころ 北洋漁業に関する歴史資料、当時の漁業の様子や人々の暮らしを伝える展示
アクセス 「五稜郭公園前電停」から徒歩10分
駐車場 有料駐車場あり
公式サイト 函館市北洋資料館公式サイト

函館市文学館

函館の地が育んだ豊かな文学の世界に浸ることができる「函館市文学館」。函館にゆかりのある直木賞作家の今東光氏、歌詞家の高橋掬太郎氏、芥川賞作家の辻仁成氏など、総勢19名もの作家たちが紹介されています。彼らの愛用品や自筆資料といった貴重な展示品からは、作家たちの息遣いや創作への情熱が伝わってくるようです。文学作品を通して、函館の風景や人々の暮らし、そして時代背景を深く感じ取ることができ、この街の新たな魅力を発見するきっかけとなるでしょう。文学ファンはもちろん、函館の文化に興味のある方にもおすすめの場所です。

住所 北海道函館市末広町22-5
営業時間 【4月~10月】9:00〜19:00【11月~3月】9:00〜17:00
定休日 12月31日~1月3日、館内整理日
料金 大人300円、学生150円
みどころ 函館ゆかりの作家19名の紹介、愛用品、自筆資料などの貴重な展示
アクセス 「末広町電停」から徒歩1分
駐車場 駐車場なし
公式サイト 函館市文学館公式サイト

はこだてみらい館

キラリス函館3階に位置する「はこだてみらい館」は、科学とテクノロジーを楽しく体験できる施設です。縦2.4m、横14.4mという巨大な高精細LEDディスプレイ「メディアウォール」では、北海道新幹線のアニメーションや実物大の動物映像が大迫力で映し出され、子どもから大人まで夢中になってしまいます。科学をベースとした先端コンテンツが充実しており、見て、触れて、体験することで、科学の面白さを実感できるのが魅力です。また、イベントやワークショップも多数開催されており、参加することでさらに深い学びと発見が得られるのも見逃せないところ。家族でのお出かけにもイチ押しの、未来を体験できるスポットです。

住所 北海道函館市若松町20-1 キラリス函館3階
営業時間 10:00~20:00(最終入館19:30)
定休日 不定休
料金 小学生以上300円、幼児無料
みどころ 巨大高精細LEDディスプレイ「メディアウォール」、科学をベースとした先端コンテンツ、ワークショップ
アクセス 「JR函館駅」から徒歩3分
駐車場 有料駐車場あり
公式サイト はこだてみらい館公式サイト

函館市縄文文化交流センター

世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である函館市内の2遺跡から出土した品々を中心に、縄文文化の奥深さを学ぶことができるのが「函館市縄文文化交流センター」です。ここでは、縄文時代の人々がどのように暮らし、どのような精神世界を持っていたのかを、土器や石器、装身具などの展示を通して知ることができます。精巧なレプリカや解説パネル、映像資料なども活用されており、縄文人の知恵や工夫に触れる体験は、私たち現代人にとっても大きな発見となるでしょう。悠久の時を超えた縄文の息吹を、ぜひ肌で感じてみてください。

住所 北海道函館市臼尻町551-1
営業時間 【4月~10月】9:00~17:00【11月~3月】9:00~16:30
定休日 月曜日(祝日の場合は翌平日)、毎月最終金曜日、12月29日~1月3日
料金 大人300円、学生150円、幼児無料
みどころ 世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の函館市内の2遺跡の出土品、縄文文化に関する展示
アクセス 「垣ノ島遺跡下バス停」から徒歩7分
駐車場 駐車場あり
公式サイト 函館市縄文文化交流センター公式サイト

函館市北方民族資料館

大正15年(1926年)に建造された旧日本銀行函館支店の歴史ある建物を利用した「函館市北方民族資料館」では、北方民族の豊かな文化と歴史に触れることができるのが大きな魅力です。地元函館出身のアイヌ民俗学者、馬場修・児玉作左衛門両博士(故人)の貴重なコレクションが展示されており、特に馬場コレクションは国の重要有形民俗文化財に指定されるほどの価値を持っています。自然とともに歩んできたアイヌ民族の歴史や、北方民族の生活の知恵を伝える資料からは、彼らの深い精神性や文化の多様性を学ぶことができるのがポイントです。歴史的建造物の雰囲気と相まって、特別な鑑賞体験を満喫できます。

住所 北海道函館市末広町21-7
営業時間 【4月~10月】9:00〜19:00【11月~3月】9:00〜17:00
定休日 12月31日~1月3日、館内整理日
料金 大人300円、学生150円
みどころ 旧日本銀行函館支店の歴史的建物、アイヌ民族学者馬場修・児玉作左衛門両博士のコレクション(国の重要有形民俗文化財含む)、北方民族の歴史や文化、生活智慧を伝える資料
アクセス 「末広町電停」から徒歩1分
駐車場 公式サイトをご確認ください
公式サイト 函館市北方民族資料館公式サイト

箱館奉行所

五稜郭公園内にそびえ立つ「箱館奉行所」は、江戸時代末期に設置された奉行所を、140年の時を経て2010年に忠実に復元した歴史施設です。当時の執務室や大広間が精巧に再現されており、幕末の激動の時代に思いを馳せながら、歴史の舞台となった空間を体感できます。館内では、五稜郭と箱館奉行所の歴史、そして復元工事の記録などが詳細に展示されており、当時の建築技術の高さにも驚かされること間違いなし。幕末の息吹を肌で感じ、日本の歴史における重要な一ページを深く学ぶことができる、貴重な場所です。

住所 北海道函館市五稜郭町44-3
営業時間 【4月~10月】9:00〜18:00【11月~3月】9:00〜17:00
定休日 12月31日〜1月3日、館内整理日
料金 大人500円、学生250円
みどころ 江戸幕府の箱館奉行所の復元建物、当時の執務室や大広間の再現、五稜郭と奉行所の歴史、復元工事の記録
アクセス 「五稜郭公園前電停」から徒歩18分
駐車場 駐車場なし
公式サイト 箱館奉行所公式サイト

大船遺跡

大船遺跡は、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一部として、縄文時代の拠点集落跡を訪れることができる貴重な場所です。この遺跡では、住居や捨て場、墓、貯蔵施設、祭祀場などが造られていたことが明らかになっています。ガイダンス施設が設けられており、専門の解説を受けながら遺跡を見学することで、縄文文化を深掘りできる楽しさが大きな魅力です。歴史の息吹を感じ、当時の人々の生活を想像しながら過ごすひとときは、忘れられない思い出になりますよ。

住所 北海道函館市大船町
営業時間 【4月~10月】9:00〜17:00【11月~3月】9:00〜16:00
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、毎月最終金曜日、12月29日~1月3日
料金 大人300円、学生150円
みどころ 縄文時代の住居や祭祀場など、当時の生活を知ることができる貴重な遺跡です。
アクセス 「垣ノ島遺跡下バス停」から徒歩7分
駐車場 無料駐車場あり
公式サイト 大船遺跡公式サイト

箱館高田屋嘉兵衛資料館

箱館高田屋嘉兵衛資料館では、「箱館発展の恩人」と称される豪商、高田屋嘉兵衛の生涯に関する資料が展示されています。彼は私財を投じて箱館の基盤整備事業を行い、造船所を建設したことで知られる人物。展示を通じて、彼の功績や箱館の歴史を学ぶことができ、地域の発展に寄与した彼のビジョンを感じることができるはず。資料館内には、当時の生活や商業活動に関する貴重な資料が揃っており、訪れることで箱館の歴史をより深く理解できます。

住所 北海道函館市末広町13-22
営業時間 13:00~16:00(最終入場15:30)
定休日 月・火・土・日・祝日
料金 大人700円、高校生300円、中学生100円、小学生以下無料
みどころ 高田屋嘉兵衛に関する資料や箱館の歴史を学べる展示が充実しています。
アクセス 「十字街電停」から徒歩5分
駐車場 駐車場なし
公式サイト 箱館高田屋嘉兵衛資料館公式サイト

北海道坂本龍馬記念館

北海道坂本龍馬記念館は、維新のヒーロー・坂本龍馬の遺志を継ぎ、北海道へ渡った坂本家の子孫たちの歩みと、龍馬が夢見た「蝦夷地開拓」の構想を伝える情熱あふれるスポットです。幕末の動乱を駆け抜けた龍馬が実際に愛用していたとされる、貴重な「縁の刀」をはじめ、坂本家伝来の遺品や書状などを多数展示。龍馬自身は北の大地を踏むことは叶いませんでしたが、その志を継いだ甥たちがこの地に根付いた物語を深く知ることができます。また、館外にそびえ立つ国内最大級の龍馬像は、函館の海を見つめる力強い姿が印象的。十字街電停からすぐの場所にあり、函館観光の合間に「龍馬の夢」に触れられる、知的好奇心に満ちた記念館です。

住所 北海道函館市末広町8-6
営業時間 8:00~18:00
定休日 年中無休
料金 大学生以上1,000円、小学生~高校生300円、幼児無料
みどころ 坂本龍馬の蝦夷地開拓構想に関する資料が展示されており、彼の影響を学ぶことができます。
アクセス 「十字街電停」下車する
駐車場 駐車場なし
公式サイト 北海道坂本龍馬記念館公式サイト

北海道大学総合博物館水産科学館

海道大学水産学部の研究成果や海洋生物に関する展示を通じて、海の科学を学ぶことができる北海道大学総合博物館水産科学館。多様な海洋生物や水産資源についての情報が豊富に揃っており、訪れることで海の不思議や重要性を深く理解することができます。展示は視覚的にも楽しめる工夫がされており、子どもから大人まで楽しめる内容。海に関する知識を深める貴重な機会を提供しています。

住所 北海道函館市港町3-1-1
営業時間 10:00~16:00
定休日 日・月曜日、祝日、お盆、年末年始
料金 無料
みどころ 海洋生物や水産資源に関する多様な展示があり、海の科学を学べます。
アクセス 「JR函館駅」からタクシーで約15分
駐車場 駐車場あり
公式サイト 北海道大学総合博物館水産科学館公式サイト

まとめ

函館の博物館・文化施設は、教科書で学んだ歴史をリアルな空間で体感したり、海とともに生きてきた人々の知恵に触れたりと、この街の素顔を多角的に映し出してくれます。幕末の熱気が残る元町エリアの洋館巡りはもちろん、少し足を延ばして太古のロマンが眠る遺跡を訪ねてみるのも、旅の奥行きをぐっと広げてくれるはずです。どの施設も独自のテーマがはっきりしており、一人でじっくり見学するのも、家族でワイワイ体験を楽しむのにも適しています。いつもの風景をより深く味わうために、知的なエッセンスが詰まった施設をぜひ旅のスケジュールに取り入れてみてください。

※掲載情報は変更となる場合があります。お出かけの際は、公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

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