「今日のお出かけ、どこに行こう?」と悩むママ・パパにぴったりのスポットが、東京・有明にある、アジア最大級のミニチュアミュージアム「スモールワールズ」。一歩足を踏み入れると、そこは小さな住人たちが暮らす不思議な世界が広がっています。
子どもにはまだ早いかな?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ただ眺めるだけでは終わらない、好奇心をくすぐる仕掛けがたくさん詰まっていました。

今回は親子3人で行くスモールワールズの楽しみ方をレポートします!
目次
驚くほど精巧で、小さな世界へ迷い込んだ私たち

エントランスには大きな「smallworlds」の文字があります。そして中を覗いてみると…。

木材で作られた動物や乗り物などが一面に飾られています。これから不思議な世界に飛び込むんだ、とワクワク。
スモールワールズの魅力は、なんといってもその圧倒的な没入感です。完全屋内型なので、天候も気温も気にせず快適に過ごせて、ベビーカーのまま入れるのも嬉しいポイント。
「美術館は静かにしなきゃいけないから……」という心配も無用。ここは、子どもたちが自分の手でボタンを押して仕掛けを動かしたり、ロケットの轟音に驚いたりできる体験型のミュージムです。さあ、親子で小さな世界の冒険へ出発しましょう!
「見つけた!」が止まらない。親子でぐるっと冒険旅

メインフロアとなる3階には、個性的なエリアが広がっています。まずは探検気分で、全てのエリアを歩いて回るのがおすすめです。
宇宙センターエリア

宇宙センターからのアナウンスや発射までのカウントダウンが聞こえたあとに、轟音をたてて打ち上がるシャトルに釘付け!本物さながらの煙と光の演出は、何度見ても「おおーっ!」と歓声が上がります。

青く光るボタンを押してみると……?

UFOが出現!アート引越センターの荷物を運んでいる可愛らしい光景。こういった仕掛けもいたるところにあります。

これはなんだろう?と覗き込んでみる子どもたち。

ロケットの下をよく見ると働く整備士さんたちがいます。大きなロケットとそれを支える小さな人々。物のスケール感をわかりやすくとらえられるのもスモールワールズならではの魅力です。

1960年代のロケットから近未来のスペースシャトルまで、色々な時代が入り混じる宇宙ステーションはまさにSFの世界観。

スペースシャトルに荷物を積み込むアート引越センターのロボットもいました。そんな未来も来るのかもしれません。

ロケット近くのヤシの木に隠れるかわいい子たちを発見。プリマハム公式キャラクターの「ソップリン」と「はむまる」らしい!細かい部分にも目をこらしてみましょう!

少し高い台から全体を見渡せるスポットもあります!
世界の街エリア

産業革命時代のヨーロッパのような町並みやアジアの活気のある市街地など5つの世界を表現した「世界の街エリア」。空想上の生き物が存在していたり、不思議な場所に人がいたりと、実際にありそうだけどありえない、という面白さを親子で感じてみましょう。

こちらの大きな線路が通る街にはある仕掛けがあります。

駅からやってきた電車。この電車を手元のレバーで操作できるんです。運転手になって街を操縦しているような感覚に、子どもたちも大喜び!

他にも、こちらのロープウェイのボタンを押してみると……

あっちにあるロープウェイが動いてる!どこどこ!!と大盛りあがり。

そんなところに乗って大丈夫なの?という観光客たちも。

この1つ1つの建物に人や細かなパーツが設置されているなんて!大人も時間を忘れて見入ってしまいます。
関西国際空港エリア

15分で朝から夜までの空港を再現した関西国際空港エリアでは、五感をフルに使い、旅行気分に浸れます。管制塔のようなモニターもかっこいい。

滑走路がキラキラと光り、飛行機が動き出す瞬間は最高のシャッターチャンス。飛行機が離着陸する瞬間は、子どもたちも真剣なまなざし。

顔を出して間近で飛行機を見られるポイントがあるのも魅力的!近くで見たい子どもだけでなく、臨場感のある動画を撮りたい方にもぴったりです。

空港のディテールもすごい。

本当にこの世界に生活しているかのように、生き生きとそこに存在しています。

関西国際空港エリアには、実際のラウンジを再現した休憩スポットも。これには大人もテンションが上がります。

エントランスから見下ろしていると、本物の空港に来ているよう。

空港のアナウンスが心地よく響きます。
親子でひと休み「スモールワールズカフェ」

広いフロアを歩き回って少し疲れたら、2階にあるカフェで休憩しましょう。本格的なプレートからデザートやドリンクまでそろっています。授乳室やオムツ替え台も完備されているので、乳幼児連れでも安心。

左:あらびきウインナーの鉄板ナポリタン(1,000円 税込)、右上:スモワルブルーのクリームソーダ(700円 税込)、右下:わくわくキッズプレート(1,000円 税込)

休憩したらもっと遊びたくなってきた!
世界に一体だけ!自分だけのフィギュアを作って飾ろう

体験の途中でぜひ立ち寄りたいのが、最新スキャナーでの3Dフィギュア作成です。好きなポーズで撮影するだけで、自分そっくりのミニチュアが完成します。

今回はSサイズとMサイズを作成。「住民権プラン(Sサイズ)」を選べば、1/80サイズの自分を好きなエリアに1年間飾ることもできます。

「宇宙センターに住む!」と決めたら、そこはもう家族だけの特別な場所に。作成には数週間〜1ヶ月ほど時間がかかるので、楽しみに待ちましょう。数年後に「あの時はこんなに小さかったね」と成長を振り返るのも素敵ですね。

お家に届いた様子がこちらです!
ママ・パパ必見!また来たくなるイチ押しポイント
①安心の設備

施設内2階・3階には、ウォーターサーバーを備えた授乳室やオムツ替え台を完備。さらに空港エリアには本物のラウンジチェアがあり、ママ・パパはゆったり座りながら子どもを見守ることもできます。
②ものづくりに触れられる

スモールワールズでは、ミニチュアを見るだけではなく、ワークショップを通してものづくりの体験もできます。ここでは実際に館内のミニチュアを作成するスタッフの方の姿を見られたり、自分でミニチュアの家を作ったりと、裏側を覗き、体感できるようになっています。

スタッフの方に教えてもらいながら集中して妖精のお家をつくります。使用する材料はあらかじめレーザー加工でカットしているので、小さな子でも30分程度で作れます。

それぞれの個性を発揮したカラーリングで完成!ワークショップは時期によって変わるので、また次に来たときには違うテーマのものづくりも楽しめるかも。
ミニチュア妖精のお家を作ろう!
料金:2,500円(税込)
所要時間:30分~40分
③大人が夢中になる、驚きの仕掛けとエヴァの世界
スモールワールズには「エヴァンゲリオン エリア」があり、リアルな質感の格納庫や第3新東京市を見ることができます。15分に1度見られる、街が地中に格納されるギミックは圧巻!アニメ好きのママ・パパは思わず夢中になってしまうはずです。

ちっちゃな世界で見つけたのは、親子の笑顔と大きな感動でした。ただの展示ではなく、自分たちが物語の主人公になれる場所。設置したフィギュアが元気にしているか探しに来るのが、家族の恒例行事になりそうです。次の週末は、家族みんなで「有明の大冒険」に出かけてみませんか?
超特割!<アソビュー!限定>930円割引!親子ペア入場パスポートも販売中!
アクセス

ゆりかもめ・都営バスを使い「有明テニスの森」で下車して徒歩3分ほどでスモールワールズに到着します。りんかい線「国際展示場駅」からも徒歩5分と好アクセスです。また、東京BRTバスを使うと新橋から「有明テニスの森」停留所まで、なんと13分ほどでアクセス可能!交通機関を駆使して快適におでかけしましょう♪
基本情報
施設名:ミニチュアミュージアム スモールワールズ(small worlds)
所在地:〒135-0063 東京都江東区有明1丁目3−33 有明物流センター
営業時間:9:00~19:00(最終入場 18:00)
※営業時間は日によって異なる場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトをご確認ください。
推奨所要時間:およそ120分〜180分
じっくりミニチュアを観察したり、フィギュア作成・カフェ休憩を含めると3時間ほどあると安心です。
チケット(当日券):大人(18歳以上):¥3,200
中人(12〜17歳):¥2,100
小人(4〜11歳):¥1,700
※3歳以下は無料公式サイトやアソビューでの事前購入がお得でスムーズです。
設備・サービス:授乳室・オムツ替え台完備(乳幼児連れの方も安心して過ごせます)
ベビーカー入館OK(エレベーター・スロープ完備のバリアフリー設計)
コインロッカーあり(大きな荷物を預けて身軽に冒険できます)
服装:完全屋内施設のため、天候を気にせず普段通りの服装で楽しめます。フィギュア作成(3Dスキャン)を予定されている方は、お気に入りの一着で来館するのがおすすめです!
公式サイト:https://smallworlds.jp/
<文=中野あさ 写真=中里慎一郎>
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