三河湾を望む海のテーマパーク「ラグナシア」を徹底レポート

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幻想的なエンターテインメントショーで感動の夜を

ラグナシアで開催される、数々のエンターテイメントショーも見どころ満載です。

プロジェクションマッピングの技術をそれぞれのショーに採り入れています。エントランス近くの「ゼフィロス広場」では、建物を背景に日本初の360度3Dマッピングを実施。光の粒子がファンタジーな世界を作り出します。このほか、花火とのコラボレーションなども大きな魅力です。

エンターテインメントショーの開催スケジュールは季節により異なるため、こちらもホームページでチェックしてください。

夜のラグナシアといえば、イルミネーションも見逃せません。「変な森」などの新エリアへ続く「幸運のレインボーアーチ」には、12基で100万球のイルミネーションを設置。新エリア内のシンボルツリーを囲む芝生広場では、温もりあふれるランタン約3,500個に明かりが灯ります。その向かい側には、美しいマリンブルー1色に染まる「青の宮殿」のイルミネーションが幻想的な雰囲気を醸し出します。

ラグナシアにはほかにも楽しみ方がいろいろ!

ラグナシアにはまだまだ魅力的なエリアがあります。「しまじろうシーパーク」は、子どもになじみ深いキャラクターの「しまじろう」と一緒に楽しく遊んで学べる全天候型のキッズパーク。遊びながら知力・体力・協調性を育むことをめざし、巨大ネット遊具やお寿司屋さんごっこ体験などができるアトラクションがそろっています。

また、屋外には子ども向けのコースターやメリーゴーラウンドがあるキッズエリア「ステラパーク」が設けられています。ここには「しまじろうシーパーク」の新アトラクション、「ぷくぷくトレイン」も2021年3月にオープンしました。

飲食スポットも充実のラグナシア!

アトラクションとともに、テーマパークのもうひとつの大きな楽しみがグルメ。ラグナシアの園内には気軽に小腹を満たせるファストフードの店がいくつかありますが、落ち着いて食事を楽しむなら、レストランがおすすめ。3つある各店舗の自慢のメニューをピックアップして紹介します。

長崎・ハウステンボスの人気レストラン「ピノキオ」

「ピノキオ」は、注文が入ってから店内の窯で焼き上げるパリパリ、アツアツのピザが人気。長崎・ハウステンボスの人気レストランの味をラグナシアでも味わえます。

人気ナンバーワンは「ピノキオ特製 ポテトとベーコンのピザ」(1,750円)。直径約28cmで、大皿からはみ出しそうなサイズです。クリーミーなチーズの味とパリパリの生地の風味が口の中で広がります。具もたっぷりで、1ピースだけでお腹が満たされそう。少し冷めてもパリパリ感は残ったままで、最後までおいしくいただけます。

「アマトリチアーナ風スパゲティ」などのパスタや、キッズメニューの「選べるピザセット」もおすすめです。

鎧塚俊彦氏プロデュースのスイーツカフェ「ラルブル ヴェール」

海外4カ国で修行を積んだパティシエ、鎧塚俊彦氏がプロデュースする「ラルブル ヴェール」。ケーキやパフェのほか、サンドウィッチなどの軽食も味わえるスイーツカフェです。

おすすめは、「スフレパンケーキ 地元のフルーツとピスタチオアイス添え」(単品1,250円、ドリンクセット1,650円)。メープルシロップを染み込ませたスフレパンケーキは2段重ね。上にたっぷりのったホイップクリームと、間に挟まれたカスタードクリームが、味に変化を与えてくれます。生地の外側は意外としっかりめ。ナイフを入れると中のフワフワ感が一層際立ちます。甘さ控えめで、地元産のフルーツの味が伝わってきました。

また、「2種のキッシュとサラダのプレート」(単品1,100円、ドリンクセット1,500円)は、小腹がすいたときにぴったり。6種類のキッシュから2つ選べ、この日は「こだわりミートのキッシュ」と「たっぷり野菜とベーコンのキッシュ」をチョイス。どちらも具だくさんで、ほくほくとしたじゃがいもの風味も感じられました。

なお、鎧塚氏は毎月1回来店。一緒にワッフル作りを体験できるなど、イベントが随時開催されています。

みかわ牛ステーキが気軽に堪能できる「ブルーラグーン」

ラグナシアで本格的な肉料理を味わえるのが「ブルーラグーン」。地元愛知県産のみかわ牛ステーキが気軽に堪能できるほか、ハンバーグや肉の丼などのメニューも豊富にそろっています。

ディナーはもちろん、ランチでもリーズナブルな値段でステーキを楽しめるのが大きな魅力。ランチステーキはフィレとロース、2種類から選べ、この日は「牛ロースステーキ150gデミグラスソース」(1,580円)をいただきました。ロース特有の肉の甘みがあり、まろやかなデミグラスソースの味とよく合っています。

サラダバイキングやドリンクバーもあり、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり食事をしたい方にはおすすめのお店です。

キャラクターグッズが勢ぞろいのおみやげショップ

ラグナシアでおみやげを買うなら、園内最大の総合売店「グランシップ スーベニール」と、隣接する宿泊施設「変なホテル」横にある「変なホテル ゲートショップ」がおすすめ。

「グランシップ スーベニール」には、ラグナシアのキャラクター「ガトー」「ルナ」「モルサ」「ピート」のグッズやお菓子をはじめ、「しまじろう」や限定イベントのキャラクターグッズ、地元愛知の名産品などがところ狭しと並びます。中でも注目したいのが、ラグーナテンボスのマークを配したパッケージの、「オリジナルフールセックの詰め合わせ」(19枚入り1,400円)。6種類の洋菓子が入っており、おみやげを配るのにぴったりです。

新エリア内の「変なホテル ゲートショップ」には、「変なホテル」で宿泊客を待ち構える恐竜のグッズやお菓子が販売されています。中でも、パッケージのイラストから迫力満点な「変なホテル カステラ焼き」(12個入り900円)は、おみやげに一押し。チョコとカスタードの2つの味が楽しめ、ラグーナテンボスでの限定品となっています。なお、「変なホテル ゲートショップ」はラグナシアに入園していれば、宿泊客でなくても利用可能です。

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