史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)

京都府 京都南部(宇治・長岡京・山崎)
  • 史跡

基本情報

名称

史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)


シセキクニキュウセキ(ヤマシロコクブンジアト)

住所

〒619-1106 京都府木津川市加茂町例幣


アクセス方法 ・ ◆JR大和路線「加茂」駅下車、徒歩30分◆JR大和路線「加茂」駅から車で10分

天平16年(744)に恭仁京が廃都。その大極殿は山城国分寺に施入の後、跡地は金堂として使用され、あわせて七重塔や境内鎮守社なども整えられた。そのため全国でも稀な二つの重要遺跡が複合することになる。現在、大極殿跡に当時の礎石が点在し、隣接して塔跡の巨大な礎石群が広がり、その一帯は平成19年(2007)「恭仁宮跡(山城国分寺跡)」という名称で国史跡に指定された。

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