瀬戸山城跡
島根県
出雲・大田・石見銀山
- 史跡
基本情報
| 名称 |
瀬戸山城跡 セトヤマジョウアト |
|---|---|
| 住所 |
〒690-3512 島根県飯石郡飯南町上赤名 地図を見る |
| アクセス方法 | ・中国自動車道三次ICから車で40分 国道54号〜町道 |
| 連絡先 | 問合せ先 電話番号:0854-76-3944 |
石州佐波氏の一族・赤穴常連が1377年ごろに築城。出雲、石見、備後三国の境界に位置し、防衛上の要衝、または出雲国への入り口として、戦国時代には大内、毛利、尼子攻防の拠点となった。また、尼子氏の本拠・月山富田城の支城的な役割を果たす「尼子十旗」の第4番目の城として重要視された。1542年(天文11)に大内義隆率いる尼子遠征軍が攻め込んだ時は、大内勢の度重なる攻撃を退け、雲南随一の堅城とうたわれた。今でも山頂本丸付近には、石垣や石段が現存している。
詳細情報
| 時代 | 1377年〜1615年 |
|---|