阿弥陀寺のヤマモモ
山口県
山口・秋芳
- 植物観察
基本情報
| 名称 |
阿弥陀寺のヤマモモ アミダジノヤマモモ |
|---|---|
| 住所 |
〒747-0034 山口県防府市大字牟礼上坂本1869 地図を見る |
| 連絡先 | 所在地 電話番号:0835-38-0839 問合せ先 電話番号:0835-25-2237 |
| ホームページ | http://www.city.hofu.yamaguchi.jp/ |
阿弥陀寺のヤマモモは、参道登り口東側に立っている。目通り幹囲約4.1m、根廻り約10m、高さ約20mあり、県下では最大級、全国でも十指に入る巨樹である。 ヤマモモは雌雄異株(しゆういしゅ)で、雌樹は6月ころに赤い実をつけ、熟したものは食用となる。常緑高木の陽生樹で、生育が遅く、成木になるのに50年程度必要と言われている。そのため、人為的に残さない限り、他の樹木との競争に負けて立ち枯れてしまう。 本樹は雌樹で、果肉の薄いいわゆる石桃と呼ばれる実をつける。林の中に位置するため、日光不足により樹勢がやや衰退しているが、樹齢300年以上と推定される姿には老巨寿の風格が感じられる。
詳細情報
| 文化財 | 市町村指定天然記念物 |
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