平判官康頼の碑
山口県
岩国・柳井・周南
- 観光施設
基本情報
| 名称 |
平判官康頼の碑 タイラノホウガンヤスヨリノヒ |
|---|---|
| 住所 |
〒743-0007 山口県光市室積八丁目6-1普賢寺 地図を見る |
| アクセス方法 | ・JR光駅から25分 JRバス室積公園口行き ・室積公園口下車から0分 ・熊毛ICから25分 |
| 連絡先 | 所在地 電話番号:0833-79-1223 問合せ先 電話番号:0833-48-8686 |
治承元年(1177)、後白河法皇の平清盛討伐への意をくんだ平康頼・藤原成親・僧俊寛らは、京都鹿ヶ谷(ししがや)の山荘で平家討伐の密議をこらしたが、仲間の源氏多田藏人行綱の密告により失敗に終わる。(鹿ヶ谷の変) 平清盛によって捕えられた康頼は、九州の南端鬼界ヶ島へ流されることとなり、瀬戸内海を船で下る途中、室積の浦に立ち寄った際、潮松庵に活動和尚を訪ねて出家し、戒を受けて法名を性照と改めた。 この時に詠んだ一首「終(つい)にかく 背(そむ)きはてけむ世の中を とく捨(すて)ざりしことぞかなしき」(