赤マテ貝

長崎県 佐世保・ハウステンボス
  • 特産物・特産品

基本情報

名称

赤マテ貝


アカマテガイ

住所

長崎県佐世保市


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ホームページ https://www.city.sasebo.lg.jp/nourinsuisan/suisank/suisanbutsu.html

「赤マテ貝」は、カキと同じ2枚貝ですが、全国的にも漁獲データがほとんど存在せず、その生態も不明です。特に、一般的なマテ貝が砂浜に生息し潮干狩りの対象となっているのに対し、「赤マテ貝」は水深5m〜20mの海底に生息しており、それを専門に漁業を行っているのはまれであると言えます。 佐世保市の針尾瀬戸では、「マテ貝突き漁」と呼ばれる独特な漁業が行われており、全国一のマテ貝の漁獲量(年間20〜30t)があると推定されますが、広域的な流通はされておらず、希少な貝類と言えます。 漁期は2月〜5月で、針尾瀬戸の春の味覚として、地元を中心に親しまれています。「赤マテ貝」は濃厚なうまみとアサリのような味わいが特徴で、焼いたり、ゆでたりと和洋中さまざまな料理に合います。

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