南蛮船来航の地
長崎県
島原・雲仙・小浜
- 観光施設
基本情報
| 名称 |
南蛮船来航の地 ナンバンセンライコウノチ |
|---|---|
| 住所 |
長崎県南島原市口之津町唐人町(開田公園内) 地図を見る |
| アクセス方法 | ・島鉄バス「口之津バス停」から徒歩で6分 |
| 連絡先 | 問合せ先 電話番号:0957-73-6705 |
県指定史跡(昭和16年)永禄10年(1567年)トリスタン・バス・デ・ベイガ船長のポルトガル船3隻が入港し南蛮貿易港として栄えました。また天正7年(1579)リオネル・デ・ブリットの船でヴァリニャーノ神父が上陸しキリシタン布教の根拠地となり西洋文化の窓口として世界に知られるようになりました。口之津港が優れていたことを、当時の記録は次のように伝えています。「この地方において志岐、口之津を除けば、安全にして四方の風を避ける便利な港は他にない。口之津は大村の港(福田)よりも良港である。なぜなら、口之津では船は随意に碇泊する事が出来るからだ。」(リストホーテン”水路記集”)天正4年(1576)、7、8、10年にもポルトガル船2隻ずつが入港し、活気を呈しました。現在では石垣の周りが埋め立てられて、開田公園として市民の憩いの場になっています。
詳細情報
| 文化財 | 都道府県指定史跡 |
|---|