入来麓武家屋敷群
鹿児島県
北薩・川内
- 町並み
基本情報
| 名称 |
入来麓武家屋敷群 イリキフモトブケヤシキグン |
|---|---|
| 住所 |
〒895-1402 鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名 地図を見る |
| アクセス方法 | ・川内駅から車で30分 |
| 連絡先 | 問合せ先 電話番号:0996-44-3111 |
薩摩藩の領地には21の私有地があり、その領主は本宅を「お屋敷」と称して鹿児島城下に置かされ、本領地の領主館は「仮屋」と呼ぶように定められた。入来の仮屋は、鶴丸城を模して造られ、旧大手門前の濠や広馬場、下門口が旧観を留めている。また、この武家屋敷は薩摩藩が置いた「麓」と呼ばれる外城の一つで、川原石の玉石で石垣を積み門口には茅葺や瓦葺の武家門を建て、薩摩藩の外城特有の屋敷構えになっている。
詳細情報
| 文化財 | 重要伝統的建造物群保存地区 |
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