外観から細かな内装まで、非常に作り込まれていた。キャストさんたちも世界観に溶け込んでおり、忍者の里の空気感を味わうことができる。
見て周り、写真を撮るだけでも十分に楽しめる。（和風作品の合わせをするコスプレイヤーさんが撮影地に使っているとかいないとか。劇場版刀剣乱舞の撮影地でもあったらしい。）
時間こそあまりなかったので、忍者体験RPGには参加しなかったが、参加することでキャストとの会話や謎解きなどを楽しむことが出来そうでとても興味を感じた。
お土産にも、子どもがテンションが上がりそうな手裏剣や模造刀、歴史好きが喜ぶこと間違いなしの武家の御紋の入ったグッズ等が沢山あり、安土城下のそうした売店を「楽市・楽座」の店名にしているなど遊び心満点。
テーマパーク内でいただくことのできる松坂牛のフランクフルトや地鶏のラーメンは絶品。
盆栽をはじめとした植物鑑賞、魚の展示、馬やヤギと触れ合うこともでき、癒しの空間でもある。

駅から遠いのは弱点ではあれど、五十鈴川駅などからバスを使って行くこともでき、また無料の駐車場があるため車で行くには最適なスポット。三重観光の目的地の一つとして是非一度訪れてみると良い。