5歳と7歳の子どもを体験させました。
3歳から体験可能と見て、他の陶芸体験は幼児は不可だったり親も一緒にというところしかなかったので、子どもがどんなものを作るのか楽しみだとここにしました。
今まで子どもに体験をたくさんさせてきましたが、こんな雑な扱いを受けたのは初めてでした。
挨拶もなく道具の説明、作業の説明もなしでいきなり始まりました。
子どもなので初めての道具を見て遊んでしまい、てびねりの土を見て粘土だと喜び指で押したりしてしまいましたが、一通り説明をしてから始めてほしかったです。
まずコップを作りましたが、子どもの作業を見て無理だと思ったのか、ほぼ形を作ってもらった状態のものを軽く子どもが触って『どうせこれ以上やっても』と言われて3分ほどですぐに1つ終わりになりました。コップの形は難しいのである程度形を作ってもらうことはいいのですが、作業を終わりにする時の一言が残念でした。
次にお皿を作りました。最初に叩いて平たくするところは子どもも楽しくしてよかったのですが、スタンプを押して模様を作るところでは、見本でいきなり娘のお皿に押したり、縄の模様をつけたりされ、見本用の土を別で用意してこんな模様がつくよとしてほしかったです。
コップの時と同様これ以上やってもと言われ終わりになり、時計を見るとまだ20分しか経っていませんでした。
残りの時間土を貸してもらい、半分以上の時間粘土遊びをして過ごしました。
これだけ時間があまるのなら、もっとひとつひとつ丁寧にして欲しかったです。
最後に色を決める時も、『可愛いからもうピンクでいいやろ』と勝手に決められそうになったので、ここまで口を出さずにいましたがさすがにと思い、子どもに決めさせてほしいと伝え、各々ピンクと青、白と青と好きな色にしました。
3歳から可能とありましたが、親も一緒での年齢設定なのだと思いました。
1人で体験をさせるには早かったです。
ですが、娘のことを『おまえ』呼びなのも気になりましたし、『どうせ』と言ったりする終始ダメだこりゃな感じも不快でした。
私が陶芸を大学で学び陶芸が好きになり、いつか娘たちに体験させたいなと思っていました。
大阪からの旅行で、山口の思い出になればと思いましたが、正直残念でした。