トクさまの口コミ
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冠の「ルーブル美術館」にいざなわれて観覧するのは楽しいと思います。 旅行などでルーブル美術館に行った人なら経験があると思いますが、大作を見たさに広大なルーブルの回廊を、風を切って見過ごすレベルの絵画が多いと思いました。 改めて、こんな絵もあったんだと見るのも一興です。 ローマ神話(ギリシア神話)の人間以上に破廉恥な神さまたちのエピソードや、旧約・新約聖書のストーリーを知っているととても面白いと思います。 解説板の神さまの名前、イタリア語、ギリシア語に近いカタカナ表記もありますが、英語読みが混在するのが、ややこしいと思います。ヴィーナスを英語読みのカタカナ表記するならば、ユピテルをジュピターと表記したほうが、日本人に親切だと思いました。 日本の展覧会監修者のこだわりでしょうか? 音声ガイドを聞くのも美術展の楽しみですが、知らないカタカナ名のオンパレードで、途中で飽きるのでしょうか、途中から音声ガイドを熱心に聞く人が減っていくようです。 この展覧会の解説がYouTubeでアップされています。事前にご覧になることをお勧めします。楽しみが3倍以上になると思います。