恐くて、辛くて、心に迫る展示が沢山あり、涙が溢れて止まらなかったです。
でも、彼・彼女たちは、想像できる精一杯の光景よりも凄惨で、恐く辛く苦しい思いを突然させられる事となり、それは一体どれ程のものであったのか容易には想像できるものではなく、展示を見る中で感じた感情なんかよりももっともっと沢山の思いをしたのだと思います。
この展示を見てもなお、核兵器を製造・保有・使用する事が信じられませんし、もう二度と同じ過ちは繰り返してはいけないと改めて強く思いました。
世界から争いが無くなり、全ての人々が平和で脅かされる事のない生活ができる日が一日でも早く訪れるよう祈るばかりです。
被害に遭われた皆さま、どうか安らかにお眠りください。
そして、原爆の被害はあの日だけで終わってはいません。
今も原爆症等で苦しんでおられる方々、少しでも平穏な日々を過ごせますよう、それから、核のない世の中を見られる日が早く訪れますよう心よりお祈り申し上げます。