にいぜき さま

にいぜきさまの口コミ

1 / 5段階中

【大磯ロングビーチ|津波警報時の対応が最低すぎた話】
楽しいはずの夏の一日が、企業の不誠実さによって地獄になった話をします。

家族で大磯ロングビーチに行った日、突如「津波警報」が発令されました。これは天災です。誰のせいでもない。だからこそ、どう対応するかがその企業の本質を問われる。

結論から言います。大磯ロングビーチの対応は、最低でした。

最初は「返金対応します」とアナウンスされたものの、数時間後には一部の小さな浅いプールのみを再開。それを理由に「営業再開したので返金はしません」と態度を急変。流れるプールもスライダーも全部閉まったままなのに、返金不可? そんな話が通るか。

しかもその返金対応の時間は極端に短く、すでに家族連れが避難移動していたら戻ることすら困難。その上、帰ろうにも交通機関は全部ストップ。JR東海道線、小田急線すべて運休。タクシーは捕まらず、炎天下での徒歩移動を余儀なくされた。
35℃超の猛暑の中、小さな子供を連れて移動することがどれだけ危険か、運営側は本当に想像したことがあるのか?

「お金は取ります。でも命の安全は自己責任で」と言わんばかりの対応。
施設側は、形だけ小さなプールを再開し「サービスを提供しました」と体裁を取り繕い、返金逃れを正当化しようとした。
それは“営業努力”じゃない。“誤魔化し”であり、“詐欺まがい”の言い逃れだ。

現場スタッフに説明を求めても「上の判断です」の一点張り。危機時に顧客とスタッフを守れない会社が、平時に何を守れるのか。命より金を優先する会社が、何を提供できるのか。

災害対応で企業の本性は露呈する。
大磯ロングビーチは「非常時に人を守れない企業」だと、私は強く感じました。

これは「返金されなかった」ことの怒りではない。
「人としてどうなのか」という問題だ。

再発を防ぐためにも、そしてこれから行こうとする人が同じ思いをしないためにも、この事実を共有します。
楽しい家族の思い出が、企業の小狡い対応で潰される場所。
私は二度と行きません。誰にも勧めません。

大磯ロングビーチの新着口コミ