平日の木曜日のお昼過ぎに伺いました。
それほど混んでいるとは感じませんでした。
郊外学習のような学生さんの団体も何組か訪れていました。
音声案内は使わなかったためノーコメントで。
入場してチケットをもぎる時に中にお手洗いがないこと、再入場が出来ないことを告げられたのでその案内がもうすこし手前で係員からあったり、わかりやすい表記をしていただくと事前準備がしすいと思いました。
中の展示は広く見やすく、ゆったり心ゆくまで見ることが出来ました。
英語の案内があったり漢字にルビがふってあったりしたので外国の方や子供にもわかりやすかったと思います。
模型の縮尺が正確に書いてあったので大きさが想像しやすく、なかには実物大の本物もあったので面白かったです。
個人的にはソユーズのパラシュートやリュウグウをこの目で実際に見ることが出来たのが感動しました。現代における宇宙と人類の接点を間近に感じることが出来ました。
ただ宇宙という膨大なテーマを扱う以上仕方のないことなのかもしれませんがひとつのことがら(宇宙産業とか惑星とか)についての掘り下げが今一歩足りなかったように思います。
広くあらゆる場面を切り取りながら触れていく、という感覚に近かったです。
ただ全体的な構成はよく、映像コーナーと体験コーナーと展示コーナーがうまく分散され、歩き疲れる感じはなかったです。