東京都美術館開館100周年記念 アンドリュー・ワイエス展の口コミ
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5とても良い
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混雑回避のために会期前半の平日10時前に入場しました。各作品の前に常に3〜5人くらいいる程度の込み具合で、ワイエスの日本での人気ぶりがうかがえます。 今回は「境界」をテーマに、存在と不在、生と死といった様々な「こちら側」と「あちら側」の境界線が、窓や風、薄くはった氷、洗濯物が落とす影などによって詩的に表現された作品を中心に構成されています。 一見すると地味でありふれた風景の中にも、そこにいないものを描く独自の構成や、その構成を最大限に活かす写実的な描写力はワイエスの真骨頂です。 作品ごとに解説文も展示されていたので、初心者にも分かりやすいかと思います。 ワイエス作品のストイックなまでの緻密な描き込みが大好きな私としては、今展示はテンペラ画が少なめで習作が多かったのが少し残念でした。