エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむしの口コミ
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正直、大量の作品をただ並べているだけという印象を受けました。鑑賞者に楽しんでもらおう!という気概をまるで感じなかった。 幼い子どもも、見ていたのは最初のはらぺこあおむしの絵だけですぐ飽きていました。私も途中から作品量の多さに辟易しました。上手い展示だと、多くても最後まで楽しく見れるのですが…。 絵本作者の展示なのに、幼い子どもが来ることは想定できなかったようです。作品も大人向けの高めの位置に展示されています(まあこれは作品保護のためにも必要かと思いますが、幼い子はほぼ壁しか見えない状態に…)。途中低めのガラスケースに入った展示もありましたが、鋭い角がベビーガードを付けておらず剥き出しで、配慮に欠けるなと思いました。本館のどこかに、「誰でもにでもオープンな場所です…自分が楽しいと思う所を探してみよう」といった旨の記述がありましたが、その素晴らしい理念をお忘れになっているようです。 何年か前の石岡瑛子展が素晴らしく、今回も期待して行っただけに残念です。