なんだかんだと今年の第1回狩猟とサウナから参加。丹波山村の方々のハートフルなもてなしに魅了され今年最後の狩猟とサウナにも参加させて頂きました。
丹波山村の鹿肉の美味しさの秘密は、仕留めてから食肉処理加工するまでの時間の速さとその環境にあると思います。全国の料理人が丹波山村の鹿肉を求めるのが、一口食せばそのクセの無さと熟成された肉の旨味でわかります。
テントサウナというまだまだ知名度の低いアイテムを組み合わせて丹波山村の自然と融合させた究極の癒しを体験でき、山と川、炎と水、森と人間の魅力を直接感じることのできる都会では絶対的に味わうことが出来ない素晴らしい体験型イベントであることを、未だ参加されていない方々に伝えたい。

また、このイベントの脇を固める日頃都心で営業している飲食店の方々や、イベントスタッフとして森林や山村・野生動物やその食肉加工を学ぶ学生や丹波山村役場の職員、鉄砲ぶち(ハンター)との交流はもちろん、参加者同士の交流があちこちに芽生える人間交差点が、過疎の進む山村でゆっくりと時間を忘れて大自然に囲まれて育まれている素敵なイベントです。