来館したときの受付の男性の対応が何かとても上から目線な感じで、とてもおもてなしの宿とは程遠いと思いました。私共も接客の仕事をしていますが、ようこそ来てくださいましたという気持ちを常に忘れないようにしたいと痛感しています。
わざわざここに来館する為、日帰り日程を練って朝早くから出発したけど、、、主人と「残念だったね」と帰り道で話しました。
また、よく旅をする私達はいろんなお宿も泊まりますが　
高級会席に至っては、有馬温泉の花結びの天然出汁を丁寧にとったお料理がよかった。
また会席料理に飽きた今の自分達には、お料理としては和歌山県白浜の古賀の井の朝、夕のバイキングは（地元の特産など豊富に取り入れ）とても美味しかった。
接客も素晴らしく、また行きたいホテルです。

さて、お食事ですが割引して頂いて申し訳ないのですが、広告宣伝とは違うようで（季節により内容がかわると言えど）ありあわせの具材で作ったような、、、。
すき焼きの味か濃すぎで豆腐のかわりにお麩を入れただけ。松茸はカナダ産か繊細な香りが無い。
茶碗蒸しの松茸は水煮？（これなら生の地元で採れたきのこを入れた方がよいのでは？）
炊き込みごはんも素を混ぜたような味で天然出汁ではありませんね。
見た目だけでなく地元の新鮮な食材を（安いものでも）随所に使って調理を工夫すれば、お客様に通じますよ。
そういう意味では和歌山県の国民宿舎サンセットすさみ
はお食事に情熱とおもてなしが感じられました。地元の
新鮮なお野菜やお刺身（とてもプリプリ）を使い、厨房で考えた宿独自の変わり肉じゃがが美味しかった。
ここはリーズナブルなお値段でしたが、朝、晩真心のこもったお料理を提供されて、コロナ禍の中に訪れましたが、応援してあげたいと思いました。

結論はリーズナブルなお値段でも調理の腕で美味しいものは作れると言う事です。
中途半な食材で誤魔化すのなら、地元の新鮮な食材を使い真心の料理をして下さるとリピーターが増えるのでは
と思います。

後、接客。
何かの不具合で予約がされてなかったとしても、ものの
いい方には気をつけた方が、、、気分が悪いです。
アソビューさんや私達のせいにする前に今後この様なことが無い様対策を練るなりするべきかと、、、。
お客様に来館して頂いた感謝の気持ちを忘れずに。