口コミ(226) 安祥文化のさと
安城市歴史博物館 特別展「安城譜代1 徳川の支柱 酒井氏 -左衛門尉家と雅楽頭家-」電子チケット

愛知県三河 博物館・科学館

チケット利用可能期間

※営業時間は日によって異なる場合がございます。ご利用の際は事前に営業時間・定休日等をご自身でご確認の上おでかけください。
愛知県安城市にある「安祥文化のさと」

「安祥文化のさと」とは、愛知県安城市にある松平氏4代50年の居城跡を整備した安祥城址公園一帯の名称です。 安城市歴史博物館、安城市民ギャラリー、安城市埋蔵文化財センター、安祥公民館、安祥城址公園と併せて、美術と歴史を気軽に楽しめる文化ゾーンとなっています。 安城市歴史博物館では、2023年7月15日~8月27日の期間、特別展「安城譜代1 徳川の支柱 酒井氏 -左衛門尉家と雅楽頭家-」を開催します。「安城譜代」とは、古くから松平家に仕えた氏族をさし、今回の展示では安城譜代の中でも大きな活躍をした酒井氏をとりあげます。

特別展「安城譜代1 徳川の支柱 酒井氏 -左衛門尉家と雅楽頭家-」

酒井氏は、松平・徳川氏の下で活躍する以前の出自に不明な点が多く、松平氏と同族という説、碧海郡や幡豆郡の「境」「坂井」の地名に由来する一族との説などがあります。 今回の展示では、酒井忠次の系統の左衛門尉家と酒井政家(正親)の系統の雅楽頭家に焦点を当てます。この二家はそれぞれ異なった活躍をしています。 左衛門尉家の酒井忠次は後に井伊直政・本多忠勝・榊原康政らとともに徳川四天王といわれましたが、他の三氏と異なり領内の一部支配を任された唯一の人物でした。また雅楽頭家は江戸幕府創設の後も酒井重忠や忠勝・忠世など大老となる人物を輩出し、江戸時代を通して名家として認められていました。 今回の特別展では、戦国期から江戸時代初期の酒井氏にかかわる資料を展示し、酒井氏の出自や松平氏との関係から、徳川家康のもとで活躍した酒井二家を紹介します。

アクセス

所在地 安祥文化のさと 〒446-0026 愛知県安城市安城町城堀30番地 地図を見る
車でお越しの方 無料駐車場あり(230台収容可能)
公共交通機関ご利用の場合 名鉄西尾線「南安城駅」より東へ徒歩約15分、タクシー約5分 JR東海道新幹線「三河安城駅」よりタクシー約20分 JR東海道本線「安城駅」よりタクシー約10分