口コミ(51) 梅若能楽学院会館
【7月16日(日)】梅若会定式能(12時開場・13時開演)

東京都新宿・中野・杉並・吉祥寺 演劇・舞台
日時指定チケット

チケット利用可能期間

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都心で能楽を楽しむひとときを…

『三輪』~みわ~大和の三輪山麓に住む僧の庵に、毎日水を運び読経を頼む里女がいた。女は秋深い夜に衣を恵んで欲しいと頼み、僧は衣を与えると女は三輪の杉のそばが住処と言い姿を消す。三輪明神は杉が御神体で、僧が三輪山を訪ねると女に与えた衣が御神木にかかっており、金文字の和歌が記されてあった。そこに烏帽子に狩衣の姿の三輪明神が現れ、三輪縁起を物語り神楽を舞う。やがて天照大神が天の岩戸に隠れた故事を示し、その姿は夜明けとともに消え、僧は夢から覚める。 『自然居士』~じねんこじ~京都、東山雲居寺で七日間の自然居士(青年僧)の説法が行われる。そこへ一人の少女が両親の追善供養を頼むために、小袖を居士に供える。すると突然、東国の人買い達が現れ少女を連れ去る。これを見た居士は少女が小袖の為に身を売ったのだと気付き、説法を止め小袖を手に後を追う。琵琶湖の大津の浜で少女を船に乗せた人買いに追いついた居士は小袖を投げ返し、船に押し乗る。命を惜しまず、少女を帰さなければ船を下りないと言う居士に人買い達は居士をなぶってやろうと考え、居士は言われるままに様々な芸をする。ついに少女を取り戻した居士は共に都へ帰って行く。

アクセス

所在地 梅若能楽学院会館 〒164-0003 東京都中野区東中野2-6-14 地図を見る
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