口コミ(9) 神戸市博物館(特別展「 Colorful JAPAN -幕末・明治手彩色写真への旅 」)
【前売券】特別展 Colorful JAPAN -幕末・明治手彩色写真への旅@神戸市立博物館

兵庫県神戸・有馬・明石 博物館・科学館

チケット利用可能期間

  • 【月】利用不可
  • 【火】09:30~当日17:30(最終入場当日17:00)
  • 【水】09:30~当日17:30(最終入場当日17:00)
  • 【木】09:30~当日17:30(最終入場当日17:00)
  • 【金】09:30~当日19:30(最終入場当日19:00)
  • 【土】09:30~当日19:30(最終入場当日19:00)
  • 【日】09:30~当日17:30(最終入場当日17:00)
※営業時間は日によって異なる場合がございます。ご利用の際は事前に営業時間・定休日等をご自身でご確認の上おでかけください。

チケット利用不可日

  • 2024/5/7 火
※施設都合により、予告なく利用不可日が発生する場合があります。ご利用前に施設にご確認ください。
Colorful JAPAN -幕末・明治手彩色写真への旅

日本の開国後、幕末から明治時代にかけて、これまで交流のなかった諸外国の人々が、来日するようになりました。 未知の日本文化を目にした彼らの需要に応え、フェリーチェ・ベアト、ライムント・フォン・シュティルフリート、臼井秀三郎、日下部金兵衛、アドルフォ・ファルサーリ、玉村康三郎らの写真館では、日本の名所や風俗を撮影した写真を販売しました。それらの写真はしばしば、1 点 1 点精緻に彩色され、カラー写真と見紛うような「手彩色写真」に仕上げられて、豪華な蒔絵表紙のアルバムに綴じ込まれました。被写体の選定、巧みな構図と美しい彩色は、現実の日本そのものではなく、東洋の神秘「JAPAN」のイメージを作り上げていきます。 当時、手彩色写真は格好の日本土産として外国人の興味をひきつけ、日本の有力な輸出品の一つとなりました。写真に収められた風光明媚な名所や珍しい風習は、現代日本に生きる私たちにとっても、幕末・明治の日本という遠く時間を隔てた世界への好奇心を喚起するものです。また、私たちはこれらの写真を通して、当時の外国人が日本の何に興味関心を持ち、写真という形で手元に留め、お土産として本国へ持ち帰りたかったのかを知ることができます。 本展では、幕末・明治期に撮影され、手彩色が施された写真と関連資料約 150 点を一堂に展観し、手彩色写真のもつ唯一無二の美を通して、時代を超えて人々を魅惑する「JAPAN」の姿をご紹介します。実物の 類稀な色合いを感じていただけるこの機会を、ぜひご体験ください。

アクセス

所在地 神戸市博物館(特別展「 Colorful JAPAN -幕末・明治手彩色写真への旅 」) 〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町24番地 地図を見る
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