モネ 睡蓮のとき（豊田会場）

【6月・7月平日限定／早割券】モネ 睡蓮のとき（豊田会場）6/21〜9/15

日本初公開作品7点をはじめ、モネ晩年の大作が豊田に集う、究極のモネ展。 印象派の画家として広く親しまれるクロード・モネ（1840-1926）。並外れた眼と鋭敏な造形感覚によって、自然の移ろいゆく光と色彩を生き生きと画布にとどめました。 画業の円熟期にさしかかったモネは、ジヴェルニーの邸宅を買い取り、睡蓮の池のある「水の庭」を整備していきます。そして、周囲の自然や光が一体となった水面を創造の源として、部屋全体を覆いつくす“大装飾画”の構想へと情熱を傾けていきました。本展の中心となるのは、この時期に描かれた大画面の〈睡蓮〉の数々です。 このたび、パリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開となる重要作を多数含むおよそ50点が来日。 さらに日本各地に所蔵される作品も加え、モネ晩年の芸術の極致を紹介します。日本では過去最大規模の〈睡蓮〉が集う貴重な機会となります。