特別展「究極の国宝 大鎧展 ―日本の工芸技術の粋を集めた甲冑の美の世界」
奈良県奈良・斑鳩・天理
神社・神宮
日時指定チケット
チケット利用可能期間
※営業時間は日によって異なる場合がございます。ご利用の際は事前に営業時間・定休日等をご自身でご確認の上おでかけください。
【国宝殿について】
春日大社国宝殿は、国宝354点、重要文化財2526点の他多数の文化財を所蔵し展示する美術館です。 所蔵文化財の多くが平安時代製作の宝物であり、その量の多さと質の高さから「平安の正倉院」とも称されています。 これら王朝時代の美術工芸や、日本を代表する甲冑や刀剣等武器武具などを、特別展の展示テーマに合わせ随時公開しています。
【大鎧展について】 鎧のふるさと「奈良」に国宝の名鎧が大集結!!!奈良は近世に至るまで甲冑の一大生産地で、言わば鎧のふるさとともいわれ、その豪華絢爛な名鎧の数々が春日大社のもとに集結します! 日本の甲冑は大鎧、胴丸、腹巻、当世具足などの様式がありますが、これらは金工、漆工、染織など複数の分野にまたがる工芸作品の集合体で、日本人の工芸技術の高さ、そして美意識をあらわした総合芸術といえます。 本展覧会は国宝に指定される甲冑類18点のうち、半数の9点が一堂に会する、国宝殿ではこれまでにない規模の展覧会であり、特に日本甲冑史上最も格式が高いとされる大鎧の中でも飾金物が施された大鎧に注目しています。 見どころは天下に名だたる大鎧の双璧として知られている春日大社の赤糸威大鎧(竹虎雀飾)と櫛引八幡宮の赤糸威鎧(菊一文字の鎧兜)が史上初めて並列展示されるところです。今夏、春日大社国宝殿で、究極の名鎧をぜひご堪能ください。
春日大社 国宝殿の口コミ
春日大社 国宝殿へのアクセス
| 所在地 | 春日大社 国宝殿 〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160 地図を見る |
|---|---|
| 車でお越しの方 | 名神高速道「京都南IC」から京奈和自動車道経由約60分 京奈和自動車道「木津IC」から南へ約7km 第2阪奈有料道路「宝来IC」から東へ約8km 西名阪自動車道「天理IC」からR169経由北へ約10km |
| 公共交通機関ご利用の場合 | JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から奈良交通バス(春日大社本殿行き)約11~15分、「春日大社本殿」下車すぐ または、奈良交通バス(市内循環外回り)約9~13分「春日大社表参道」下車、徒歩約10分 |
春日大社 国宝殿