口コミ(57) 小泉八雲記念館・小泉八雲旧居
2館共通券(小泉八雲記念館、小泉八雲旧居)

島根県松江・安来・玉造・奥出雲 展示会・展覧会
日時指定チケット

チケット利用可能期間

※営業時間は日によって異なる場合がございます。ご利用の際は事前に営業時間・定休日等をご自身でご確認の上おでかけください。

チケット利用不可日

  • 2025/12/18 木
  • 2026/3/5 木
※施設都合により、予告なく利用不可日が発生する場合があります。ご利用前に施設にご確認ください。
優先入場ができる!「小泉八雲記念館」と「小泉八雲旧居」2館共通券

小泉八雲記念館と小泉八雲旧居の共通券をご利用いただければ、小泉八雲の生涯と作品、そして彼が愛した住まいを割安で鑑賞することができます。ぜひこの機会に、八雲の世界をお楽しみください。 ■小泉八雲記念館 小泉八雲記念館は松江城の北側、塩見縄手にあり、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の足跡を辿ることができる文学館です。小泉八雲は1890(明治23)年8月末から翌年11月までの約1年3ヶ月を松江で暮らしました。その間に小泉セツと結婚し、英語教師として教鞭をとる傍ら日本に関する見聞を深め、のちに多くの著作を出版しました。 記念館では、八雲の「その目が見たもの」「その耳が聞いたもの」「その心に響いたもの」というコンセプトのもとに54年の生涯を編年で紹介し、遺愛品や直筆原稿、初版本などの展示のほか、「再話」コーナーでは八雲が再話した山陰地方の怪談を佐野史郎さんの朗読と山本恭司さんの音楽で楽しむことができます。 ■企画展「小泉セツ、ラフカディオ・ハーンの妻として生きて」第2期 (2025年6月13日―2026年9月6日) NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主人公のモデルとなった小泉セツ。夫である八雲の再話文学創作に尽力した妻・セツに光を当てた企画展を開催中。ドラマをより楽しむために、苦難を乗り越えて前向きに生きたセツの物語を是非ご覧ください。

 

■小泉八雲旧居 記念館の隣には八雲が妻セツと約5ヶ月間過ごした小泉八雲旧居があります(国指定史跡)。八雲は「庭のある侍の屋敷に住みたい」と希望し、松江城の内堀沿いにある武家屋敷に住むことになりました。『知られぬ日本の面影』第16章「日本の庭」ではこの家の魅力を詳しく描写しています。三方の庭が見える部屋や八雲が好んで眺めた庭などが当時のまま保存され、四季折々の表情が楽しめます。 ■城下町の風情残る「日本の道100選」の地 旧居が建つ「塩見縄手」は、長屋門や塀が続く武家屋敷遺構が続き、松江市伝統美観地区に指定されています。「日本の道100選」にも選ばれた風情ある場所でもあり、八雲が生きた明治の町の姿を今に感じることができます。

小泉八雲記念館・小泉八雲旧居の口コミ

小泉八雲記念館・小泉八雲旧居へのアクセス

所在地 小泉八雲記念館・小泉八雲旧居 〒690-0872 島根県松江市奥谷町322 地図を見る
車でお越しの方 山陰道松江西ICから15分
公共交通機関ご利用の場合 JR松江駅から、ぐるっと松江レイクラインバス約16分「小泉八雲記念館前」下車徒歩2分