興祖微妙大師650年遠諱記念 特別展「妙心寺 禅の継承」
【前売券】興祖微妙大師650年遠諱記念 特別展「妙心寺 禅の継承」
大阪府上本町・天王寺・市内南部
美術館
チケット利用可能期間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土日祝 |
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| ✕ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
- 【月】利用不可
- 【火】09:30~当日17:00(最終入場当日16:30)
- 【水】09:30~当日17:00(最終入場当日16:30)
- 【木】09:30~当日17:00(最終入場当日16:30)
- 【金】09:30~当日17:00(最終入場当日16:30)
- 【土日祝】09:30~当日17:00(最終入場当日16:30)
チケット利用不可日
- 2026/2/24 火
京都の西郊、風光明媚な花園の地に広大な敷地を誇る臨済宗の大本山 、妙心寺。大きな山門や 仏伝、法堂を中心にして約50もの塔頭寺院が並ぶ境内の光景は圧巻です。かつてこの地は、花園天皇(1297-1348)の離宮御所があり、それを康永元年(1342)に関山慧玄(かんざんえげん)(?-1361)を開山として禅寺に改めたのが妙心寺になります。応永6年(1399)には足利義満の不興を買い、寺領を没収されるなどの不遇の時期もありましたが、永享4年(1432)には再興し、さらには戦国武将たちの寄進を受けて多くの塔頭が造営されました。そのため、この時期に描かれた狩野派や長谷川派、海北派などの桃山絵画の宝庫としても著名です。
さて、妙心寺開山である関山の唯一の弟子となるのが授翁宗弼(じゅおうそうひつ)(1296-138、 微妙大師(みみょうたいし)) です。妙心寺の第二祖として、初期の妙心寺を整備し、基礎を作った高僧です。 本展は、その授翁の650年遠諱を記念して企画いたしました。妙心寺の歴史や、禅宗美術、桃山絵画などの日本美術の白眉ともいうべき妙心寺の至宝を通じて、関山から授翁を経て、現代の我々へ引き継がれた妙心寺の禅の系譜をみていきます。 また、地元大阪の末寺で行われている最近の寺宝調査の成果もあわせて紹介する予定です。絶え間なく継承されてきた妙心寺の禅の神髄を、本展を通じて体感ください。
興祖微妙大師650年遠諱記念 特別展「妙心寺 禅の継承」の口コミ
興祖微妙大師650年遠諱記念 特別展「妙心寺 禅の継承」へのアクセス
| 所在地 | 興祖微妙大師650年遠諱記念 特別展「妙心寺 禅の継承」 〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82 地図を見る |
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興祖微妙大師650年遠諱記念 特別展「妙心寺 禅の継承」