伊勢・二見のお祭り

猿田彦神社の御田祭

毎年5月5日に豊作豊漁を祈願して行われる神事で、桃山時代の風俗衣裳を身につけた男女が苗を植えていきます。その後、団扇角力（うちわずもう）等が行われます。

藻刈神事

古くから二見浦は、伊勢神宮へ参拝するために身を清める場となっています。沐浴できない参拝者に無垢塩草（むくしおくさ）を授ける風習があり、この神事ではその材料となる藻草を取ります。サカキ、ノボリを立てた舟に神職が乗り込み、海上において手ガマで藻草を刈り取って奉納し、乾かした後に無垢潮大麻を作ります。 (雨天の場合：基本執り行いますが、船を出す行事であるため念のため確認をお願いします）

宮リバー度会パーク春まつり

桜が満開になる季節に開催される恒例の春まつり。 ステージイベントや地域の物産市、もちまきなど子どもから大人まで楽しめる催しが盛りだくさん！

【2020年中止】玉城ええやんまつり

【2021年中止】玉城町桜まつり

湯立神事（三重県伊勢市）

栄野神社の神前に据えられた「大ガマ」で湯を沸かし煮立てた湯に笹を入れて、集った氏子や参詣者に熱湯のしずくをふりかけて1年の邪気を払う行事である。このしずくをかぶると、1年間、無病息災・家内安全で過ごすことができると言われている。五十鈴川支流の入江近くにある栄野神社は、近隣地区の氏神であり、二見興玉神社の摂社でもある。

龍宮社例祭（郷中施）

二見興玉神社の境内社である竜宮社の例祭に併せて行われます。約200年前の寛政年間（江戸時代）に津波が起こり、残った家はわずか5、6軒という損害の中、氏子たちは隣人同士助け合い、郷中【里中】施しあってこの災害から立ち直りました。以来、供養、村内安穂と海上安全を祈願して、小船に『きゅうり・みる・まつな』（津波を【急に、見るな、待つな】）などのお供え物を乗せて海に流します。

【2021年中止】剣祖祭

剣道の始祖・愛洲移香斎をしのぶ祭が生誕の地五ケ所城址で行われる。

浅間祭前夜祭・本祭

方座浦の浅間祭は2日間あり、1日目は園児による御輿や浴衣姿に化粧をした80〜90人程の男性による浅間踊りが行われ、終了後打ち上げ花火が行われます。2日目は、顔に化粧をした男衆が幣を立て地区内を歩き、幣にお神酒を注ぎ踊ります。最後に男衆によって浅間山神社へ幣が奉納されます。

【2021年開催中止】祗園祭（三重県南伊勢町）

豊漁と船の安全を願う祭りで400年続いていると言われています。男達が御舟をかつぎ不老橋と郵便局の間を行き来した後、漁港へ向かいます。漁港から御舟を船に乗せ弁天島へと送り、弁天島から帰った御舟を打上花火で迎えます。多くの人々で賑わい、古和浦は祭りの熱気に包まれます。 ※2021年開催中止

天王祭

礫浦（無病息災・大漁を祈願　天王丸へ供え物を乗せ、台場の浜から泳ぎ手が天王丸を沖へ送ります）・五ケ所浦（無病息災・大漁を祈願　灯籠流し）・神前浦（牛頭天王を祭る行事で、豊漁と五穀成就）・奈屋浦（無病息災・大漁を祈願）・阿曽浦（無病息災、大漁を祈願し夕方神社に参拝）

棚橋お頭神事

江戸中期から始まると伝えられ、昼の座敷舞と夜の打ち祭りがある。

下久具お頭神事

別名甘酒神事と呼ばれ、各家庭からお米を集め当番の家で甘酒を仕込み奉納されます。獅子頭は「オサキ」と呼ばれ対岸棚橋の「ダイジョウ」と雌雄対をなしていて「オサキ」は雌とされています。昼夜2回、この獅子頭の勇壮な舞を見ることができます。

アスピア玉城秋祭り

麻加江かんこ踊り

音頭取りとほら貝の音色に合わせて、シャグマや腰蓑を身に付けた青年男子が、かんこを鳴らして勇壮に舞い踊り、また花笠をかぶった童女が、綾竹を使って綾おどりを舞う。

一之瀬神社獅子神楽

各集落の氏神へ奉納舞を行い、その後一之瀬神社へ奉納する。

キャンドルナイト＆サニー市

キャンドルナイトライブとサニー市が同時開催！

天王祭（五ヶ所浦）

無病息災、大漁を祈願して五ヶ所神社で神事が行われた後、民謡踊り・保育園児の踊りが行われる。また五ヶ所川で灯籠流し、水中花火が行われ、五ヶ所湾獅子島から花火が打ち上げられる。

弁財天祭

漁協の主催により、獅子島で貝供養祭典等が行われます。

神原神社「秋の大祭」みのり祭り

神原地区の氏子が集い、当年の新穀を供える。 毎年300人位が参拝する。 舞姫が奉舞し、餅がまかれ、甘酒や綿菓子（午前10時〜）が振舞われる。 境内ではＨ21年より「みのり祭」が開かれ神社行事最大の賑わいをみせる。