水戸市の地域の歴史・文化・食

ザ・ヒロサワ・シティ会館

茨城県水戸市千波町にある県立の文化施設。指定管理者の導入に伴い、いばらき文化振興財団が管理・運営を行っている開館だ。館内には、1,514席を備える大ホール、390席を備える小ホール、集会室、和室、練習室、展示会が行なわれる県民ギャラリー、展示室、レストラン、売店などが完備されている。そんあ充実した設備を利用して、コンサート、狂言公演、バンドライブ、展覧会など様々な催しが開かれている。

水戸大神楽

水戸大神楽は宝暦2年(1752)、吉田台町の栗林主計(かずえ)が東照宮祭礼に神楽獅子として供奉し、(「新編常陸国誌」)、天明5年(1785)にその株を譲り受けた足黒村(現・茨城町)の宮内求馬(もとめ)が御用神楽司となりました(「太田村御用留」)。

さわやか交通

アスパイヤの森

中崎家住宅

上層農家のたたずまいを今に伝える、江戸時代に建てられたかやぶき屋根の建物で、形は直家（すごや）です。昭和43年には国の重要文化財に指定されており，現在も個人の住居となっています。

梅羊かん

赤小豆の羊かんを練り上げてから、梅肉にようかんを少量ずつ流し固めたもの。香気高く清楚な味わいがある。井熊総本家(0292)21-2605ほか。

水戸納豆

水戸名物の一つで、県北産のやや小粒の大豆で作られる。販売店舗一覧については水戸観光コンベンション協会ホームページをご覧ください。

のし梅

竹の皮にはさんだゼリー状のこの和菓子は，渋い日本茶ともよくあう。販売店舗一覧については水戸観光コンベンション協会ホームページをご覧ください。

偕楽

水戸市の偕楽園にちなんだもので、梅肉入りのゼリーを薄く延ばし、求肥に巻いた菓子である。販売店舗は銘菓の老舗あさ川。商品の詳細についてはホームページをご覧ください。

水戸の梅

淡紅色の求肥皮で砂糖入りの白あんを包み，その外部を梅酢につけた赤シソで一つずつ包んだものである。白あんや求肥に梅の酢が適当にしみこんで，香りがほどよくにおってくる。 販売店舗一覧については水戸商工会議所ホームページをご覧ください。

八菓撰

この菓子は、ゼリー・石ごろも・求肥・落雁などでそれぞれ水戸八景をあらわしたものである。販売店舗は銘菓の老舗あさ川。商品の詳細についてはホームページをご覧ください。

吉原殿中

餅あられの白ふかしを水飴で柔らかいおこしぐらいに固め、円棒形につくり、外部に蒸大豆粉をまぶした製品である。井熊総本家(0292)21-2605ほか。

納豆料理

水戸地方は大豆の生産が多く、農家では納豆を自家製造し食していました。観光土産品用の駅売りから全国に知られ、水戸の代名詞になっています。 納豆の会席料理や創作料理など、納豆の美味しさを引き出したメニューが揃っています。色々な納豆料理をお楽しみください。 納豆料理提供店一覧については水戸観光コンベンション協会ホームページをご覧ください。

あんこう料理

北風の吹く寒い日に、体の芯まで暖めてくれる。これが一番！ 茨城の沖合いでとれる「あんこう」が一番美味しいとされ、"関東のふぐ"と賞賛されています。あんこうの肝をだし汁に混ぜ、うま味と濃くがたまらないおいしさです。 　あんこうは、骨以外は、すべて食べられるというやわらかな魚で、独得な方法の"つるし切り"で調理されます。運がよければ珍しい"つるし切り"がみられます。 あんこう料理提供店一覧については水戸観光コンベンション協会ホームページをご覧ください。

山根自然休養村

水戸の獅子舞

水戸東照宮の祭に奉仕し藩邸をはじめ、諸士・庶民の家々を巡ることを水戸藩から許されたもの。二年に一度の産業祭「民俗、芸能のつどい」で披露される。

水戸太鼓

徳川御三家常陸の国水戸の九代藩主徳川斉昭公は、天保11年（1840年）に戦の演習として「追鳥狩」（おいとりがり）を行いました。先陣の合図として打ち鳴らされた陣太鼓（水戸常盤神社義烈館に現存）に水戸の太鼓の歴史はさかのぼります。

大串ささらばやし

大串のささらは人が舞うのではなく、獅子頭を竹ざおであやつるので特色がある。男獅子・女獅子・子獅子の舞に合わせて勇ましく、ときには悲しく演ずる。

大野みろくばやし

躍るしぐさが子供がだだをこねているように見えることから「だだみろく」とも呼ばれている。人形は赤(香取神)・青(鹿島神)・黄(春日神)の3色。正面が1.8m、側面が2.7m、高さ1.8mの床のない屋台で演じられる。

飛田穂洲の顕彰碑

「学生野球の父」といわれる生誕百年記念委員会設立。