淡路島の釣り堀

釣り天国！淡路島で釣りを楽しもう

東側を大阪湾、西側を瀬戸内海、南側を紀伊水道に囲まれている淡路島は、島全体が絶好の釣りスポットです。釣りのポイントは漁港を中心に砂浜、岩場など多種多様。一年中豊富な魚種に恵まれています。明石海峡大橋のおかげで京阪神からのアクセス良好、本格的な海釣りが日帰りで可能です。またキャンプ場や民宿、ホテルといった宿泊施設も充実しているため、泊りがけでじっくり釣りを満喫したい人にもオススメです。

■淡路島のオススメ釣りポイント
人気のポイントは淡路島の西岸に多く、富島漁港は足元が安定していて手すりが付いたエリアもあるのでファミリー向け。グレ、キス、イカ、タチウオがよく釣れます。同じく西岸の都志港も港の一部が釣り場になっていて、フェンスや駐車場、トイレ完備。キス、アオリイカ、タチウオのほか、アジやイワシのポイントとしても知られています。
穴場ポイントが点在するのが、東岸。沖に突き出すような地形の翼港は潮当たりがとても早いのが特徴です。グレ、タチウオに加えてハマチやメジロの大物がかかることも。
淡路島南部には整備された海釣り公園があり、ファミリーフィッシングに最適です。丸山海釣り公園は、大人1日1,000円、子供1日500円。チヌ、グレなどが釣れます。竿のレンタルやエサの販売を利用すれば、手ぶらでOK！

“日本一のフィッシングホテル”をうたう淡路島観光ホテルもチェックしましょう。めずらしい“プライベート釣り場”があり、竿とライフジャケットは無料レンタルできます。専属スタッフが常駐し、仕掛けやエサの付け方をアドバイスしてくれるから、初めての釣りでも大丈夫。アオリイカ、タチウオ、アイナメなどさまざまな魚種を狙えます。
「ホテル アナガ」では、近くの阿那賀漁港から釣り船の手配が可能。大鳴門橋を望むポイントでメバル、キス、タイ、ツバスを釣り上げてみませんか。

■淡路島で釣れる魚と時期（シーズン）
淡路島での釣りは、秋がベストシーズン。しかし、秋以外でもさまざまな根魚、大型回遊魚に出会えます。
冬から春にかけてはメバル、カサゴ、カレイが狙い目。産卵前の子持ちカレイ目当てなら、冬の間に出かけましょう。春から夏はスズキ、クロダイ、ベラが釣れます。5月下旬ごろに回遊してくるサバも見逃せません。ベストシーズンの夏から秋は、アジ、キス、ハマチ、メジナなど釣り好きにはたまらない季節。タチウオもこのころから冬までがオススメです。秋から冬はカワハギやアイナメ、アオリイカ目当てに多くの釣り客が集まります。