長崎県の神社・仏閣 スポット 20選
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浦田観音(浅間神社)
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 神社・神宮
有馬晴信の若君が誕生した当時、乳不足であったので、家臣山崎飛騨守が心配のあまり観音菩薩の祠をつくり祈願したところ乳が出るようになったと言われ、以来乳出安産の守り本尊となった。島原の乱の時に破壊されたが、乱後寛永16年に再建された。この神社の石段脇には、島原の乱の時幕府軍が日向の金堀坑夫によって掘られた甬道(ようどう)跡がある。
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大宝寺
長崎県 五島列島
- お寺・寺院・仏閣
重厚な山門が出迎えてくれる大宝寺。このお寺は約1300年前の大宝年間に創建されました。元々は三輪宗の道融という人が開基しましたが、大同元年(806)空海が唐から帰国の際に立ち寄り、真言宗最初の道場として布教活動をしたことから、三輪宗を真言宗に改宗しました。その後、西の高野山とも呼ばれています。五島八十八ヶ所遍路の最後の霊場で、ぼけ封じ観音やへそ神様と呼ばれる五重の石塔、最澄が寄進した仏像など重要な宝物が多数保存されています。
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御橋観音
長崎県 佐世保・ハウステンボス
- お寺・寺院・仏閣
行基の開山と伝えられ,平戸八景の一つに数えられる。高さ18m、長さ30m、幅5m、厚さ2.5mと2.8mの2条の天然の大石橋で、御橋観音の名称もこの石橋に由来します。また、境内には40種余りの暖地性の珍しいシダの群生が繁茂し、昭和26年国の天然記念物に指定されています。
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清流山正福寺
長崎県 平戸・松浦・田平
- お寺・寺院・仏閣
1583年(天正11年)に神田川添に淨慶が開基し、1690年元禄3年に現在の口石に移転しました。淨慶は、江州(現滋賀県)にあった称福寺の出でした。当時の日本の歴史を振り返ると、織田信長が天下統一を目指して近隣に勢力を伸ばしていた時代でした。同時に、真宗の信仰によって団結した農民が武士に対抗して一揆を起こし、信長は己の目的達成の邪魔者として仏教を排除していました。僧たちは信長の勢力範囲から逃れて、信仰を広めるための新天地を求め旅に出ることを志しており、淨慶もその中の一人でした。修行のため九州に下向した淨慶がこの地に小さい寺を建てたということが、「正福寺伝承」に書き残されています。正福寺には今も多くの書物が残されており、当時の様子を物語っています。
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医王山東光寺
長崎県 平戸・松浦・田平
- お寺・寺院・仏閣
数々の伝説が眠るお寺です。室町時代(1436年)に創建されました。土佐の松蔭禅師が、今の東光寺裏山にあった虎頭岩を見て、この地を絶勝の地であるとし、日夜座禅をしたことが始まりとされています。本尊とされる「東方薬師瑠璃光如来」は、領主・松浦弘定が寄進したもので、美しい金塗りの木彫り座像です。弘定の養子である興信は、戦いの際本尊薬師如来を陣中にお迎えして祈願したところ、勝利したという記録が残っています。また、豊臣秀吉が朝鮮へ出兵した際も、本尊如来は常勝仏として松浦鎮信の陣中に祀られ、七年にわたる長い戦いに勝利。薬師如来は再び返礼奉安され、奇跡的に今日まで保存されています。今も、この奇跡の薬師如来像を拝むことができます。また、半坂合戦(1563年〜1564年)の際、東光寺に城を構えていた平戸松浦軍に加勢した伝育坊が使っていた武器が保存されています。事前に予約をすれば、座禅体験や写経体験なども出来ます。佐々のパワースポットとして有名な東光寺へぜひ足を運んでみてください。
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三柱神社
長崎県 平戸・松浦・田平
- 神社・神宮
祭神はスサノオノミコト、オオナムチノミコト、イナダヒメノミコトの三柱でした。 977年(平安時代中期)、佐々の地頭古川伊予守が、埼玉県大宮市の氷川神社から分霊をもらい、佐々郷古川岳の絶頂に神殿を設けて「三尊大明神」と称し、そこに三神を祀りました。そして、古川岳の一つを三尊岳と呼ぶようになりました。その後、移転や社名変更を繰り返し、現在の位置で三柱神社と呼ばれるようになりました。1144年9月9日には、佐々で初めておくんちが行われ、郷中安全、五穀豊穣の祈願が行われるようになりました。また、1181年には、佐々郷で流行した疫病をおさめるために祇園祭が始まりました。おくんちも祇園祭も、今も佐々で行われている伝統的なお祭りです。 三柱神社には、今も多くの歴史物が残されています。古くから神社に奉納されている絵馬は、享年年間のものが残っています。また、松浦第三十三代安清公誠信より寄進された宝刀、1688年に寄進された鳥居が健在です。
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今山神社
長崎県 平戸・松浦・田平
- 神社・神宮
創建は、はっきりしないが、寛文4年(1664年)再建されたとあるので、少なくともそれから百年遡って考えてもよいかもしれない。 懸物は平安中期の神仏習合の信仰から生まれたもので、江戸時代初期に姿を消した。 今山神社は、古くは今山権現といわれ、権現が神仏混合時代のものからすれば、今山神社にあっても不思議ではない。1400年ごろのものといわれる。 今山神社叢は海抜約160mの丘陵上の平坦な地形に発達した照葉樹林です。 建物と社叢が調和し,見事な自然林が残る。
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福寿寺
長崎県 平戸・松浦・田平
- お寺・寺院・仏閣
境内に樹高20mに達するイロハモミジがある。イロハモミジは、南日本と朝鮮半島の山地に自生するが、広く栽培されて、多くの品種ができた。カエデ類のうち、葉はいちばん小形で可愛らしい。 この意イロハモミジは、おそらく植えたもので、葉の形は自生のものと同じである。 根元近くの幹囲は、3.25mで、この種としては珍しい巨樹で、樹形も美しく貴重である。
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東光寺
長崎県 佐世保・ハウステンボス
- お寺・寺院・仏閣
口碑によると、平家盛は文治元年三月、藤原久道など十九人を従えて九州に下向し、平戸渡辺氏の計らいで黒髪山麓に住むことにした。 しかし、永住の地でないと知った家盛は渡辺氏と相談の上、宇久に移住することを決めた。三月二十六日、平戸を出向し宇久の西岸にたどり着いた。この碇泊した浦を船隠しとして伝えられている。 以降宇久及び五島一円を支配下におき、五島藩の始祖として七代(家盛・扇・太・進・競・披・実)までの墓がある。
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沖の神嶋神社
長崎県 五島列島
- 神社・神宮
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地の神嶋神社
長崎県 五島列島
- 神社・神宮
鳥居は「鎮信鳥居」と呼ばれ、旧平戸藩内にだけ建てられたもの。海に向かって立つ鳥居を抜けると、正面野崎島に沖の神嶋神社を望めます。
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白鳥神社
長崎県 五島列島
- 神社・神宮
五島で五社神社に次ぐ古い神社。日本武尊(ヤマトタケル)を守護神として祀っています。湾内に向かって神社が鎮座していて、海上から直接参拝出来るようになっているのも特徴。九月の大祭では船にお神輿が乗り、対岸に上陸して神事が行われてます。
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巌吼寺
長崎県 島原・雲仙・小浜
- お寺・寺院・仏閣
元は巌吼庵と称したが昭和17年現寺号に改める。加賀大乗寺の末寺で,曹洞宗明峰派に属し,本尊は釈迦牟尼仏である。
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蓮正寺
長崎県 島原・雲仙・小浜
- お寺・寺院・仏閣
山号を永照山と言い、浄土真宗西本願寺派に属し、本尊は阿弥陀如来、山門は往時のもの。
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満明寺
長崎県 島原・雲仙・小浜
- お寺・寺院・仏閣
聖僧行基による開山,一時は修験者1000人余りとなり「西の高野山」といわれた。高さ5mの黄金の大仏像が圧巻。
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温泉神社
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 神社・神宮
九州全土の祈願所として名高かった。
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橘神社
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 神社・神宮
社殿36,000平方mの広大な神域,九州一のみかげ石の大鳥居。年末になるとギネスブックにも認定された「世界一の門松」が登場。高さ11m以上の巨大門松は年明け方までライトアップされ、荘厳な雰囲気の中で新しい年が迎えられます。
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岩戸神社
長崎県 島原・雲仙・小浜
- 神社・神宮
老杉が静かなたたずまいを構える岩戸水源の森。流れ落ちる滝の音を聞きながら進むと、奥に見えるのが岩戸神社です。境内は樹齢300年を越える檜や杉など巨木に囲まれ、静寂とともに神秘的な雰囲気に包まれています。パワースポットとしても有名です。
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江ノ浦神社
長崎県 長崎
- 神社・神宮
宝物は宝剣1振,他に鎮座由来記一部がある。
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西法寺
長崎県 長崎
- お寺・寺院・仏閣
当初西明寺の布教所であったが,明治30年独立の一寺院となった。
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