米沢・置賜の伝統工芸・和雑貨 スポット 16選
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競技用けん玉
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
昭和50年に日本のけん玉協会が設立されると同時に、競技用けん玉(日本けん玉協会公認)を作り始め、現在では長井市が全国生産量の約7割を占める。競技用けん玉は民芸品と違って飾りが少なく、1ミリの誤差も許されないほど厳しい規定があり、独自の技術で作りだしたのが長井のけん玉である。 また、平成27年度にけん玉ひろば「SPIKe」がオープンし、けん玉道の級位認定やペインティングが体験できる。 けん玉ひろば「SPIKe」は年中無休で10:00〜17:00まで営業。(金・土は18:00まで)イベント出演等で管理人が不在になることがあるので、お越しの際はお気軽に070-2016-2509までお問い合わせください。
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管笠編み
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
山形花笠まつりに使用される管笠の主産地。冬期間、手作業で生産される。 なかつがわ農家民宿組合では、菅笠つくりの体験も可能。 花笠は、「めざみの里観光物産館」で販売しています。
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萩生焼
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
萩(山口県)で学んだ萩焼の技法に、現代感覚を加味して作られた焼物です。 「源流の森」にて、陶芸教室を開催。(4/29〜11/30 要問合せ)
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深山和紙
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
400年以上の歴史をもち、障子紙・保存文書・和紙人形使用。体験は要予約。
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白鷹紬
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
完全な手織りで、板じめという特殊な染め方が用いられている。 ・小松織物工房 〒992-0821 白鷹町大字十王2200 TEL 0238-85-2032 ・白たか織 〒992-0802 白鷹町大字中山1954 TEL 0238-87-2305
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つる細工
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
野山で採取したアケビ、ブドウ、クルミ、マタタビ等のツルを使ったものづくりの技が、時代に流されることなく生き続けています。 つる細工は非常に持ちがよく、3代にわたって使えるといわれています。 マタタビで作った猫じゃらしも人気があります。
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木工
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
小国のケヤキ、ホオノキ、クリを使った木工体験ができます。 世界でひとつだけのオリジナル作品づくりにチャレンジ!
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紅花染・織
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
草木染の代表。紅花染体験も可(要予約)。
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金井神ほうき
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
金井神地区で約200年前の江戸時代後期から作られている純国産の長井の特産品。現在も、ひとつひとつ手作りされており、しなやかでとても使いやすい。「座敷三年、玄関三年。外三年。台所などでも使い、合わせて十年間は持つ」と言われている。春に伸びるほうき草を、夏の盛りに一番刈、二番刈、三番刈と次々に刈り取られ、暑い日差しと秋に風で乾燥させ、雪の降る冬仕事として、地区の古老たちが集まりほうきが作り上げられる。
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成島焼和久井窯
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
成島焼は、米沢藩中興の祖・上杉鷹山公が藩財政を支えるため、今から200年位前に殖産興業の一環として焼物を焼かせた事に始まり、明治末に瀬戸物に押されて途絶えた。昔から今泉山から良質の陶土が出ると伝えられている。昭和12年、山形の平井清水焼の経験をもつ和久井利蔵が、今泉山の陶土に着目し、土管・瓦の製造を始め、今日に至っている。長年の試作を行い、成島焼の特徴を再現した復興成島焼が出来上がった。現在は、芸術作品として制作を行っており、工芸技術として市技芸に指定されている。コバルト色が特徴のとても美しい焼き物。
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長井紬
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
長井は昔から養蚕が盛んであり、長井紬として誕生したのは永年5年(1776年)、当時の藩主上杉鷹山公の殖産興業政策により縮布を生産したのが始まりでした。絣糸を一本一本柄合わせして織られ、細かな心配りが豊かな風合いを醸し出しています。昭和51年通産大臣指定の「伝統工芸品」として認定。市内ではタスビル1階「やまがたタス物産館」にて反物・小物等を販売。
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原方刺し子
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
米沢の刺し子は「原方刺し子」と呼ばれ、くぐり刺しが特徴。 関ヶ原の合戦後、米沢30万石に減移封された上杉家の下級武士の妻たちが、着るものもない貧しさの中で布に糸をさすことでつなぎ合わせ、丈夫に使えるようにと刺し子を施したことが始まりだといわれている。
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米沢織
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
織る前に糸を染める先染絹織物という点が米沢織の特徴で、染料は紅花など自然の植物が主流。 四季折々変化に富んだ風土の中、春はうこぎ染めや剪定されたさくらんぼの枝染め、夏は藍染め、秋は栗の実を取り出した後のいが染め、冬は特に染付がいいという紅花染めなど。繊細な色合いには独特のやわらかさがあり、優雅に仕上げられている。
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笹野民芸館
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
サルキリという刃物一本でコシアブラの木を削って作る米沢の伝統工芸品「笹野一刀彫」。笹野民芸館では職人による実演、絵付け体験(要予約)、販売を行っている。
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こけし・木地玩具
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
日本一の独楽生産量を誇る米沢。からくり独楽や木地玩具などユニークなものも多数。
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相良人形
山形県 米沢・置賜
- 伝統工芸・和雑貨 その他
200年の伝統を持つ素朴な土人形。東北三大土人形のひとつ。お雛さま,えびす大黒ほか各種。相良人形の静御前、お多福をモチーフにした米沢市の観光ポスターは、平成17年度日本観光ポスターコンクールの金賞(最優秀賞)を受賞した。
日本のこころ。米沢・置賜で伝統工芸を体験しよう
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■伝統工芸とは?
伝統工芸とは、技術や原材料が100年以上にわたり受け継がれており、かつ、日常生活で使用されていて、職人による手工業であり、特定の地域において産業として成り立っている工芸のことです。そのような多くの条件をクリアした伝統工芸品にふれて、実際に作品を作ってみることで、その土地ならではの歴史や文化を感じられます。
■伝統工芸の種類
日本国内で伝統工芸品に指定されているものは、2015年現在で約222品目あります。伝統工芸は、日本全国のさまざまな地域に存在しますが、意外にも一番指定品目数が多いのは東京都。とくに江戸切子(えどきりこ)や江戸硝子(えどがらす)など、ガラスを用いた伝統工芸品は見た目の繊細な美しさから、女性や外国人にも人気です。その他にも、織物や染め物、木工品、陶器など、その土地の風土や人が育んだ、その土地ならではの工芸品があります。