郡山の伝統工芸・和雑貨 スポット 5選
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張子絵付け体験(高柴デコ屋敷)
福島県 郡山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
『世界で一つだけの張子を作ろう』 元禄時代に誕生した高柴の張子人形は、鮮やかな色使いが特徴。 ここデコ屋敷では、初心者でも簡単に絵付け作業が体験できる。 和紙で作られた張子に、それぞれの感性で色を落とせば、自分だけのオリジナル張子が完成する。
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張子人形,三春駒
福島県 郡山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
全国的に有名な玩具の故郷「高柴デコ屋敷」。 4軒の家々が数百年の伝統を守り、張子(はりこ)人形や張子面、三春駒などを作り続け今日に伝えている。 各家が所有する人形木型は、県重要文化財に指定されている。
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伝統工芸 須賀川絵のぼり
福島県 郡山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
須賀川絵のぼりは、今からおよそ230年前、時の白河藩主松平定信公のお抱え絵師として有名な銅版画家亜欧堂田善(1748年生まれ)が、和紙や布地に鍾軌を描き、端午の節句に男子の成長を祝って、庭先に立てたのが始まりです。 絵のぼりは、田善から弟子の田騏へ、そして田騏の弟子の初代大野松岳(善吉)へと継承され、天保・慶應時代には近郷にその名が知られるようになり、吉野屋の絵のぼりが町の名物となりました。 その後、二代目治兵衛、三代目一峰(吉次郎)、四代目忠助と代々続きましたが、昭和36年頃より、関東地方の型刷りのぼりが出回り、当時、市内に七軒あった絵のぼり制作者も次々と転業し、吉野屋ただ一軒となってしまいました。 そこで、五代目青峰(恒雄)は、色やデザインに近代感覚を盛り込んだ室内用(掛け軸型)絵のぼりを開発し、数々の表彰を浴することが出来ました。 現在は、六代目青峯(修司)が、手描き染めの伝統を受け継ぎながら端午の節句ばかりでなく、記念品や室内装飾として用いられる額や室内用絵のぼりの開発に努めています。
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三春駒
福島県 郡山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
日本三大駒のひとつである民芸品。坂上田村麻呂伝説による子育木馬が発祥といわれている。また、日本で最初の年賀切手に採用された民芸品である。
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三春張子人形
福島県 郡山
- 伝統工芸・和雑貨 その他
素朴さの中にも華麗さがある、日本の代表的な郷土玩具のひとつ。三春藩主が江戸より張子職人を呼び寄せ、参勤交代の折りに歌舞伎や伝説上の主人公の人形を手みやげにしたのがはじまりといわれている。
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■伝統工芸とは?
伝統工芸とは、技術や原材料が100年以上にわたり受け継がれており、かつ、日常生活で使用されていて、職人による手工業であり、特定の地域において産業として成り立っている工芸のことです。そのような多くの条件をクリアした伝統工芸品にふれて、実際に作品を作ってみることで、その土地ならではの歴史や文化を感じられます。
■伝統工芸の種類
日本国内で伝統工芸品に指定されているものは、2015年現在で約222品目あります。伝統工芸は、日本全国のさまざまな地域に存在しますが、意外にも一番指定品目数が多いのは東京都。とくに江戸切子(えどきりこ)や江戸硝子(えどがらす)など、ガラスを用いた伝統工芸品は見た目の繊細な美しさから、女性や外国人にも人気です。その他にも、織物や染め物、木工品、陶器など、その土地の風土や人が育んだ、その土地ならではの工芸品があります。