白河の伝統工芸・和雑貨 スポット 2選
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白河だるま
福島県 白河
- 伝統工芸・和雑貨 その他
白河藩主松平定信が、お抱え絵師・谷文晁(たにぶんちょう)にだるまの意匠を描かせて産業振興政策の一つとして奨励したとされ、これにより白河だるまの原型が出来上がったと伝えられています。 まゆは鶴、口ひげは亀、顔の両側に松と梅、口の下に竹を模様化し、「鶴亀」「松竹梅」が描かれています。だるまには18種類の大きさがあり、最初は小さなだるまから年々大きなだるまを買う末広がりの縁起物として利用されています。
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柳沢窯
福島県 白河
- 伝統工芸・和雑貨 その他
1,300度の高温で10日間松薪を用い、登り窯で焼きしめます。胡麻、サンギリ、榎肌などの多彩な色調の変化が現れ、まさに炎の芸術です。
日本のこころ。白河で伝統工芸を体験しよう
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■伝統工芸とは?
伝統工芸とは、技術や原材料が100年以上にわたり受け継がれており、かつ、日常生活で使用されていて、職人による手工業であり、特定の地域において産業として成り立っている工芸のことです。そのような多くの条件をクリアした伝統工芸品にふれて、実際に作品を作ってみることで、その土地ならではの歴史や文化を感じられます。
■伝統工芸の種類
日本国内で伝統工芸品に指定されているものは、2015年現在で約222品目あります。伝統工芸は、日本全国のさまざまな地域に存在しますが、意外にも一番指定品目数が多いのは東京都。とくに江戸切子(えどきりこ)や江戸硝子(えどがらす)など、ガラスを用いた伝統工芸品は見た目の繊細な美しさから、女性や外国人にも人気です。その他にも、織物や染め物、木工品、陶器など、その土地の風土や人が育んだ、その土地ならではの工芸品があります。