山陰・山陽の伝統工芸・和雑貨 その他

そろばん作り体験

奥出雲町は、兵庫県小野市と並んで「そろばん」の二大生産地です。奥出雲町で生産されている「雲州そろばん」は、国の「伝統的工芸品」に指定されています。13桁のミニマイそろばんを職人と同じ手順で作ります。 体験の魅力 「質の雲州」と賞されるほどの優れた品質を誇る、それが「雲州そろばん」です。　180を超えるそろばんの製造工程のうち、緻密な手作業が必要とされる工程がたくさんあります。そろばん一つ一つを丁寧に仕上げる職人の技は「ものづくり」の魂そのものです。「質よりも量」「質よりも早さ」質よりも安さ」が重視になった、現代社会で本物を伝承しながら、その魅力を伝えようとする職人たちの想いを聞きながら、お手本を見せて頂ける貴重な体験です。 おすすめポイント 　世界に一つだけのマイそろばんを作ることができます。子供や孫と一緒に楽しむことができる体験です。そろばんグッズや家庭で使える工芸品も販売しています。

温泉リゾート風の国　体験工房

市指定の文化財，勝地半紙の製法を受け継ぐ紙すきをはじめ，木工クラフトや竹とんぼ作りが楽しめる工房。

桧皮葺体験

［予約］ ＨＰ予約サイト https://reserva.be/hiwadayayoyaku/

重源の郷／紙すき体験・藍染体験・竹細工

紙漉き体験／藍染め体験／竹細工 かやぶき屋根の建物の中で、徳地の伝統民芸品である徳地和紙の紙すき体験、藍染や竹細工の体験もできます。

やない西蔵／金魚ちょうちん製作体験・柳井縞の機織り体験

金魚ちょうちん製作体験・柳井縞の機織り体験 大正時代末期に建築された木造瓦葺平屋建て、白壁土蔵造りの建物で、１９８０年頃までは、西蔵という愛称の醤油蔵として使用されていました。 現在は金魚ちょうちん製作体験、柳井縞の機織り等の体験ができます。

宮島伝統産業会館(みやじまん工房)

出西窯

出雲地方を流れる斐伊川のすぐそば、穏やかな田園地帯のなかに窯元を構える出西窯。風景に馴染む日本家屋の工房で日々新しい器が生み出されています。

萩ガラス工房

山口県萩市にあるガラス工房。「萩ガラス」は工房の置かれた笠山で採掘される石英玄武岩をその原石として、通常のガラスよりも高い1520℃の超高温度域で精製され、通常のものよりも傷つきにくく衝撃にも強い強固さが特徴。工房内では職人がそれらを作る様子を間近で見学できるほか、宙吹きガラス体験やアクセサリー体験、彫刻体験などのワークショップも随時開催。宙吹きガラス体験ではマンツーマンで教わりながら自分だけのガラス製品をつくることができる。

弓浜絣

広瀬絣・弓浜絣・倉吉絣と山陰は昔から絣の産地として全国に名を馳せていました。 濃い藍色の地に白抜きの柄が映える先染め平織りの綿紬は、「弓浜絣」と呼ばれ、柄は絵柄と呼ばれるものが中心。鼓、扇面、鶴亀、鯉、菊、七宝つなぎなど縁起物が多く作られています。 手つむぎで作られる絣はざっくりとした風合いが特徴。 農家の婦人が自宅で織物をする素材として手つむぎ糸は最適で、家族のために織られた着物には、家族に対する思いがこもっていました。 娘が結婚して嫁ぐ際には嫁ぎ先でしっかり根付くようにと「いかり」の柄を、子供が生まれるときには未来に羽ばたけと「鷹」の柄を愛情こめて織ったとい言います。 明治7年、鳥取県は全国第3位の絣織物の生産量を誇っていましたが、洋式紡績の発達が向かい風となって残念ながら衰退の一途を辿りました。

赤瓦三号館　創作工房 中野竹藝

洗練されたモダンな作品から、昔の伝統を受け継いだ風情あるものまで、数多くの作品をご用意しております。 また、一号館でも販売しています。三号館とは少し作品を変えて品揃えをし、お手ごろなものから高級バッグまで、オリジナルなものがいっぱいです。

鳥取短期大学絣美術館

明治〜昭和の伝統的倉吉絣他。

黒見焼

のどかな田園風景の中、白壁鮮やかな集落に黒見焼窯元があります。暮らしに溶け込みながら生かされている器を幸せに思い、作陶に励んでいます。

玉伯焼

大正末期に始まった玉伯焼は、これまで２度の中断を余儀なくされましたが、現在では３代目の天野博正氏が、土のやわらかさ、炎のぬくもりを表した作品を生みだしています。

福光焼

登窯を用いて焼かれる器の数々は、生活に美しい彩りを与えてくれます。作業場、登窯とともに居心地の良いギャラリーが併設されています。

上神焼上神山窯

周囲の自然に溶け込んだ建物の中に足を踏み入れると、色鮮やかな辰砂の作風があらわれた作品の数々が迎えてくれます。

上神焼

木々に囲まれたいろりのある屋敷に、多くの作品が展示してあります。地方色とともに独特の芸風も受け継いだ新鮮な作品が生まれています。

国造焼

焼物に適した地元の土の良さを表した作陶を続けています。独自の焼締めの手法を用いた作品は、数々の賞を受賞しています。

倉吉焼八幡窯

打吹山側、八幡神社の神域にある窯元です。作品には釉薬に大山の火山灰が使われるなど、地域の特性を生かした作風があらわれています。

倉吉ふるさと工芸館

倉吉絣は絵をそのまま織り込んだような、複雑で精巧な模様が特徴です。ふるさと工芸館では実際に倉吉絣の実演が見学できるほか、のれんや鞄など作品の販売を行っています。また、倉吉市内の窯元の陶磁器や、打吹天女伝説の資料などを展示しています。

おぐら屋・木彫十二支

創業約100年。伝統の木地師の技を生かした素朴な「干支人形」。昭和39年、平成27年には年賀切手の図案に採用され、昭和53年には当時の皇太子妃美智子様が紀宮様へのお土産としてひと揃いお買い求めになるなど、全国的に高い評価を受けています。