水俣市の郷土芸能 スポット 6選
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湯出棒踊り
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 郷土芸能
市指定無形民俗、昭和47年10月24日。6尺棒と3尺棒・鎌を用い紅白の襷をかけて踊る。この紅白の襷は源平合戦を表していると言われ、歌詞の「後ろは山で前は大海」のくだりは、一ノ谷の合戦を歌ったものだと言われている。この地方の平家の落人伝説と結びつくものがある。湯出地区にはこの他、大森・大窪にも棒踊りがあったが今は踊られていない。
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頭石臼太鼓踊り
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 郷土芸能
市指定無形民俗、昭和47年10月24日指定。平家の落人が樵を生業とする傍ら臼の様な太鼓を持ち昔を偲んで踊ったのが始まりという。明治以前までは装束も赤(平家の色)一色に統一されていたらしい。「出陣の踊り」と「戦場の踊り」で構成される。太鼓10人・鐘10人の踊り手で4列縦隊から様々に隊形を変化させながら踊る。
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宝川内臼太鼓踊り
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 郷土芸能
昔、代官から支給されたという衣装も数点残っており、当時ののぼりが今も使われている。人吉地方のように頭、関、脇はいないが、兜に鍬形と菊花模様をつけ、そろいの浴衣に手甲脚袢をつけている。胸に直径、長さも約30cmの締太鼓を下げた20人ほどで、そのほかにのぼり持ち、歌い手、鉦打ちなどで編成されている。出陣、合戦、凱旋の3部から成り、2列に並んで縦になったり、横になったり、円陣をつくるなど隊形を変えて踊る。バチを持つ両手と足さばきで、歌と鉦に合わせて踊るものである。
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久木野棒踊り
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 郷土芸能
市指定無形民俗、昭和47年10月24日指定。明治の初めに鹿児島県の加世田から伝わったという。6尺棒、なぎなた、鎌を使用し、飢饉に苦しむ農民一揆に題をとり、治める側との戦いを表現していると言われている。近年久しく躍りが絶えていたが、平成9年、地元民の努力によって復活した。
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久木野俵踊り
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 郷土芸能
市指定無形民俗、昭和47年10月24日指定。農民が年貢米を納めるとき米俵をかついで行き、村の庄屋の所に積み上げる様を舞踊化したものである。三味線と太鼓・唄に合わせ、15人程度の舞手が円になって担いだ俵を円の中央に積み上げながら踊る。 日向から人吉、田野地方を経て明治時代の中ごろに古里地区に伝わったという。
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袋棒おどり
熊本県 八代・水俣・湯の児
- 郷土芸能
市指定無形民俗、昭和47年10月24日指定。天正12年(1581)、島津軍が肥前の竜造寺との戦いで島原に出兵するため川上左京が袋湾から船出した折に、村人がその門出を祝い、士気を鼓舞するために踊ったのが始まりと言われている。3尺棒・6尺棒を使って踊る。現在は水俣棒踊り保存会によって踊り伝えられている。
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