国立市の歴史的建造物 スポット 4選
-
国立市古民家(旧柳澤家住宅)
東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
- 歴史的建造物
江戸時代からの農家を、自然観察園として親しまれている城山公園南側に復元。内部には、江戸時代以降の生活と文化を知る手がかりとなる農機具などが多数展示されている。
-
一橋大学 兼松講堂
東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
- 歴史的建造物
構造、形式及び大きさ:鉄筋コンクリート造2階建、建築面積1471平方メートル 大正12(1923)年の関東大震災によって神田一ツ橋から移転をした東京商科大学が、国立に移転した際のシンボル的建造物です。 神戸の名士、兼松房治郎の13回忌を機に、寄付で建設されました。 鉄筋コンクリート造2階建、外装スクラッチタイル張り、腰石張りで、正面妻面に校章を掲げています。 伊藤忠太による設計のロマネスク風建築物として知られています。
-
滝乃川学園本館
東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
- 歴史的建造物
滝乃川学園本館は、日本最古の知的障害児者のための教育実践の施設として、創立者の石井亮一により、昭和3(1928)年に現在地へ移転・新築されました。学園内には礼拝堂と亮一の妻・筆子の愛用品であった「天使のピアノ」も現存し、知的障害児福祉の貴重な歴史遺産として注目されています。 本館は、ホタルの飛ぶ矢川のほとり近くに佇む木造のモダンな近代建築です。左右対称の平面を持ち、1階には教室、2階の中央には講堂を備えます。立面は、アーチ付の玄関ポーチを中心に広がる水平線を強調したデザインで、整然と配された窓と相まって明快で軽やかな印象を与えますが、講堂上部のドーマーと赤い屋根がポイントとなって全体を引き締めています。 平成21年には保存修理工事が完了し、美しい姿がよみがえりました。現在では、かつての教室は学園と亮一・筆子夫妻を紹介する展示室として、講堂はコンサートや講座の会場として、住民や福祉教育者との交流の場として、活用されています。
-
本田家住宅主屋
東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
- 歴史的建造物
令和2年3月16日、旧本田家住宅は東京都指定有形文化財(建造物)に指定されました。国立市が所有する文化財としては、初の東京都の指定文化財です。 本田家は過去帳・家伝によると、初代定経までは上毛白井(群馬県)にあり、2代定寛の時に川越へ移住し、4代定之の時、寛永年間(1624から1644)に現在地に移ったとされています。 江戸中期までの本田家は、馬の調教や獣医を家業とし、幕府や広島藩に勤仕するほどの家柄でした。その後、遅くとも9代までには漢方医に転じ、それ以降の当主は、代々名主や年寄として村政にたずさわりました。 建築当初の間取りは、ダイドコロの土間部分と、表にヒロマ・ナカノマ・デイ、裏にカッテ・オヘヤ・オクの床上部分から構成される、「喰違形六間型(くいちがいがたむつまがた)」と呼ばれる平面形式です。 建築年代を直接示す資料は見つかっていませんが、平面形式や構造などからみて江戸時代中期までさかのぼる可能性をもっています。喰違形は六間型形式をもつ民家建築の中では最初期に位置づけられ、当主屋は、名主階層の格式をもった江戸時代中期の住宅として、民家史上重要な建造物です。
国立市の歴史的建造物探し
国立市で体験できる歴史的建造物の店舗一覧です。
アソビュー!は、国立市にて歴史的建造物が体験できる場所を取り寄せ、価格、人気順、エリア、クーポン情報で検索・比較し、あなたにピッタリの国立市で歴史的建造物を体験できる企業をご紹介する、国内最大級のレジャー検索サイトです。記憶に残る経験をアソビュー!で体験し、新しい思い出を作りましょう!
アクティビティの予約、レジャーチケットの購入なら日本最大の遊びのマーケットプレイス「アソビュー!」にお任せ。パラグライダーやラフティングなどのアウトドア、陶芸体験などの文化体験、遊園地・水族館などのレジャー施設、日帰り温泉などを約15,000プランを比較・購入することができます。