飛鳥・橿原・三輪の歴史的建造物 スポット 20選
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藤田家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
当初は茅葺(かやぶき)の入母屋造りで、18世紀後半の改造時に、落ち棟を持つ切妻造りの大和棟に変わった。昭和53(1978)年に国の重要文化財に指定され、その後解体修理が行われている。
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當麻寺東塔・西塔
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
奈良時代の伽藍配置にならって金堂の南に2基の塔婆が相対する。ともに本瓦葺の三重塔。東塔は天平時代の造営(国宝)、西塔は天平時代末から貞観時代にたてられた。
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當麻寺本堂
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
有名な中将姫の曼荼羅図を祭る正面7間、側面6間、寄棟造、本瓦葺の大堂。現在の姿になった寿永3年(1184年)までに2回の増改築がなされたため複雑な内部構造をもつ。 ※令和2年4月27日月曜日より、新型コロナウイルス感染拡大防止のため本堂、金堂、講堂の拝観を当面の間中止されています。
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村井家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
近鉄新庄駅の西、堂々とした茅葺(かやぶき)の長屋門を構え、この門から借景に取り入れた大和三山がみごとに浮かびあがる。主屋は四間取形式が進んだ六間取の切妻と入母屋を組み合わせた大和棟造邸宅。大屋根の煙出しが美しいアクセントになっている。主屋、表門、内蔵が国重文。村井家は江戸時代、代々庄屋を勤めた家柄である。
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岡寺の三重塔
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
鎌倉様式の鮮やかな塔。 毎年10月第3日曜日には、普段は非公開の三重宝塔の内部が特別公開される。御本尊大日如来像や、真言密教独特の世界観をあらわした壁画、扉絵を見ることができる。 荘厳(装飾)として軒先に吊り下げられた「琴」は日本でもほとんど再現の例はないといわれている大変珍しい荘厳(装飾)。
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植村家長屋門
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
旧大手門の通りに面しており、旧高取藩の筆頭家老屋敷。県重要文化財に指定されており、なまこ壁が城下町の雰囲気を漂わせる。 江戸末期、文政9年(1826年)の建立で、門口39.1m、奥行4m、むね高5mの規模で一重入母屋瓦葺き造り、腰板張りの部分はなまこ壁。近代武家屋敷表門の遺構を残している貴重な建物。 (現在も居宅として利用されている)
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室生寺本堂(灌頂堂)
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
5間四方の入母屋造、桧皮葺。鎌倉前期の建立で、堂内は、内陣・外陣に分かれ、その境界には中央3間を板扉とし、内部を密室化している。頭貫の木鼻や、桧唐戸などに天竺様の影響が見られる。
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室生寺五重塔
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
3間四方,桧皮葺で高さ16.1メートル。老杉に囲まれて立つ。屋外の五重塔としては最も小さく,優美で愛らしい。平成10年9月、台風7号によって大きな損傷を蒙ったが、平成12年10月修復完成し、落慶法要が執り行われた。
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室生寺金堂
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
5間四方で、寄棟造、柿葺である。内部は礼堂と外陣、内陣に分かれる。礼堂部分の正面1間は、江戸時代に付加されたが、外陣・内陣部分は、貞観時代の建立とされる。
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宇太水分神社本殿
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
3棟からなり、各一間社隅木入春日造、屋根は桧皮葺。各棟とも同一規模で蟇股に優れた彫刻を施している。第1殿に元応2年(1320年)の棟木銘があり鎌倉末期の建立といわれている。国宝本殿に向かって右側には末社春日神社本殿と末社宗像神社本殿が並ぶ。
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片岡家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
大蔵寺前バス停から小さな千本橋をわたって東へ2km、ケヤキの老樹におおわれている片岡家は、この地方の旧家で江戸時代を通じて代々大庄屋を勤めてきた家柄である。主屋は桁行14.9m、梁間8.9m。入母屋造りの茅葺きで寛文10年(1670)の建築、四間取形式で、土間沿いに出居と台所が設けられている。客室部は天明2年(1782)の改築、間取りや構造に特色が見られる。見学は事前に申込むこと。
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笹岡家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
町域の東端近くにあって、古くからこの地の大庄屋を代々勤めてきた家柄である。主屋は寛永年間(1624〜44)の造営で、桁行16.6m、梁間12.4mの入母屋造り。茅葺きの典型的な大和風民家で、背面と側面に棧瓦葺きの庇をつけている。なお表門は19世紀に入っての建築。見学は要予約(宇陀市役所文化財課 TEL:0745-82-3976)
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中家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
大和川北側の低地に,隣家とともに二重の堀をめぐらした広大な屋敷内に立つ。橋を渡り表門をくぐると大和棟の美しい母屋と新座敷,米蔵などの付属屋がある。母屋は1659(万治2)年の創建と推定され,部屋への出入口は帳台様となり,土間には長大な梁を使うなど古風な技法が見られる。11個のカマドが並ぶのも壮観で,珍しい蒸風呂もある。
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上田家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
上田家の屋号を「壷屋」といい、今西家、尾崎家と共に今井町惣年寄を勤めた家柄。入母屋造本瓦葺平入、つし二階建で、大壁造りの妻をみせた外観は重厚な感じを与える。構造面では、棟通りにたいしてほぼ対照的な梁組は古式で、入口を西に構えているのも珍しい。見学には事前連絡必要。
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中村家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
名柄は南北に走る名柄街道と東西の水越街道の交差点として開けたため現在も古い民家が残る。中村家住宅は1596〜1615(慶長年間)年に建てられたと推定される代官の家で、切妻段造、本瓦葺、六間取の豪邸である。
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旧上田家住宅(丸田家住宅)
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
旧は上田家で、屋号を「壷八」といい、肥料商を営んでいた。敷地には、主屋とその後方に隠居部屋、内蔵、倉庫、作業場などがあります。 当家は江戸時代末期の特徴をよく示し、屋敷構えも全体に残る貴重な建物です。
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称念寺
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
今井町は、この寺(称念寺)の境内地として発達した寺内町である。本堂は、近世初頭に再建されたもので外回りに角柱を並べた大規模真宗寺院の特徴をよく表した建物で、大きな入母屋造本瓦葺で東面している。付属の建物も数多く存在し、明治10年、天皇の畝傍御陵行幸のときの行在所となった。(平成31年度まで解体・修理中です)
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山尾家住宅(今井まち衆博物館新堂屋)
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
山尾家は、「十市郡新堂村」より移住したと伝えられ、「新堂屋」の屋号で、幕末には、町年寄を勤めた大商家である。道路に面した広大な敷地に、主家をはじめ、主屋西側に座敷を接続し、その北側に内蔵を配し、主屋の東側には道路に沿って隠居所、東蔵が並んでいる。明治10年明治天皇の今井行幸に随行した木戸孝允卿が投宿した時に使用した調度品等。幕末や文書などを展示。
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音村家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
屋号を「細九」と称する金物問屋。建物は切妻造本瓦葺平入で、正面のみ、つし2階を設けている。後主屋の西北隅に、二間続きの「つのざしき」を増設し、さらに安政元年の大地震の翌年(1855年)には、つのざしきに接続して、西側に「ざしき」を建設し、床、棚、書院、風呂、便所も付属して、西側道路に門を開き、直接ざしきに通じるようになっている。
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中橋家住宅
奈良県 飛鳥・橿原・三輪
- 歴史的建造物
江戸時代、「米彦」の屋号で米屋を営んできた家で,町家の面影を今に伝える。18世紀末の建設とみられ、19世紀初期頃正面のみ、つし2階を増設した切妻造本瓦葺。
飛鳥・橿原・三輪の歴史的建造物探し
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