津山・美作三湯・蒜山の歴史的建造物 スポット 18選
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旧勝山藩主三浦邸
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
旧・三浦家別邸。 明和元年(1764)、三河国西尾より移封になり、勝山領主となった三浦氏は、明治2年、大政奉還により10代、107年間の歴史に幕を下ろしました。 歴代当主は、当時お城山の麓(現在の真庭市勝山支局あたり)に屋敷を構えていたものの、城地・建物などはすべて国有となったため、最後の城主、10代顕次(たかつぐ)が、地元庄屋の支援を受け構えた邸宅がこちらです。以来3代にわたりこの地で過ごしましたが、平成元年2月、旧勝山町へこの土地を寄贈。屋敷の正門前に、樹齢数百年とされる巨大な椎の木が立つことから別名「椎の木御殿」との呼び名で親しまれています。
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かもがわ歴史民俗資料館
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
吉備中央町内に残る生活用具や農具、年中行事に関わる用具など900点余りを収集し、一堂に展示・保存しています。 先人たちによって長い間築かれてきた生活の足跡や、日常生活に身近な材料を見事に活用した苦心の工夫を一目で見ることができます。 施設外観は木造の校舎を思い浮かべるような建物で、元日本専売公社加茂川葉たばこ取扱所です。入り口の荷車の車輪がおしゃれ。
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出雲街道土居宿西惣門
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
この惣門は、慶長年間(1596-1614)に幕府による出雲街道の整備にあたり、ここに美作七駅の1つとして土居宿駅を定めた際、東と西の出入り口に関門を設け、朝夕門番によって開閉し、国境の警備のために建築されたもので、明治2年の関所廃止令により取り壊されたものを平成13年3月復元建築したものです。
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国重要文化財林家住宅
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
1786年に建築された林家住宅は、美作地方一帯の地主、大庄屋の構えを残している貴重な文化財として、昭和44年に国の重要文化財に指定されました。茅葺で風格のあるたたずまいを見せています。天明年間建築の大庄屋の住居。また、入母屋造の母屋があります。※外観のみ見学可
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大原本陣・脇本陣
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
旧因幡街道大原宿の町並みに現存する、大原本陣は、因幡街道を往復する鳥取藩主・池田候が参勤交代の途中、宿泊する場所でした。数寄屋造りの御殿と御成門が今なおその姿をとどめ、約200年前の本陣の移行を今日まで残している数少ない本陣です。 また、脇本陣は大名や幕府の重臣が本陣に泊まる時、家老や奉公の宿舎にあてられました。主家・玄関・長屋門・池庭・土蔵を備えています。事前申請により、本陣の御成門内側を開放見学することができます。※建物内部の見学は不可。
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旧勝田郡役所
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
明治45年(1912)年に勝田郡役所として建てられた、洋風木造建築の建物。国の登録有形文化財。
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下山本陣
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
江戸時代、参勤交代の折に津山藩主が主に宿場として使われていた。 出雲街道と勝間田の町並を今に伝える。
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旧森江家
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
わら屋根の農家の遺構。17世紀後半に建てられたと推定され、民家としては最も年代の古いもののひとつで国の重要文化財に指定されている。内部には地域の民俗資料も展示してある。
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旧遷喬尋常小学校
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
建築2年間の工事期間をおき、明治40年(1907)7月20日に完成した校舎です。工事費は17,984円56銭で、当時の町予算(経常経費)の2.93倍もの巨額な費用を投じています。設計は県の江川三郎八工手、建築材は真庭市木山国有林の優れた檜、杉材を選定し使用しています。 文化財全国版の建築専門誌に「迎賓館を思わせる豪奢な洋風建築」「木造ルネッサンス風小学校」と紹介されたとおり、ルネッサンス様式による明治の擬洋風建築と呼ぶことができます。その全国的にも貴重な佇まいから、映画のロケ地としても利用され、長島茂雄の夢の学校CM、伊丹十三監督作品の映画、大病人の一場面などに登場し注目をあびました。 校名は、校名中国の古典、詩経の一説で「出自幽谷※遷于喬木」から明親館のつながりを持つ山田方谷が名付けました。 ゆうこくよりいでてきょうぼくにのぼる(※うつるともよむ)。2文字をとって遷喬(せんきょう)とした。伐木(ばつぼく)という題の詩、全18行の2行目にある一節で、自然の情景を詩った場面ですが、ウグイスが深山の暗い谷間から飛び立ち、高い木に移ることに例えて、学問に励み立身出世することと解釈されています。
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箕作阮甫旧宅
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
幕末に活躍した洋学者箕作阮甫(みつくりげんぽ)の生まれ育った家です。当時の町家がそのままの雰囲気で解体復元されています。 町医者であった箕作阮甫の旧宅は、よく江戸時代の姿をとどめているとして、国の重要指定史跡となり、再整備され公開されています。
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勝山武家屋敷館
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
長屋門、母屋、土蔵などが建ち、土蔵内に武具や古文書を展示しています。 三浦藩入府の折、156軒の侍屋敷を建て、垣根に茶の木を植え、一区画毎に井戸を掘った、そのたたずまいを今なお残しています。
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吉備中央町吉川歴史民俗資料館
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
昔ながらの農具、生活用具、祭礼具等を展示しています。
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片山邸
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
江戸時代の完成された日本建築の様式を一部に残している。町の迎賓館としても親しまれている。
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作州民芸館
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
大正ロマンを感じさせるルネサンス調のデザインで厳格な左右対称が特徴となった建物。 大正9年に土居銀行として建立され、その後、昭和5年に中国銀行へと変遷しました。その後、建物は日本塩回送会社、吉井川漁業組合等に所有権が移りましたが、平成4年に津山市が取得し、作州民芸館として活用することになりました。作州地方の民芸品や郷土玩具が展示されています。
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津山高等学校旧本館
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
明治の洋風建築。ドラマのロケなどにも度々使われる。
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城東むかし町家(旧梶村邸)
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
今から310年前の元禄時代(江戸時代)に建てられた町家です。 この梶村家は、茂藤籐右衛門(しげとうとうえもん)が、1767年(明治4年)に津山藩から「札元」(今の銀行)を命じられ「藩札」の発行をしていました。 この家の主屋は江戸時代の終わりの建物です。西側の部屋は明治時代に建てられ、北側の2階建ては、洋館も含め、大正時代に建てられました。
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作州城東屋敷
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
江戸時代の町家を復元した無料休憩所。白壁と火の見櫓が目をひきます。 小学校や岡山県津山工芸専修学校など城東の教育の場として利用されてきました。 平成5年(1993)より作州城東屋敷として、整備し活用されることになりました。 屋敷裏の「だんじり展示館」には、県指定文化財だんじり4台が展示され、館内には郷土画家、河野磐(こうのいわお)さんのスケッチを展示しています。
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城西浪漫館(中島病院旧本館)
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
大正6年(1917)建築の木造2階建で正面にドームを配し、屋根、窓の細かい装飾が特徴の同館は部屋ごとに異なる材質の大理石を使った暖炉があり、国の登録文化財です。 1階にある喫茶はとても素敵な空間で、当時の漆喰の壁に、高い天井の中で「珈琲」の漢字を考案した津山出身の洋学者「宇田川榕菴」にちなんだ 「榕菴珈琲」 も楽しめます。
津山・美作三湯・蒜山の歴史的建造物探し
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