高松・東讃の歴史的建造物 スポット 8選
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掬月亭
香川県 高松・東讃
- 歴史的建造物
「水掬すれば月手あり」という、唐の詩人・干良史の一句から名付けられた掬月亭は、今から250年以上前、初代讃岐藩主・松平頼重の代に建てられたとされている。当時はその建物の形が北斗七星に似ていたため、「星斗館」とも呼ばれていた。旧藩主が使用した茶室で、もともとは大茶屋といい、南湖のほとり、湖の西の汀に浮かぶように建っている。また建物の景観もさることながら、亭内から眺める公園の趣きも楽しめる。拝観とともに抹茶の接待も行われている。渡り廊下から南湖を望めば、池を泳ぐ鯉や浮かぶ島、対岸の木々に、純日本庭園の落ち着いた風情が漂う。亭内は120畳の広さがあり、それぞれに名付けられた各部屋にも、古えの昔が偲ばれる。
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小比賀家住宅
香川県 高松・東讃
- 歴史的建造物
小比賀家は、甲斐武田家の一族で、武田家滅亡によって四国へと落ちのび、慶長年間にこの地に居を定めたとされる旧家である。四方に土塀をめぐらし、南側に寄棟造り、かや葺きの午門を構えたこの屋敷は大庄屋であった当時の面影を今に残している。主屋の南西側には池泉回遊式の日本庭園がある。広さ約800平方メートルの庭には池と築山、巨石、庭木などが見事な調和を見せ、県の名勝にも指定されている。
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披雲閣(旧松平家高松別邸)
香川県 高松・東讃
- 歴史的建造物
【平成23年(2012年)に国の重要文化財に指定】 江戸時代にもこの場所に、約倍の規模で政務が行われる場所、藩主が生活する場所として「披雲閣」という名前の御2殿があった。 現在の披雲閣は、高松松平家の12代当主頼寿伯爵が大正3年から、3年余りの歳月をかけ大正6年(1917年)に完成したものである。 この建物は松平家の別邸として建てられたが、その一方で、香川を訪れる賓客をもてなす迎賓館としての役割も持ちあわせていた。建築的特色としては、伝統を踏まえた意匠は近世以来の正統的書院造としていささかの破綻もなく、伝統技術と洋風技術が見事に融合された構造となっている。現在は貸館として利用されている。
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旧入江家住宅
香川県 高松・東讃
- 歴史的建造物
もとは丸亀市塩飽町の竹島屋入江家の住宅で、入江家は代々丸亀藩の御用金融業を営み大名にも貸付していた家柄である。その後、建物の一部が転売され、さらに道路拡張 工事によって、昭和43年に主屋だけが現地に移築された。 本瓦葺き切妻造りの屋根をもつ中2階建てで、内部は棟にそって前後に二分され、さらに横に三分して6区画となっており、商取引の部屋も見られる。中2階は、奥土間の上は吹抜けで、2階は質草を格納する場所となっている。建築年代は19世紀初めといわれている。
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宮處八幡宮
香川県 高松・東讃
- 歴史的建造物
宮處八幡宮は、高松市東部に位置し、創祀が平安時代またはそれ以前に遡るとされる古社である。境内に整然と配された本殿・幣殿・拝殿や末社・注連柱等は近代になって整備されたものである。
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弥勒石穴
香川県 高松・東讃
- 歴史的建造物
みろく自然公園内の弥勒池南にある導水路。国の登録有形文化財に指定されています。 安政四年(1857)、弥勒池の貯水量増加を目的に造られました。県内では、初めて岩盤をくりぬく技法が用いられ、長さは約189メートルにわたります。
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旧恵利家住宅
香川県 高松・東讃
- 歴史的建造物
香川県内最古の農家住宅(江戸中期。十七世紀末頃)。柱は栗、屋根は芽茸きの寄棟造で、背面には角屋が突出している、東讃地方の特徴的な様式。国の重要文化財に指定されています。
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細川家住宅
香川県 高松・東讃
- 歴史的建造物
江戸時代、阿讃山脈の典型的農家住宅。「ツクダレ」と呼ばれる芽茸きで低くおろした屋根が特徴。同住宅には古い民俗資料も展示。国の重要文化財に指定されています。
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