岡山県の歴史的建造物 スポット 20選
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興譲館
岡山県 倉敷・総社・井笠
- 歴史的建造物
庶民の子弟の教育を目的として、当時の領主一橋家の代官友山勝治が西江原領内に、漢学者阪谷朗廬を招いて創立した郷校である。創立当時の姿をとどめているのは講堂と校門、そして朗廬お手植えと伝えられている紅梅である。
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倉敷アイビースクエア
岡山県 倉敷・総社・井笠
- 歴史的建造物
倉敷美観地区や大原美術館に隣接する複合観光施設。建物は1889年に建設された倉敷紡績所(現クラボウ)の本社工場を再開発したもので、趣のある外観が印象的。設計は倉敷市庁舎なども手掛けた建築家・浦辺鎮太郎氏が担当。2007年には、紡績工場の建物群が国の「近代化産業遺産」に認定された。敷地内には、宿泊施設・レストラン・宴会場・体験工房・歴史館・地元の特産品を扱うショップなど、多種多様な施設が入っている。
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方谷庵
岡山県 高梁・新見・吉備高原
- 歴史的建造物
山田方谷が隠棲のとき建てた簡素な平屋建ての小庵。
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仁科芳雄博士生家
岡山県 倉敷・総社・井笠
- 歴史的建造物
世界的な原子物理学者、仁科芳雄博士。ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹、朝永振一郎両博士を指導したわが国の原子物理学の父はここで少年時代を過ごした。
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旧矢掛本陣石井家住宅
岡山県 倉敷・総社・井笠
- 歴史的建造物
石井家は江戸時代初期から山陽道矢掛宿の本陣職を務め、宝永5(1708)年以降、代々大庄屋を務めた旧家で、元禄頃から酒造業も営んでいた。御成門を前に玄関、上段の間等威儀正しい構えで、古い宿場町の面影を留める古建築。入母屋造り本瓦葺。武家屋敷としての書院造風に、町家の趣を取り入れた江戸時代の建築である。
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旧矢掛脇本陣高草家住宅
岡山県 倉敷・総社・井笠
- 歴史的建造物
金融業で財をなした高草家は江戸時代末期に、本陣をサポートする施設である脇本陣に指定された。脇本陣には、大名や家老が宿泊したといわれ、出格子を構えた屋敷の奥には茶室や白壁の土蔵群が並んでいる。
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横溝正史疎開宅
岡山県 倉敷・総社・井笠
- 歴史的建造物
太平洋戦争末期に推理作家、横溝正史が疎開していた家が当時のたたずまいのまま保存されている。ここでの疎開中に金田一シリーズが発表されました。
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吉備中央町吉川歴史民俗資料館
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
昔ながらの農具、生活用具、祭礼具等を展示しています。
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郷土館
岡山県 高梁・新見・吉備高原
- 歴史的建造物
町並の中心部にある弁柄格子と石州瓦の代表的弁柄商人の家。
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ベンガラ館
岡山県 高梁・新見・吉備高原
- 歴史的建造物
明治時代の水車を動力とした製造工程のわかるベンガラ工場を再現。 近代化産業遺産群に選定されたものの一部。
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広兼邸
岡山県 高梁・新見・吉備高原
- 歴史的建造物
銅とベンガラで巨万の富を築いた豪商の邸宅。規模、構造ともに城郭を思わせる立派な構えで、度々映画版やテレビドラマ版の「八ツ墓村」のロケ地になることでも有名。 豪奢な佇まいは今もそのままに当時の富豪ぶりをたたえています。
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笹畝坑道
岡山県 高梁・新見・吉備高原
- 歴史的建造物
江戸時代から大正時代まで黄銅鉱・硫化鉄鉱を産出していた吹屋銅山の坑道の一部を公開。 近代化産業遺産群に選定された。
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大多府元禄防波堤
岡山県 岡山・玉野・牛窓
- 歴史的建造物
元禄11年(1698)に池田藩の重臣で土木技術者の津田永忠が指揮し、築かせたとされるもので、城の石垣のように石を組み合わせた構造の防波堤は局面の美しさと、江戸時代の建造でありながら、いまだに現役の港湾施設であるという点が評価され、平成9年10月に防波堤として、初めて国の文化財建造物の指定を受ける。
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勝山武家屋敷館
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
長屋門、母屋、土蔵などが建ち、土蔵内に武具や古文書を展示しています。 三浦藩入府の折、156軒の侍屋敷を建て、垣根に茶の木を植え、一区画毎に井戸を掘った、そのたたずまいを今なお残しています。
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旧勝山藩主三浦邸
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
旧・三浦家別邸。 明和元年(1764)、三河国西尾より移封になり、勝山領主となった三浦氏は、明治2年、大政奉還により10代、107年間の歴史に幕を下ろしました。 歴代当主は、当時お城山の麓(現在の真庭市勝山支局あたり)に屋敷を構えていたものの、城地・建物などはすべて国有となったため、最後の城主、10代顕次(たかつぐ)が、地元庄屋の支援を受け構えた邸宅がこちらです。以来3代にわたりこの地で過ごしましたが、平成元年2月、旧勝山町へこの土地を寄贈。屋敷の正門前に、樹齢数百年とされる巨大な椎の木が立つことから別名「椎の木御殿」との呼び名で親しまれています。
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旧遷喬尋常小学校
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
建築2年間の工事期間をおき、明治40年(1907)7月20日に完成した校舎です。工事費は17,984円56銭で、当時の町予算(経常経費)の2.93倍もの巨額な費用を投じています。設計は県の江川三郎八工手、建築材は真庭市木山国有林の優れた檜、杉材を選定し使用しています。 文化財全国版の建築専門誌に「迎賓館を思わせる豪奢な洋風建築」「木造ルネッサンス風小学校」と紹介されたとおり、ルネッサンス様式による明治の擬洋風建築と呼ぶことができます。その全国的にも貴重な佇まいから、映画のロケ地としても利用され、長島茂雄の夢の学校CM、伊丹十三監督作品の映画、大病人の一場面などに登場し注目をあびました。 校名は、校名中国の古典、詩経の一説で「出自幽谷※遷于喬木」から明親館のつながりを持つ山田方谷が名付けました。 ゆうこくよりいでてきょうぼくにのぼる(※うつるともよむ)。2文字をとって遷喬(せんきょう)とした。伐木(ばつぼく)という題の詩、全18行の2行目にある一節で、自然の情景を詩った場面ですが、ウグイスが深山の暗い谷間から飛び立ち、高い木に移ることに例えて、学問に励み立身出世することと解釈されています。
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旧森江家
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
わら屋根の農家の遺構。17世紀後半に建てられたと推定され、民家としては最も年代の古いもののひとつで国の重要文化財に指定されている。内部には地域の民俗資料も展示してある。
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下山本陣
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
江戸時代、参勤交代の折に津山藩主が主に宿場として使われていた。 出雲街道と勝間田の町並を今に伝える。
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旧勝田郡役所
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
明治45年(1912)年に勝田郡役所として建てられた、洋風木造建築の建物。国の登録有形文化財。
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大原本陣・脇本陣
岡山県 津山・美作三湯・蒜山
- 歴史的建造物
旧因幡街道大原宿の町並みに現存する、大原本陣は、因幡街道を往復する鳥取藩主・池田候が参勤交代の途中、宿泊する場所でした。数寄屋造りの御殿と御成門が今なおその姿をとどめ、約200年前の本陣の移行を今日まで残している数少ない本陣です。 また、脇本陣は大名や幕府の重臣が本陣に泊まる時、家老や奉公の宿舎にあてられました。主家・玄関・長屋門・池庭・土蔵を備えています。事前申請により、本陣の御成門内側を開放見学することができます。※建物内部の見学は不可。
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