徳島県の歴史的建造物 スポット 20選
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祖谷のかずら橋
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
野生のシラクチカズラで編んだ吊橋。日本三奇橋の一つで3年に一度かけ替える。約800年前に源平の戦いに敗れた平家一族が、剣山、平家の馬場での訓練に通うため架けられたと言われる。長さ45メートル、幅2メートル、川面からの高さは14メートルにもなる。敷綱でつながれた横木と横木の間は10センチほど離れているので、足元にのぞく川面はスリル満点。
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第十樋門
徳島県 徳島・鳴門
- 歴史的建造物
第十樋門は、全国的に有名になった「第十の堰」の1kmほど上流の北岸にあり、吉野川と旧吉野川の分流点に大正12年に設置された樋門で、下流地域への流水量の調節と河川維持用水という大切な役目を担っています。この樋門は、りっぱなゲートとともに、横にある水尺小屋も時代の風格を感じさせます。完成当初は、日本一の樋門として吉野川の名所となり、多くの見物客が訪れました。
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坂州農村舞台
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
江戸時代後期の建築と推定される県内で最も古い舞台のひとつで、平成3年6月に旧上那賀町の有形民俗文化財に指定。渓流や巨木に囲まれた神々しい雰囲気の中に静かに佇む。
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拝宮農村舞台
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
江戸時代後期の建築と推定される県内で最も古い舞台のひとつで、平成3年6月に旧上那賀町の有形民俗文化財に指定。渓流や巨木に囲まれた神々しい雰囲気の中に静かに佇む。
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鎌瀬農村舞台
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
鎌瀬農村舞台は平成3年に再建された県内でも新しい農村舞台のひとつです。江戸、明治と守り続けられた当地域の文化が受け継がれるよう、蔀帳や太夫座などを備えた造りになっています。平成9年度より毎年10月下旬に、相生森林美術館の主催で人形浄瑠璃公演が開催されています。
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川俣農村舞台
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
建築年代は1879(明治12)年[棟札による]で、1937(昭和12)年、屋根をカヤからトタンに葺き替える。ふすま絵は町指定有形民俗文化財。舞台の規模は間口9.68m、奥行き5.8mで、切妻造り波トタン葺きの建物である。向かって右側には人形芝居上演時に大夫と三味線引きの席となる大夫座が斜めに突き出す。1991(平成3)年12月7日、40年ぶりに人形芝居公演が復活した。明治中期の泥絵の具で描かれた襖絵(唐紙)が現存しており、現存数95枚。8枚が1組になっている。戦後、ほとんど使用されなかったが、1965(昭和40)年に地元の人たちによって再現された。
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北川農村舞台
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
高知県との県境に位置する那賀町木頭にある農村舞台。江戸時代後期に行われた淡路の人形座による公演記録が舞台の壁に書き込まれ、往時が偲ばれます。社殿に向かって右側に6間×2.5間の舞台があり、太夫座と2連の蔀帳を有しています。
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出羽島(重要伝統的建造物群保存地区)
徳島県 阿南・日和佐・宍喰
- 歴史的建造物
出羽島は江戸時代から漁業で栄え、幕末の民家を最古として明治から昭和初期にかけての建物が港を囲むようにたてられており、伝統的な漁村集落の景観が現在も良く残っています。
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奥村家
徳島県 徳島・鳴門
- 歴史的建造物
藍住町一帯は藩政時代から明治初期まで阿波藍の生産地として知られ、至る所に藍師の豪壮な屋敷が散在している。奥村家はこの阿波の名産品「藍玉」主産地の大藍商であった。藍屋敷は、中央の母屋を取り囲むようにして長屋門、藍寝床、西座敷等があり、庭園を配しての広大な屋敷構えである。
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小野さくら野舞台
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
昭和26年に現在地に造営された小野さくら野舞台は老朽化が進み永年休眠していましたが、平成13年に復活して以後、毎年地元寄井座の人形浄瑠璃を中心とした公演行事を続けています。徳島県で国民文化祭が開催されることを契機に、平成19年に舞台一連の増改築事業を行い、装い新たに生まれ変わりました。平成20年からは毎年4月の第2日曜日を定期公演の日と定めて、寄井座の人形芝居や保存会による襖カラクリを大きな柱として、境内の山桜の美しい時期に、野外の舞台ならではの魅力にあふれた公演を開催しています。
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旧長岡家住宅
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
1735年(享保20年)の建物で、この地方に広く分布した横二間取りの山村農家の代表的遺構。寄棟造茅葺き。昭和51年に国の重要文化財の指定をうける。
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吉田家住宅
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
寛政四年(1792)に創業した藍商、吉田直兵衛の屋敷。屋号を「佐直」と称し、脇町でも一、二を競った豪商であり、約六〇〇坪の敷地には江戸時代中期から後期にかけて建てられた主屋、質蔵、藍蔵など五棟が中庭を囲むように建っている。 平成11年に美馬市の有形文化財に指定された。
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旧永井家庄屋屋敷
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
築地塀に囲まれた約550坪の敷地の中に、母屋、蔵、ネドコ棟の建物群、井戸や庭園等その歴史を今に伝えるたたずまいを色濃く残している。入口にまちなみ交流館。
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織本屋
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
江戸時代の古いうだつの外観を維持しながらも、酒造業を営む商家として隆盛を極めた町並みのさきがけとなった名建築です。平成18年3月、国の登録文化財に登録。
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阿波池田たばこ資料館
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
阿波刻みたばこ製造家を利用し、たばこ産業にかかわる資料を展示している。
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武家屋敷旧喜多家
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
宝暦13年(約250年前)に建てられた祖谷地方でも最も大きな武家屋敷。屋島の戦に敗れた平氏一族が落ちのびてきた東祖谷山村大枝地区は、平家縁の地である。この平家の里の名主であった「喜多家」は、祖谷の上層階級の武家屋敷である。庭先には「鉾杉」もあり一見の価値有り。
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法市農村舞台
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
明治31年に、再建されたのが現在の舞台である。全国で稀な建築様式で、毎年10月末日曜日と秋祭りのある11月22日の夜には伝統の木偶人形が上演される。
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旧小采家住宅
徳島県 大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
祖谷地方の代表的な小規模民家。(昭和51年2月3日 国指定重要文化財)
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阿波十郎兵衛屋敷
徳島県 徳島・鳴門
- 歴史的建造物
人形浄るりお弓、お鶴の哀話で知られた「傾城阿波の鳴門」の板東十郎兵衛の屋敷跡で昔をしのぶ母家と十郎兵衛が愛した鶴亀の庭、お弓、お鶴別れの像などがある。屋敷内には人形の展示室のほか、芝居舞台があり、人形浄瑠璃が上演される。予約をすれば特別上演も可能。
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福永家住宅 塩田屋敷
徳島県 徳島・鳴門
- 歴史的建造物
福永家は寛文年中に、高島村で塩田を開き製塩業を営んだ。この付近は江戸時代以来、鳴門塩田の中心で、当住宅の製塩関係建物と、入浜塩田はその唯一の遺構である。敷地は約1400平方メートル、周囲に石垣を築き、その外側は入浜塩田となっている。建物の配置は、中央部に南面して主屋、その西側に離れ座敷と土蔵が建ち、主屋との間を風呂、便所を取り入れた廊下でつないでいる。また主屋の東と南にはそれぞれ納屋、かん水溜、釜屋が建ち、文政末年から天保初年にかけて、現在の屋敷構えが整った。(昭和51年5月20日 国重要文化財指定)
徳島県の歴史的建造物探し
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